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ぜんざい健康日記

我が家は健康おたく。耳寄り情報、ときどきアップしま~す。

お茶会へのお誘い

2011-09-17 22:35:55 | Weblog
残暑、厳しいです。9月だから油断しちゃうのか、
熱中症患者も急増中。油断ならない暑さ、あと少しだがんばろう

先日、携帯に「お茶会のお誘い」のメールが届いた。
こういうの、実にわくわくする

メンバーをみると、(自分はさておき)美人な友だちばかり
ふむふむ・・・これでお茶会となると・・・。

サンドイッチとスコーンと紅茶のアフタヌーンティースタイルが似合いそうだ
が、相談が進んでいくと、
「おつまみ、まとめて買って割り勘ね~
「ビールはあるからね~
「差し入れはワインかな~

飲む気マンマン、オヤジの飲み会じゃあないか

おつまみ隊長が買ってきてくれた、お料理。
お酒が飲めないけど、ジュースでチーズをがつがつ食べる、チーズ隊長の差し入れ。



着付け教室経由で遅れてきた二人は着物で参加。
夏らしい仕立ての着物で、清涼感がある




まめっちが幼稚園の前からの友だちだから
かれこれ14年のお付き合い。
大学受験を控え志望校を選定する時期であったり、もう推薦で進路が決まっていたり、少し先の未来が見え始めた。

長男長女が巣立った後、ぽっかり穴が空かないように、みんなで何かをはじめようか?ということになり
ゴルフはどうだろうという話になった。

私はゴルフはやったことがない。
自分の体からボールが離れれば離れるほど、苦手意識が高まる。

手まり>卓球>テニス>ゴルフ>バスケ>野球見たいな感じ。

ただみんなの話を聞いていて、ゴルフがいいなと思ったのは
息が切れないスポーツだということ。
テニスやバスケみたいに「はあはあ」しなくていい。
これはポイント高いな
そして、初心者は5番アイアン?1本、背中に刀のように刺してくればいいって(ほんと?)。
ごちゃごちゃ道具をそろえなくていいのもポイント高い

景色のいいグリーンで、おしゃべりしながら歩くのいいな
そして終わったあとは、ビールなのかな?
その光景を想像してみると・・・

まったくもって、オヤジである

とりあえず、私はゴルフウェアが着こなせるスマートな体形に変身さ。
ちょっと時間かかるかも。待っててね

今月のネイル


最近の鳥ちゃんたち


黄色い鳥(SUNNYちゃん)が増えました

日本へ 後記

2011-09-13 00:09:36 | Weblog
帰国の日がやってきた。

毎日同じことの繰り返しの1週間は早いけれど、
この1週間は本当に長かった。
脳が新しい刺激を受けると、時間の経過がゆっくりと感じるらしい

ホテルをチェックアウトしようと、ロビーに行った。

シャトルの予約を怠ったデンゼル・ワシントンがいた。

「グッモーニン シャトルの予約は完璧さすぐに迎えが来るよ」

(っちっあんたが言うなや、予約したんはリブ・ライラーや)

空港では何があるかわからないので、3時間前に到着

100kg近くの荷物を4等分していた。
1人あたり23kgの荷物が2個まで。この規約をクリアできているのかずっと心配だった

チェックイン前に、手荷物の重量を図る計測器を見つけた。

おそるおそる乗せてみる。

20kg 12kg 8kg 6kg・・・

こんな感じだったと記憶する。

なんだろう、国内線移動のときの重量感が薄れている
自分が乗ってたしかめてみようとおもったくらい

結局、ケースの重さがあらかじめ差し引かれているのだろうと、つじつまを合わせた。

チェックインカウンターで「整備が遅れています。出発は1時間半遅れになります。」
と、サービスにミールクーポンを渡される。
「パンダエクスプレス(空港の中華レストラン)で使えます」ふむふむ

わ~お、時間が足りないどころか、ありあまったぞ
ランチのクーポンまで。わ~いわ~い

パンダエクスプレスの食事はとてもおいしそうだった。
チャーハンや焼きそばのメインに、2~3種類の中華料理が選べる。
無料で食べれるなんてラッキー。
お皿をてんこもりにして、レジへ向かいミールクーポンを出す。

「ここではこれは使えません」 「え?

