アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

4月のテルグ語映画上映会

2013-04-13 | インド映画

4月のテルグ語映画上映会の情報が、periploさんから入ってきました。いつもありがとうございます~。でも、どこかで聞いたようなタイトルです。

『帝王(Baadshah)』 (2013/テルグ語/161分?) 予告編

 

 監督:シュリーヌ・ヴァイトラ
 主演:NTRジュニア、カージャル・アガルワール、ケリー・ドルジ、ムケーシュ・リシ、プラディープ・ラーワト、アシーシュ・ヴィデャールティー、スハーシニ、シッダールト(ゲスト出演)、マヘーシュ・バーブ(ナレーション)

■日時:2013年4月21日(土)13:00~
   (開場は12:00頃、開映前に南インド料理のランチ、インターミッション中に軽食あり、いずれも別料金)
■会場:埼玉県川口市、SKIPシティ・彩の国Visual Plaza 地図 
■料金:予約 2000円/当日 2200円(その他、子供料金等もあり)
■予約:movieinfo@indoeiga.com
        080-3575-2404

詳細はこちらの主催者公式サイトをご覧下さい。予定が変更になる場合もありますので、こまめにチェックなさることをお勧めします。なお、Periploさんの作品紹介サイトはこちらです。

 

Periploさんによると、今回の作品の目玉は以下の3点とか。

 1.一時的な縮毛矯正でストレートヘアにしたNTRのイメチェン戦略
 2.それもあってか、ここ数作やや低迷していたNTRジュニアの復活
 3.「只今来日中」のシッダールトをはじめ、マニラトナム夫人のスハーシニ、『ガジニ』のプラディープ・ラーワトといった、ボリウッド&タミル語映画ファンにはそこそこ馴染みのある脇役陣

periploさんの作品紹介サイトを見ると、よくヒンディー語映画に悪役として出演している俳優さんがずら~り。ムケーシュ・リシ、最近見かけないと思ったら南で働いてたのね~、とかいう感じです。periploさん情報によると、テルグ語映画はなかなか出演料がよいらしいです。

主演のNTRジュニアは、ご存じの通りN.T.ラーマラーオ(神様映画で名を馳せた人気男優で、アーンドラ・プラデーシュ州の州首相も務めた)の孫息子。5月20日でちょうど30歳になります。祖父のNTRはクリシュナ神役などを得意としていたため、彼の姿に似せた神像をまつった寺院が造られたほどの人気でしたが、この際、NTRジュニアも一度拝んでおくといいかも知れません。スイスの雪山で歌い踊るシーンがある(カージャル、サリーにその靴はちょっと...)ほか、イタリア・ロケやバンコク・ロケのシーンもある模様です。

【特別付録】俺たちも『帝王』だ!

シャー・ルク・カーン主演『帝王(Baadshah)』 (ヒンディー語/1999)

 

ラジニカーント主演『バーシャ! 踊る夕陽のビッグボス』 (タミル語/1995)

<追記>上記に引用したperiploさんのコメントにある”「只今来日中」のシッダールト”というくだり、なぜ来日しているのかのわけがわかりました。「インド映画通信」のこちらの記事をご覧下さい。富山県で、ソング&ダンス・シーンのロケをしていたのですねー。記事の最後に貼ってあるリンクから、シッダールトのロケ現場写真も見ることができます。「インド映画通信」の情報収集能力に拍手パチパチ!

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ボリウッド4」関連記事の... | トップ | すごいぞ関西『恋する輪廻』... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

インド映画」カテゴリの最新記事