「物置整理してたらこんなの出てきたぞ~」と
外から義父の声が聞こえたので庭に出てみたら…
半世紀以上前の真空管ラジオ
秋葉原でパーツを買ってきて
自分で組み立てたのだと熱く語りはじめた義父
当時2,000円くらいで材料を買ってきて組み立て
完成したラジオを、帰省するときに2台か3台風呂敷に包み
夜汽車に乗り、それを故郷で7,000円くらいで売って
小遣いにしたと教えてくれました
もちろん、今も聴けますよ
↑ ↑ ↑
実はこの記事、去年の10月に投稿しないで下書き状態になっていたのです
そして今、義父が亡くなって投稿するのは不思議です
その時すぐに投稿できたと思うのですが…
あの時私に見せてくれたあと、また物置に戻した義父
でも見せてもらってなかったら、ラジオのことは今も知らずにいたでしょう
お義父さんありがとう
器用じゃないしさ~(努力は認めるけどね)
そうですよね、ラジオはテレビと違って
耳から入ってくるからそれを自分なりに
想像して楽しめるものね。
大事にしまっていらしたんでしょうね。
それにしてもすごいエンジニア、そして商売上手!
息子さんはしっかりその血を受け継いだのですか?(笑
ラジオって、なんかいいですよね。
想像力が働くし...1人でラジオ聞くの好きです。
とてもいいお話が聞けてよかったです♪
義父もビックリしているかもしれませんね。
メール届いていました、ありがとうございます。
楽しみにしています
こういう 機会にこうして お披露目できるのも やはりなにかがあるのでしょう
きっとお義父さんも 喜んでいると 思います
メールありがとうございました 嬉しいかったです お返事してありますから 見てくたださいね
写真ではちょっと大きさがわからないと
思いますが、大きいです!
両手で抱えるくらいの大きさがあるんです。
それを3台も持って夜汽車に乗ったなんてビックリ。
今はまた物置の中に戻したので、探し出して
きれいに掃除して義父の部屋にでも
置いてあげようかなぁ。
そして、メッセージを聞いてみます…
このラジオもきっと宝物だったのでしょう。
専門的なことを言われても私はさっぱりわからなかったのですが
楽しそうに説明してくれるのを聞いていたのを思い出しました。
言葉だけは知っていた気がします。。。
当時のお金の価値を考えたらバンザイな(爆)成果ですよね
そしてその当時からアキバはアキバだったのかと
改めてビックリでした。
今はこのラジオ、どうされているんですか?
もしかしたら、今聞いてほしい、っていう
お義父さまからのメッセージが流れるかも・・・。
そう、書きかけでおいてあることもありますね。
こういうラジオ、覚えています。
いまの基盤だらけの電気製品と比べると、真空管てほのぼのみえますね。
ほこりがかぶると、裏のふたをはずして、掃除機をかけたりしてましたっけ。
半世紀前だと、コイルもご自分で巻かれたのかもしれません。
上手にまかないと、磁界だったかが狂っちゃうんですよね。
きっと、そんなのもお手のもので、上手にされたのでしょうね。