「パンダエクスプレス以外で使えます。」だったのだ。聞き間違い

でもとっても美味しかった(涙の自腹

ランチをしていると、隣の席の日本人の女性が話しかけてきた。

「旅行ですか?」「はい。」
「パンダエクスプレス、おいしいわよね」
「(自腹ですけど)そうですね」

その方は教師だったのだけど、ご主人と出会い、以来ずっとロスに在住だという。
60歳の方。ご主人はドクターで、娘も医者になったばかりだという。
医者になるまでの苦労話をいろいろと聞かせてくれた。

日本で開かれる放射能に関する学会に呼ばれていて、家族でいくという

放射能・・・そうだった。
旅をしていてしばし忘れていた。
力強くて広くて、パワフルなアメリカ。
災害で傷ついた小さな日本。
そのときなんだか無償に、日本が恋しくなった

出国審査や身体検査は、国内線よりさらに厳重で厳しかった。

「手を上にあげて(ホールドアップ)壁にむいて
「つけているネックレスをはずして手で握ってみて」
さらに、髪を結んでいたのだけど、髪の中に何かないか
触って確認してもいいか?とか、私なんかよりずっと悪人相の女性係員が
もさもさ、髪を調べる。。

長い時間を要した。




飛行機にのって、映画を5本みて、日本に到着。
にかっちが空港にお迎えに着てくれていた

もう安心だ。「無事、娘を連れて帰りました。」という任務完了な気分。
長い8日間だった。
「怖楽しかったね」と、ぽにっちがいった

書ききれなかったけれど、いろいろあった旅だった。
方向音痴の私は地図を片手にしていても、よく迷子になった。

不安そうについてくるぽにっち。

ヨセミテの帰り、ドライブインで15分の休憩で、
「SUBWAYのサンドが食べたい」というので
夜の10時の真っ暗な中を、遠くにあるSUBWAY走って走って買いに行って、
交差点で怖い車にはち合わせしたこともあった。

一方で、電車の中で「日本に遊びに行ったことがあります」と話しかけてくれた
かわいいお嬢さん、「日本の軍隊にいたんだよ」と語ってくれたホテルのスタッフ。

出会った人は、笑顔が素敵な明るい人が多かった。

さて、最後に、長い日記にお付き合いいただいてありがとうございました
あとで懐かしく思い出せるように自分の覚書に、
一緒に行かなかった家族への報告に、だらだらと長く書きました

大切な時間をさいて、読んでくださった方、
楽しいコメントで盛り上げてくれたお友だち、本当にありがとう
それも含めて、旅のいい記録となりました

次は、健康ネタをまたアップしま~す




サンタモニカと市内観光へ

2011-09-11 13:54:12 | Weblog
ロス3日目は最終日。

ロスは広いし都会だ。サンフランが千代田区だとすると、ロスは東京都くらいある。

効率よく回るために、HISの1日ツアーを予約した。
一日観光のお値段、ガイドブックには75$とかいてあるのに、120$だという
円高だから、しっかりと価格調整されてますね

7時過ぎにお迎えがきた。「ぜんざいさん、おはようございます」と、久しぶりにきいた日本語。
25歳のときに渡米して、以来ずっとロス在住という60歳くらいの日本人がガイドだ。

