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アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

インド映画公開情報!『CHHICHHORE(原題)』が来ます!!

2019-11-22 | インド映画

ファインフィルムズさんから、公開情報をいただきました。今年の9月6日にインドで公開されたばかりの『CHHICHHORE』です。「チチョーレー」は「チチョーラー」という形容詞の複数形で、軽薄な、生意気な、というような意味です。さて、どんな邦題になるんでしょうね。すでにティーザーチラシができていて、その画像も送って下さいました。


ヨコ位置で、上の図はチラシの表と裏を一緒にしてあるのですが、これで大体の映画のセッティングはおわかりでしょう。上は、青春真っ盛りのカレッジ時代の主人公たち、下は、それから2、30年後の中年の彼らですね。さてさて、どんなお話が展開するのか楽しみです。主演は、スシャーント・シン・ラージプート(『PK/ピーケイ』(2014)のパキスタン人の彼、サルファラーズ役、あと映画祭上映で『わが人生3つの失敗』(2013)も)と、シュラッダー・カプール(『愛するがゆえに』(2013)、『SAAHO(原題)』(2019))。あと、名女優スミター・パーティルの遺児(となったのは32年前)、プラティーク・バッバルも出ていますね。画像の7人にはいないのですが、どんな役なのかしら? 『ムンバイ・ダイアリーズ』(2011)以降あまり役に恵まれていないので、今度はいい役であることを期待しましょう。なお、このチラシは上映予定の映画館に、今日ぐらいから置いてあるそうですので、早めにいらしてゲットして下さいね。

なお、本作はチラシにもあるように、『ダンガル きっと、つよくなる』(2016)の監督ニテーシュ・ティワーリー作品です。9月6日に公開されてたちまち大ヒット、現在世界興収212.67カロール・ルピー、つまり21億2670万ルピー(約34億円)で、今年の興行成績第9位に付けています。ニテーシュ・ティワーリー監督の奥さんは、以前日本でも映画祭上映された『ニュー・クラスメート』(2016)や『バレーリーのバルフィ』(2017)のアシュヴィニー・アイヤル・ティワーリー監督なのですが、ご夫妻揃ってヒット作を作っているわけですね。一度ぜひ、ご夫妻で来日してほしいものです。

下に、インド版の予告編を付けておきます。詳しいご紹介はまた試写で拝見してからやりますので、しばらくお待ちください。

Chhichhore | Official Trailer | Nitesh Tiwari | Sushant | Shraddha | Sajid Nadiadwala | 6th Sept



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