Suspirations

日々感じていること

Twitterで知人にフォローされたくない

2016年01月26日 00時02分30秒 | 日記
Twitterをやっているけど「直接の面識のある人」にフォローされたくない。
だから、知っている人をフォローしたくてもフォロー返しが怖くてフォローできないんだけど、、、
で、そうやって運用しているアカウントはフォローが増えることはあまりない。
いや正確に言うと、スパムアカウントやフォロー返しを期待しているようなアカウントに「一時的に」フォローされることはあるのだけど、いつの間にか減っている。。。

動物としての自分をいかに飼いならすか

2016年01月24日 17時57分33秒 | 日記
拝啓 「遅刻は絶対に許さない」派の皆さまへで書かれているけど、人は「時間的に切迫した状況に直面するとパフォーマンスが通常時の2割減になる」こともある反面「ある程度のプレッシャーがかかった方が、パフォーマンスが高まるという事実も存在する」んだよね。

だから、自分の生産性を高めようとすると、いかに適切に締め切りを設定するか・課題を設定するかが重要なんだけど、これを突き詰めていくと「動物としての自分をいかに飼いならすか」になってしまう。

追悼記事に勝手に文句をつけている人の神経が理解できない

2016年01月17日 18時55分39秒 | 日記
このブクマを見て、追悼記事に勝手に文句をつけている人の神経が理解できない。何の権利があって文句を言っているのか。これに文句を言えるのは本人と家族だけであって、赤の他人が追悼記事についてクレームをつけるのは全くの見当違い。

これは、例えば「葬式を出すこと」や「墓を作ること」に他人がいちゃもんをつけているのに近い。

と、こんなことを書いてみようと思ったのは、最近アウシュビッツに行ってきたから。
そこは「誰が死んだか」について、誰も関心を持たなくなった世界がどれほど怖いものか、実感させられる空間だから。
人が、人格を持った個人としてではなく、単なる動物として扱われる世界。

追悼記事には、人間の死を「単なる生物の生命の終焉」ではなく、「人格を持った個人が亡くなったこと」を改めて意識させるためのものでもあると思う。

どうして、日本人はそれを忘れてしまったのだろう。


【ネタバレ】『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』のシャーロットとメアリーの違い

2016年01月10日 21時54分59秒 | 日記
映画『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』で、タイムリープで同じ時間を繰り返した時の変化としてシャーロットとメアリーは明確に描き分けられている。

シャーロットの場合、ティムは失敗を取り返すためにタイムリープをするのだけど、同じ時間を繰り返すことで、ティムは素っ気ない態度をとるようになっていく。そして、一貫性のないシャーロットの態度に幻滅していく。

メアリーの場合には、タイムリープを繰り返すほど2人の仲が緊密になっていく(最初の○○○シーン)。そして、メアリーの態度はいつも一貫している。

ティムはどちらにも魅力を感じていて「好き」だと思っているけど、その質は違う。それを「タイムリープ」を使ってわかりやすく表現している。この違いは結構重要だよね。

『黄金のアデーレ 名画の帰還』で慰安婦問題を考えてみた

2016年01月06日 17時39分03秒 | 日記
例が悪いかもしれないけど、敗戦を破産だと考えてみればいいと思う。
日本は戦争に負けて、そのどさくさで実はいろいろなものを踏み倒している。
戦時国債や徴用の費用、被害者の補償などなど。でも、そのときは終戦直後で貧しかったからというのもあって、借金を棒引きするような形でうやむやになっていた。
でも、戦後日本はアジアのどの国より豊かになった。

映画『黄金のアデーレ 名画の帰還』と同じようなことが起きているといえる。

どちらも個人が主体で、金銭だけではなく精神的な償いを求めているところも。