小さなバンで、ツアー参加者を順番にピックアップ。
日本人街を通った。


寂しげな感じ。でもどこかなつかしい感じがした。

まずはサンタモニカビーチへ。



9時すぎに到着。朝曇りで、海の色もなんとなくさえない。
なんか、熱海みたいだなぁ~

昼前になると、どんどん陽気な太陽が明るく街を照らしてきた

人気のサードストリートプロムナードに、ショッピングへと向かう。



ランチもツアーに入っている。


イタリアンレストランで、パスタとサンドイッチをシェアして食べた。

ファミリーマートがあったのでのぞいてみると、ドーナツが売られていた。
なんと、クリスピークリームドーナツ

スタバでコーヒを買って、ドーナツをほおばる。



日が照ると、サンタモニカらしい光景に。露店で買ったぽにっちのお土産がカラフルでかわゆい

昼過ぎにサンタモニカをはなれ、高級住宅街のビバリーヒルズをちょっとだけのぞく。


ビバリーヒルズは、もともとユダヤ人が迫害された末に、安住の地をもとめて
たどり着いた場所だったという。

そして、住民が特別税を払って、街並みを特別美しくしているという。
植栽はもちろん、消火器やゴミ捨て場まで、美観を損なわないように考えられている。

その中で一番大きな邸宅は、ビバリーヒルズ高校白書・青春白書などを手がけた
アーロンスペリングさん(故人)という、ドラマプロデューサーの家だそうだ。

7500坪の土地に123部屋ある邸宅を55億円で建てたという。

うはは。すごすぎる

ロデオドライブものぞいてみる。


映画「プリティ・ウーマン」の舞台にもなった超一流ホテル
「ビバリー・ウィルシャー・フォーシーズンズ」


レストルームを借りる。住めそうなくらい豪華

そのあと、ウエストビバリー→ハリウッドにむかい、途中ところどころショッピングセンターに降りる。

観光スポットのチャイニーズシアターはこの日、新作映画のワールドプレミアがあり、一般公開されていなかった。
残念



アカデミーショー授賞式の会場となるコダックシアター。



スター気分でのぼるぽにっち

さあ、旅も終了だぞ~。お部屋にもどって荷物を上手にわけて4つにしなきゃ

ホテルのロビーで、シャトルの予約が取れているか確認する。
じゃないと安心できないからね

「ん?予約?ありませんね~」と、マッコーレ・カルキンに似たスタッフが言う。

「昨日デンゼル・ワシントンに頼んだのに・・・

「フライトナンバーとかを教えてくれないととれないよ」

なら、昨日言ってよ。ナンバーをメモしてロビーにもどるとカルキンくんはいなくなっていた。

また最初から説明しなおす。リブタイラーに似た黒髪のきれいなスタッフが
「今からすぐ予約して、お部屋に電話するから待っていて」といってくれた

これで安心



夜はピザとパスタのテイクアウト。

楽しい旅だった

ユニバーサルスタジオ in Hollywoodへ

2011-09-07 22:39:02 | Weblog
ロス2日目
ロスは、もともと砂漠だった場所に街をつくったらしい。
水は近隣の地域から引いてきているというから、驚きだ

だから、雨の心配はない。気温はサンフランより5度くらい高い感じ。
昼間は半袖で大丈夫

それにしても、このホテル、スタッフがみんなモデルのよう
容姿採用なんだろうか
帰国の際、空港へ向かうときのシャトルを予約しようと
朝、出かける前にロビーによる。

間違いがないように、帰国の日と、人数、時間などを書いた紙を渡しながら
デンゼル・ワシントン似の、その朝の当番の人にお願いをする

「もちろん。きちんとやっておくよ

これで安心だ

今日は、ユニバーサルスタジオの日

わくわくしながら、最寄り駅HOLLYWOOD VINE駅へ。
バートで2駅のところにある。
切符を購入して改札へ。人はいないし、自動改札でもない
切符無しでも乗れるみたいな感じ。

とはいえ、キセルが見つかるとその場で手を後ろに回して、手錠らしい

迷いながらなんとか10時前に到着。
ガイドブックに10時の開園と書いてあったのに、9時開園だった。しまった。



待ち時間は朝だから短い


一番人気のアトラクションというスタジオツアーにならぶ。10分待ち。

3D眼鏡をもらい、乗車。テレビのモニターにガイドが登場し、リアルタイムに説明してくれる。
大きな倉庫のようなものに、番号がふってある。
ココでは何の映画をとったとか、今現在何を撮影中だとか、ガイドが説明してくれる。

