アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

『バーフバリ 王の凱旋』いよいよ初日です!

2017-12-29 | インド映画

やって来ました、『バーフバリ 王の凱旋』、本日初日です。先日も聞かれたのが、「1日1回しか上映しないんじゃないでしょうね?」。いえいえ~、どの劇場さんも、複数回の上映になっています。公式サイトの「劇場情報」でご確認下さいね。

美しいパンフレットも出来上がってきました。ヴィジュアル満載、データ満載、あと、前川輝光・亜細亜大学教授の「『バーフバリ』に見る『マハーバーラタ』」など、お役に立つ情報も満載。これで700円とは安い!

実は私も書かせていただいたので、今日パンフが届いたのですが、アッ、校正漏れ発見! わかった方は、コメントでぜひチクって下さい(笑)。

それから、初日直前にデーヴァセーナ役のアヌシュカ・シェッティからご挨拶が届いたとのことで、こんな「『バーフバリ 王の凱旋』アヌシュカ・シェッティ コメント入り予告編」がネットに先ほどアップされました。

『バーフバリ 王の凱旋』アヌシュカ・シェッティ コメント入り予告編

デーヴァセーナのきつさが全然ない、柔らかな感じの素顔ですね。私はどちらかというと、キリッ、バシッ、のデーヴァセーナの方が好きなのですが、こういうソフトな感じがお好みの方は、ぜひ『神さまがくれた娘』(2011)もご覧になってみて下さい。知的障害のある主人公(ヴィクラム)の味方になる駈けだし女性弁護士役で、法服姿も様になっています。名前のクレジットは「アヌシュカー」ですが、同一人物です。

 ©ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.

ではまずは、『バーフバリ 王の凱旋』をたっぷりとお楽しみ下さい。新宿ピカデリーの上映では、20時30分からの絶叫上映はソールドアウト。13時45分からの回も残席わずかで、11時10分からの回はまだ余裕あり。また、本日だけ、17時30分から『バーフバリ 伝説誕生』も上映されます。年末のお片付けは次の日にまわして、『バーフバリ』初日に駆けつけましょう! そういう私は、大晦日に見に行くべく、本日前倒しで家まわりの大掃除を済ませてしまいました。『バーフバリ』で年越しをして、来年はいい年にするぞ! ジャイ・マヒシュマティ!!

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<追記>このブログの『バーフバリ 王の凱旋』に関する解説記事は次の通りです。
「公開まで秒読み!シリーズ」
 <1>額(ひたい)に注目! ⇒こちら
 <2>戦うプリンセスに注目! ⇒こちら
 <3>マヒシュマティ王国年代記 ⇒こちら

 


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