アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

今日は『Rangasthalam』村まで行ってきます

2023-04-11 | インド映画

全然更新しないですみません。めちゃ忙しだったのです、この5日間ほど。前回の記事にも書いた映画雑誌「キネマ旬報」のインド映画特集の校正やら原稿手直しやらが地獄の面倒くささで、老眼がグッと進んだ気がします(百均に行って、もう1段階上の老眼鏡を買ってこなくちゃ)。しかしながら、この特集は高倉嘉男さん、安宅直子さんの文がメインなのですが、このお二人の文がすごすぎる! 4月20日発売の号(5月上旬号?)なので、ぜひ買って下さいね。立ち読みは、この内容の濃さでは無理だと思います。久々の「キネ旬」インド映画特集、楽しみにして待っていて下さい。それから、少し前に出た下の号も、大高宏雄さんが2022年映画総括の中で『RRR』を取り上げて下さっています。こういう客観的な分析を読むと、『RRR』の今の位置がよくわかり、これからの参考になってありがたいです。あと、この号には「世界のヒットランキング」も掲載されていて、インドのパートは私が2022年興収第25位までをまとめています。こちらは立ち読みでいいので、チェックしてみて下さいね。

キネマ旬報 2023年3月下旬映画業界決算特別号 No.1917

さて、めちゃ忙しは「キネ旬」以外にも、いろんなお仕事の依頼が次々と舞い込んできたことも一因です。『RRR』の大ヒットのお陰でしょう。その応対だけで疲れ果てたこの5日間でしたが、昨日締め切りの原稿も入稿したので、今日はある仕事を済ませたらテルグ語映画『Rangasthalam(ランガスターラム、舞台というような意味ですがこの映画では村の名前らしい)』を見に行ってきます。ここのところ、SPACEBOXさんのインド人向け映画上映会の情報を全然載せられなくて申し訳なかったんですが(いつも情報を整理して送って下さっていたPeriploさんから、特に言われたわけではないのですが、もう自分で情報収集できるでしょ、という感じで情報が来なくなったのです...)、今後はこちらのツイッターをこまめにチェックして、皆さんも情報をゲットして下さいね。というわけで、今夜は午後8時から市川妙典のシネコンで、ラーム・チャランとサマンサ・アッキネーニの顔を拝んできます。あ、映画の前に約束した仕事に行かなきゃ! 『Rangasthalam』の予告編を付けておきますので、皆さんもしばしお楽しみ下さい。

Rangasthalam Theatrical Trailer | Ram Charan | Samantha | Aadhi | DSP | #RangasthalamTrailer

 


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