アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

円盤が続々飛来する南インド映画周辺

2024-08-08 | インド映画

予約注文していたインド映画のソフトが、続々到着しています。中に入っているプレゼントのポスカがユニークなものだったりして、ちょっと嬉しいものもあり、3作品まとめてご紹介しておきます。

『プシュパ 覚醒』 公式サイト 

 2021年/インド/テルグ語/179分/原題:Pushpa: The Rise పుష్ప/字幕:小尾恵理/字幕監修:山田桂子
 監督:スクマール
 出演:アッル・アルジュン、ファハド・ファーシル、ラシュミカー・マンダンナ
 発売:JAIHO/販売:ツイン
 価格:5,170円(税込)

★『プシュパ 覚醒』の続編は年末公開になってしまいましたね。お話がどこまで行くのか、ドキドキしながら公開を待っています。

 

『ランガスタラム』 SPACEBOX公開時公式サイト 

 2018年/インド/テルグ語/174分/原題:Rangasthalam  రంగస్థలం/字幕:宮崎幸子
 監督・脚本:スクマール 
 出演:ラーム・チャラン、サマンタ、プラカーシュ・ラージほか
 発売:JAIHO/販売:ツイン
 価格:5,170円(税込)

★この画像は珍しいですね。自転車を漕いでいるのは、『ランガスタラム』の監督スクマールのようです。撮影中のスナップだと思うのですが、こんな激レア写真、JAIHOさんどちらから手に入れたのでしょう? 『ランガスタラム』はSPACEBOXさんが劇場公開中にJAIHOさんが配信にアップ、映画関係者は「ええっ、配信権買ってなかったの?」と驚いた、という「そこかい!」エピソードがありましたが、一時はソフト発売が危ぶまれていました。ソフトが発売されてめでたいですが、なるべくこういう齟齬は今後起こらないことを願っています。

 

『響け!情熱のムリダンガム』 公式サイト
 

 

 2018年/インド/タミル語/132分/原題:Sarvam Thaala Mayam/英題:Madras Beats/字幕:稲垣紀子/字幕監修:小尾淳
 監督:ラージーヴ・メーナン
 出演:G.V.プラカーシュ・クマール、ネドゥムディ・ヴェーヌ、アパルナー・バーラムラリ、ヴィニート
 発売元/販売元:TCエンタテインメント
 価格:5,280円(税込)

★個人が映画の権利を買って公開、というケースは、なかなか最後のソフト発売にまで至らないことが多いのですが、本作はソフトが発売されてよかったです。途中、私家版というか自家製というか、そんなソフトも出回ったようなので心配していたのですが、きちんと日本製ソフト発売実現となったのはご立派です。いい作品があとあとまで残るのは、本当にありがたいですね。

★★★お値段がいずれも結構高いですが、アマゾン沼でググってみて下さい。割引されている価格でお買い求めになれます。このシステムも何だかなー、なんですが、20%以上の割引になるのでありがたいです。ゆっくりご自宅で、名作を楽しんで下さいね。

 

 


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