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座・独り言(改 Kyonの独り言

前管理者の記憶を遡り、思う事をありのままに・・・・・
パラレルホスピタルでKyonが感じる事を独自目線で。

外食産業の未来

2019-12-12 13:06:21 | ブログ


パラレルホスピタルで5年前にプロデュースしたDiningCafeへ・・・
懐かしいな・・・遠い昔のような気がします。

さて、今の時代外食産業も生存競争時代ですね・・・
連日ヤフーのTOPニュースで色々報道されています

「大戸屋の赤字転落・・・安すぎるから?」
「いきなり!ステーキ・・・減少しております?」
「1杯750円の“レトロ喫茶” 但馬屋珈琲店が売り上げV字回復?」
など・・・・・

さて、長年生きてきたKyonの外食産業観を簡単にお話しすると・・・

1970年アメリカで初めてPOSレジの標準機が発表された。
日本でもスカイラーク、ケンタッキーが生まれました。
翌年、マクドナルド、ミスタードーナッツ、ロイホなどが生まれた。
Kyonが小学校入学前後の出来事でした。
当時家族で初めて訪れたスカイラークは今でも忘れないとても衝撃を受けた思い出です。

1973年吉野家のフランチャイズ1号店が開店!
そして1980年代からフランチャイズ形式の居酒屋が展開されていく。
今では考えられない、未成年でも居酒屋にいく者達が結構いました・・・・

歴史を見ていくと現在50年近く経過したのが分かります。
POS革命(商品の時代)により飲食業態が開発され→差別化→顧客革命(店づくり)
が重視される時代になったのでないでしょうか?
商品の時代は終わりました、料理の差別化も大事だとは思いますが、これからの時代は+α=お客様との関係の時代(世界観の差別化)が重要になってくるのではないでしょうか?

まさしく、大戸屋の商品は充分、但しセントラルキッチンももたない調理方法で、あの金額帯では営業利益を出すのは難しいかと・・・
増税により金額だけ上がったんでは、お客様は離れていきますよね・・・

いきなり!ステーキに関しても、私は疑問??でした・・・・
一過性の話題で終わる・・・正直ステーキのクオリティー・・・???
が素直な意見です。

但馬屋珈琲店、まさしく顧客革命。関係の時代にあった業務内容ではないでしょうか? 

飲食店を構成している3つの要素は「料理」「人」「場」だと考えます。
どの部分に注目していくか?が大事なのではないでしょうか?






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