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任天堂・NTT東日本・NTT西日本、協業を発表

2007-11-29 | ニュース
任天堂・NTT東日本・NTT西日本、協業を発表
Wiiのネット接続を推進

11月29日 サービス開始

今回の協業におけるロゴ。両商品名が対等となっている非常にシンプルなロゴ
 任天堂株式会社、東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社は、「Wii」と「フレッツ光」による接続推進を目的とした協業を行なうと発表した。サービスは大きく2つ予定されており、「Wii×フレッツ接続サポートセンター (コールセンター)」の開設と「簡単! 便利! Wii接続おまかせパック」の販売となる。これらのサービス開始日は11月29日午前9時から。

 発表された協業については、大まかには10月10日に行なわれた「任天堂カンファレンス 2007.秋」で任天堂の岩田聡氏から発表されていたが、今回その内容が明らかにされた。

 任天堂の波多野信治代表取締役専務営業本部長は「Wiiチャンネルでは、ファミコンのソフトなどを楽しめる『バーチャルコンソール』のサービスを行なっており、、3月には新しく開発されたソフトを販売する『Wiiウェア』を予定している。沢山のオンライン対応ソフトが自社、他社問わず開発が進んでいる」とし、「Wiiをインターネットに接続してさらに楽しんで欲しい」と語った。

 さらに「ブロードバンドへの接続が50%という中、Wiiのインターネット接続率は40%という低位に留まっている」と指摘。これを底上げするために様々な施策を考えていたという。そんな中、接続率向上のためにはサービス以外にも整備が必要と判断し、ちょうどNTT側から「フレッツ光の接続促進プロモーションにWiiを使えないか」という申し出もあり、双方の思惑が合致する形で今回のサービス開始へと繋がった。

 一方、NTT東日本の古賀哲夫代表取締役副社長は、パソコンからのインターネット接続が頭打ちになりつつあると考えているようで、パソコンが無くてもフレッツ光を人々が導入するような商品開発が必要であると語った。「フレッツフォン」や「クルリモ」がそれら商品となるが、その中でも目玉となるのがWii だという。古賀氏は「フレッツ光を始め6年ほどとなるが、日本ではこれだけ (インフラが) 充実しているのに対応したサービスが出てこないのが残念。しかし、Wiiの普及によって、ここでゲームが出てくれば画期的な時代が始まるのではないか」と期待を寄せた。

 続いて、NTT西日本の井上裕生代表取締役副社長がサービス内容を説明。「Wii×フレッツ接続サポートセンター」に関しては、東日本エリアおよび西日本エリアに任天堂とNTT東西の共同運営で設立。11月29日から開始となる。フレッツ光とWiiのネット接続についてコンサルティングを行ない、新規回線の受付から接続方法までサポートする。受付時間は9時から17時までで、土・日曜も受け付ける (祝日・12月31日~1月3日までは休業)。当初は数十人規模でスタートし、トラフィックの量に応じて対応していくという。

 「簡単! 便利! Wii接続おまかせパック」は、回線工事から機器セットアップまでをパック化した商品。新規にフレッツ光を申し込む人に対してWiiの接続に必要な無線接続機器のセットアップなどのサポートを行なう。基本メニューは、「フレッツ光」新規申し込みと、アクセスポイントやルータなどの無線接続機器、そして Wiiポイント1,000ポイントとなっている。さらに選択メニューとして訪問設定か追加のWiiポイント1,000ポイントが用意されている。つまり、もし機器の設定を自分で行なえばWiiポイントは2,000ポイントもらうことができる。価格は6,800円で11月29日の9時から受け付け開始となる。なお、価格体系は東日本、西日本で細かく設定されているので、各自ご確認いただきたい。

 任天堂の波多野氏は、Wiiのバーチャルコンソールについて「ワールドワイドでダウンロード件数は780万件で35億円くらい。悪い数字ではないと感じている」と、これまでの流れを評価。「Wiiウェア」については、「どれくらいかは予測ができない。市場で売りにくいソフトを販売しやすくするという点ではクリエイタにとってもユーザーにとっても良いこと。売上げ云々ではないが、コストに見合った売上げは出したい」と展望を語った。ただし、今回の協業以外に他社とのアライアンスはあるかとの問いに波多野氏は「NTT以外とは考えていない」と答えている。

 一方、コンソールマシンはWiiだけではなく、プレイステーション 3やXbox 360もあるが、NTT東日本の古賀氏は「(他のプラットフォームと) やらないとは言わないが、一番強いWiiとやるのがいい。話があればやる」とし、他のコンソールマシンとの協業についても含みを持たせながらも、基本的にはWiiに期待を寄せているようだった。

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