日本のUSJとは違い、ハリウッドのは実際に撮影が行われている現地をアトラクション化したもの



スタッフが、衣装や小道具を忙しそうに運んでいたり、そこで仕事をする人のためのファストフード店があったり、
色々とめずらしく、右も左も見落とせない。

撮影中の場所では、「撮影中だから静かに」とモニターで注意を促される。

そして、スタジオツアーの超目玉、「キングコング3D」はすごかった。
こんな体験ははじめてだ。

「わたし達が乗っている車が恐竜の洞窟に入ってしまい、襲われてしまう。
そこへキングコングが登場し、救ってくれる」というストーリーのリアルな3D。

振動も動作にリンクしており、キングコングが恐竜をなぐったときの唾液までリアルにとんでくる。
怖くて楽しくて大爆笑だった。

そのほか、飛行機墜落のシーンでは必ず使われるというセット



町が大洪水にあうセットや「デスパレートな妻たち」の舞台




トイストーリーのポテトヘッドも

西部劇の舞台など盛りだくさん。
40分くらいかけてゆっくりと回った。

次に絶叫系乗り物を2個「マミー」「ジュラシックパーク」。
絶叫マシンは苦手だけど、ぽにっちが好きなので、我慢して乗る

そして、やはり人気だというシンプソンライドへ。ここは50分待ち。

待っている間、シンプソンズのアニメをずっとやっている。結構面白い



暇なのできょろきょろしてみた。
ん・・・日本人がいない。そういえば、アメリカに来て数日経つが、
日本人と一度も会っていないことに気づく

すれ違いもしないのだ。すれ違うアジア系の多くは、たいてい中国か韓国の人。

なんでだろう。もしかして、大変なことが起きて、出国できなくなっているとか?
と心配になるくらい。

さて、シンプソンライド、どんな乗り物だろう・・・とはかりかねていると、
通されたのは小部屋。
USJでいうとバックトゥーザフューチャーのタイプの乗り物だった。
そして、それとは比べモノにならないくらい、進化した乗り物。

空を飛んだり落下したり、滝を下ったりジェットコースターをまわったり、気球にのったり。
それはもうバリエーション豊富。

隣に座った体の大きなアメリカンとぽにっちが、両サイドで愉快に大笑いするのが、また効果音として最高

大爆笑&絶叫系の、次世代マシーンだった。

そのあと、「シュレック」「ターミネータ」を体験し、
日本でも人気の「ウォーターワールド」



始まる前から、スタッフが会場を盛り上げる。




アクションと火薬の量がすごすぎる

楽しかった乗り物をアンコールしようと、スタジオツアーとシンプソンズライドにリトライした。

夜も更けたので、隣接のユニバーサル・シティ・ウォークへ。



私たちは課題を抱えていた。
合計100キロあると思われる荷物(と、その時点では思っていた)

出国するには、一人23キロの荷物が2つまでというルールがあることが調べてわかった。
鞄を2つ買って、小分けにしないといけない。

鞄を売っているお店を見つけたので、キャスター付きバックを買う。
ぽにっちが旅行のときに使えるように、1つは可愛いものをチョイス。

120ドルだった。
「100ドル以上のものを買ったら、お店の中のもので25ドル以下のものを
無料でサービスするよ。25ドル以上だったら差額を払えばOK」

というのを早口で言われた。なんか聞き取れない

もう一度同じスピード言われるがわからない。

するとぽにっちが
「25ドルのもの以上だったら差を払えばいいってことじゃない?」

「Twenty-five」と「less than」を聞き取ってそう推測したらしい。
もはや探偵に近いね

英語漬けの日々。そうやって子どもはあっというまに英語を身につけていくのだね

鞄を2個ゲットした。
夕食は「WASABI」というお店で、うどんとカリフォルニアロール、餃子などをとって堪能した。美味しかった!


10時をまわってしまったので、地下鉄は危ないかなと思い、どきどきのタクシーを使う。

今度はいい人で、すんなり連れて帰ってくれた

実にエキサイティングな日でした


ロサンゼルスへ

2011-09-05 22:42:16 | Weblog
いよいよ、サンフランシスコともお別れ
何があるか分からないので、早めにチェックアウトして、
空港へ向かうことにした。

パウエルStまで、ゴロゴロ荷物を押してゆく
切符の買い方だって、今回はわかるよっと思っていたけれど、
数日たってやり方忘れて、すったもんだした

バートに乗ったら20分で到着の予定だったが、空港到着直前で
路線の切り替えミスかなんかで、時間がかかってしまった。
早めにでてよかった

チェックインカウンターはすごい人だ
Eチケットなので機械でチェックインしなくてはいけない。
うまくいくかな~心配

「荷物は持っているか」と機械に聞かれる。
これって、機内持ち込み?あずけるやつ?
とりあえず、各自1個づつあるというボタンを押す。

完了すると、するするする~と荷物のラベルが自動印刷された。

うまくいったみたいだ。さてと・・・
「次は何をしたらいいですか?」近くの係の人に聞いてみた。

ジョージクルーニーのような目元をした、そのおじさんが、
「ダンスでもするか~い?」と、軽い感じで返してくる。
みんな急がしそうなのに、そんな軽口たたいてていいの

「ココに荷物をのせて」といわれ、のせてみると61という数字。

61キログラム重い 人をひとり運んでいるということ?
「50キロまでしか預けられないよ。そちら(ぽにっちのバッグ)に荷物をうつして」
といわれた
ぽにっちのバッグは40キロ。上手に10キロ移動しないと
この関門は突破できそうにない

