ルソーやキルケゴール 2016年01月06日 07時48分31秒 | 日記 ルソーの『告白』とかキルケゴールの『誘惑者の日記』とか、哲学者っていうのは気持ち悪いことを言説として公に向けて書くことができて、それでいて、言説と人格を一致させることができる特殊な人間なのかもしれない。
「管理」されない自由 2016年01月06日 06時21分15秒 | 日記 管理されることで利便性は上がる。 でも、ホロコーストをテーマにした映画をみるたびに、「管理されない自由」をどうしても手元に確保しておきたい、と思ってしまう。
制度設計・インセンティブ設定がヘタクソ 2016年01月06日 06時07分04秒 | 日記 【発想ヤバい】総務省ポイントカード一本化案にネットで騒然!「何を考えているんだ」 こういうニュースを見るたびに、どうして制度設計やインセンティブ設定の発想がないのだろうか、と思う。 市場経済で回っているからこそ、ポイントをつける側のインセンティブで、ポイントがバラバラになってしまうのであって、総務省がシステム構築したくらいで実現できることなら10年前に民間でできている。 それこそ、法律をもって強制的に行わないと「ポイントを一括管理」するなんて出来ないわけで、それをしたら、そもそもどのお店もポイントをつけるのを止めるのではないか、と思う。
日本は「普通の国」にはなれないのかな 2016年01月06日 04時45分06秒 | 日記 言い換えるとオンリーワンなのだとも思う。 世界の約200か国の中で、最後の世界大戦の最終的な敗戦国はドイツと日本だと言っていい。 これは例えば1学年200人弱の中学校だったらたった2人しかいない変わった生徒になるわけで、浮いてしまうのが普通だよね?
アメリカの無邪気さ 2016年01月06日 03時51分21秒 | 日記 アメリカっていう国は、基本的に勝ち続けている国だから(ベトナム戦争とかあったけど、負けたわけじゃない)、自分の側に正義があることを無邪気に信じることができるのだと思う。 日本は、一度完全に負けてしまった経験があるから、自分の正義について疑いを持ってしまう。これはどうしようもないよね。 こう考えてみると、マッカーサーの「我らが45歳の年齢に達しているのと比較して日本人は12歳の少年のようなもの」という発言に反して、アメリカが若く日本が成熟してるようにさえ思えてくる。