今日私の身に、非常に屈辱的な出来事が起こりました。
それはアルミニウムにして4g、黄銅にして3.75gの判断ミスが起こした今世紀最大の事件…
さておいて、今日は5大学合同ゼミなるものがあったわけですよ。
私は朝からバイトだったので、遅刻ギリギリ。
最後の問題の答え合わせも交通費の支給も次回にまわして会場に向かったわけです。
珍しく迷わずに会場に到着した私は、セクション会議も立食パーティも事無く終え、安心して帰路に着きました。
しかしいけちょのブログの愛読者ならわかることでしょう。
いけちょの一日は、家に到着するまで終わらない。
そうはいってもここに来るのは既に云度目、行き道同様軽やかに山手線を乗り継ぎ、京王線準特急に乗り込みます。
― もう今日はなんのネタもないな。
安心しきったかにみえるいけちょ。
しかし私はその胸のうちに一抹の不安が存在したことをここに告白する。
そう。
交通費の支給を次回に回した私の財布には 札が一枚もなかったのである。
…そうこうする間に京王線は目的駅に到着。
回数券を併用すると自動改札が使えないらしいので駅員さんのところへ。
ちょ「これとこれで清算してください。」
駅員「あ、はい。」
ピ、ピ、と作業をする駅員さん。
一抹の不安が胸に広がっていくいけちょ。
駅員「あのー、20円足りないです。」
ちょ「20円?」
駅員「はい。」
…イケル!
確信して財布を取り出し中身を見る!
茶色い硬貨が2枚!
ばっちりだぜ!!!!!
ちょ「はい!」
駅員「…(・∀・;)」
ちょ「……(´д`;)」
1 5 円 だ 、 こ れ は 。
慌てて財布を探るも残っていた硬貨はなんと 1 円 。
16円…それが私の全てであった。
ちょ「16円 なら…」
駅員「…一応…ちょうどいただくことになってるんで;」
ちょ「…(´д`;)」
駅員「こちらにお名前とご住所を…」
ちょ「…はい(´д`;)」
かあさん、あたい、4円のために 名前と住所、控えられちゃったYO★
・・・OTZ