荷物係りの人が自動印刷された荷物のラベルをもって、「ぜんざいさんはどこですか~」と
叫んでいる。「ちょっとまってて~」と
声をかけて、その場で開封し作業にとりかかる。

10キロ分移動、これが結構難しい。

時間がかかってしまった・・・。そして戻ると
さっき自動印刷したラベルがなくなっていたのだ。

荷物係りの人に「ラベルを発券して」といわれる。
でもさっきしたんだよね。
その微妙なことを伝えるのが難しい。向こうは荷物の数の指定をし忘れて
ラベルが発券されていないと思い込んでいるのだ。

近くにいたお兄さんも手伝ってくれたんだが、解決することはできなかった。
荷物係の人にいくら言っても拉致があかなかった。

そうか・・・この人たちは、ラベルを貼る作業の専門の人。
何からかの判断が出来そうな人をさがそう

さっきの「ダンスでもするかい」おじさんはどこいった
見つからない・・・。

トランシーバーをもった人をみつけた。
その人に相談すると、動いてくれた。
荷物のラベル発行のところでは「I'ts too late」と表示される。
ええ・・・預けられないかも?どうしよう。

その人が、何やら話を進めてくれて、なんとかクリアできた。
ラベルを紛失したせいで、とんでもなく時間かかってしまった

さらにそのあと、身体検査も時間がかかる。
テロ以来、アメリカで飛行機に乗ろうとすると、犯罪者扱いとは聞いていたけれど・・・
上着も靴下も脱がされる。
車椅子にすわったおじいちゃんまでも、がみがみいろいろといわれていた。

さて、そこも通過。出発時間まであと10分になっていた。

そして、ゲートがはてしなく遠い!小走りですすみ、
あと数分というところで、なんとか乗り込むことができた

ぎりぎりじゃないか。



あっという間にロスに到着

空港からホテルまでは、シャトルを利用した。
数名で乗り合わせて、ホテルの前まで連れて行ってくれるので、
乗り込むまで時間がかかったけれど、結構便利に感じた



ロスでのホテルは、ネット上で評価の高かったブティックホテル
「The Redbury @ Hollywood and Vine」をインターネットで予約していた。


外観は真っ赤なホテル。



かわいいお花模様の扉がかわいい。


中に入ると、ナイトクラブのように薄暗い。
往年のハリウッドスターの写真が壁一面に映し出されている。

チェックインしたいと、予約表を見せた。
すると、「ん~名前がないな~」と言い出した

「えっ・・・でもここに予約完了ってかいてあるよ

「ほんとうだ。おかしいな~」
旅先でホテルが予約できてないって、一番あってほしくないこと。

「あ、Jin Tee Mee さんですか?」「え、違います。」
「きっとこれだ。大丈夫です。」「本当に?もしかしたらあとでその人が来るかもよ。」

「そうですよね~・・・・」「・・・・」

奥からホテルのオーナーらしきオーラを放った人がでてきた。

「クレジットカードナンバーはいれたの?」「入れなきゃとれないでしょう
「そうですよね~。カードをみせてください。」

(部屋がないなら、別の部屋を用意するか他のホテルを手配してくれ)と
頭の中で英作文を始めた。

「あ、Jinさんのカード情報と、このカードは同じ番号だ。大丈夫です。間違いありません。」
ということで、無事チェックイン完了。

なんでこういろいろとスムーズにいかないのか

部屋はとても広くてびっくりした。
80平米は軽くある。




ぽにっちがごろごろしてますのでお花で隠す。



キッチンとベッドとリビング、トイレバスコーナーも
広々としている。いろいろあったけど、ここにしてよかった。

おしゃれで、機能性よりデザインを重視したインテリアは目新しく、
ホテルにいるだけでも十分に時間を充実させてくれるものがあった

お腹もすいたので、ハリウッドハイランドまで観光にでかけた。
有名なハリウッドサインをみなくては

そういえばまだステーキを食べていないということで
ちょっと高級なステーキを食べさえてくれるお店で遅めのランチ。



フィレとサーロインを頼んだ。
うまうま~♪



ハリウッドハイランドのゾウさんと、ハリウッドサイン。

いろいろ見て回ったあと、
夕飯のテイクアウトに、カリフォルニアロールなどを途中のお店で購入して帰る。



いろいろあった1日だった。

夜は、広いリビングで、ぽにっちと少女時代のダンスの練習をした。
鏡にうつる自分が少女とはほど遠いことを、踊ってみてさとった夜であった