HAPPINESS BELL

社畜系DMP/Reバースプレイヤーの筑前煮が書く日記みたいなもの

たまには唐突な自分語り

2019-05-11 22:32:11 | 日記
初めての方は初めまして。筑前煮と申します。長野で公認ジャッジやってます。

この度自分が主催する第1回DM善光寺csの受付を開始しました。
ここにこぎ着くまでに色々なことがありました…
今回のブログは田舎に住んでいた1人のクソガキがcsと出会って、ジャッジの資格を取ってcsの主催にこぎ着くまでの自分語りです。



僕が初めてcsに出たのは、第4回静岡cs。当時神奈川に住んでいたのですが、大学の時に後輩に誘われたのがきっかけでした。

それまでせいぜいカードショップのデュエルロード(今で言うデュエ祭り)のレベルでしかデュエルマスターズの大会を知らなかった僕にとって、初めて触れる競技としてのデュエルマスターズの大会は衝撃的なものだったことを今でも思い出します。



そこから競技としてデュエルマスターズをすることが楽しくなり、当時csサポートもなかった中ですがお小遣いの中で無理がない範囲で行けるcsはほぼ全て行きました。
戦績としては大した結果は出なかったのですが、自分の好きなデッキとずっと真っ直ぐ対話し続けた時間、cs会場のあの独特な雰囲気は大好きでした。
また、その中でこのcsという文化を地元に持ち帰りたいという気持ちもいつしか芽生えていました。


そんな中第1回の認定ジャッジ試験が開催されました。
何とか書類審査は通ったものの、自分の持っている武器は高校の授業中読みふけったDMwiki(m先生ごめんなさい、もう時効なので許してください)
と熱い気持ち。のみ。さらに勉強している今でさえおっかなびっくりジャッジをやっているところもありますし、正直今でもジャッジ試験通ったのは運もあったかなと思うことはあります。
ただ、緊張していてあんまり覚えていることも多くないのですが、地方出身の利を生かし、地方のcsを盛り上げていきたい、と言ったような気持ちを面接でぶつけたのは記憶に残っています。

晴れてジャッジになってから、関東圏のcsで数回と、甲信越エリアのジャッジとして大会に携わり、会社の退職もあって地元長野に戻ってきました。
この間に、色々なところから力を借りて長野でcsを計画していたのですが、大人の事情で頓挫になってしまいました。頓挫にはなってしまったのですが、長野でcs、という気持ちはずっと持っていて捨てきれませんでした。


偉そうに聞こえるかもしれませんが、正直長野という地は、cs文化、というか競技としてのデュエルマスターズという意味ではこれからだと思っています。そもそもほかの地域と比べるとcsの数が多いというわけではないですから、基盤というものが深く根付いている訳では無いわけで、未だに細かいところから大きいところまで手探りだったりします。



そんな中1年と数ヶ月長野でキャリアを重ね、色々な人の協力、色々なタイミングが重なってこの度善光寺csを主催する運びとなりました。



僕としてのcsの一つの在り方としては最初に出た静岡csの感動がベースになっていて、何とかして1つでも皆さんに思い出を持ち帰ってもらいたい、そんな風に思っています。
僕の中でも、「初めてcsに出た時の感動」を今度与えられる立場になる権利を得た、という気持ちがあります。これは自己満足です。はい。

また、今回のcsでヘッドジャッジを務めてくださるアンパンさん始め運営陣の皆やサポート店舗の再起堂書店さん、話を聞いてくれた大人の人や同じ地域のプレイヤーの皆等とにかく沢山の支えがあったからこそ開催できる運びとなりました。この場を借りて御礼申し上げます。


そんな訳で、善光寺csの主催はアホです。とにかくデュエルマスターズが大好きなアホです。

そんなアホが全力で今回のイベントを主催として全力で支えさせていただきますのて、是非是非ご参加を宜しくお願いします。