森の名手

先週土曜日に、山仲間に誘っていただいて、まちかど博物館見学会-熊野の森の文化について学ぶ-に参加しました。山里の奥深くにかやの木資料館があり、館長である尾中鋼治さんに一日お世話になりました。


まずはなすび選りの森へと案内していただきました。


なすびすぐり(なすび伐り)とは、大きく成長した木だけを伐採し、苗を植栽する方法で、森を持続でき、森が丸坊主にならなくてすむ！と理解しましたが、間違っていたらすみません。


尾中さんの愛をたっぷり受けた森に包まれて、胸が熱くなります。


美しい杉です。私たちが生まれる前からずっとこの森を見守っています。


山林道具もおもしろかったです。


五郷町でとれたもの満載のお弁当～
一つ一つおいしい！食感のいいこんにゃくは、今月JAで発売されるそうです！


お昼からは木挽き体験
尾中さんのお手本では、木挽き小唄もうたってくださいました。


そして棒とロープだけで木をのぼっていく技術はすばらしいです❗️




最後はイス作り体験


どうなることやらと思いましたが、自分の重さに耐えれたので上出来です^ ^


熊野市内でもまだまだ知らない場所がたくさん！


きっと1人ではこの場所にこれないほどわかりにくいところです。まさに秘境であり、たいせつな空間であるようにおもいました( ´ ▽ ` )ノ