『堤 幹枝（みきえ）』
僕を産んでくれたお母さん．．．
2022年11月23日（水）、午前10時46分（お医者さんの死亡確認、実際は9時30分）、
91歳の人生を閉じました．．．
ちなみに24日はChuChuの誕生日
なので母親の命日にならなくて良かったです！
脅かすなよ〜！！ ったく．．．（笑）
24日がお通夜で25日がお葬式で26日は父親の誕生日でした！
食べることも飲むことも最後はほぼ出来なくなり、
もうヤバイということで兄と一緒に、母の兄妹がお世話になってる
葬儀屋さんに相談に行き、その後、兄の家で打ち合わせしてる時
老人ホームから「息が止まりました。」との連絡
受け、
老人ホームに向かいました。
母親は朝倉市杷木町といって、
家からは50kmほど離れたところで
7人兄弟の長女として育ちました。
7人の義兄妹も本当に仲良く、子供の頃は誰と誰が
本当の兄妹か分かりませんでした。
雨漏り
するマイクロバス
を交代で運転して観光地回りながら
僕の日体大入学式に出る名目で（もちろん誰も来てませんが）
東京まで来るような人たちです！（笑）
毎年のように一緒に旅行してました！
もう、メチャクチャ喋る兄妹で、その中でも
うちの母親はしゃべってたそうです！
1番下の妹が千葉から
駆け付けてくれましたが、兄を含め
ほとんど朝倉市近辺に住んでるので、50km離れた家
の方で葬儀をやるより、
僕一人が朝倉市に来た方が、多くの人が来てくれ、また女性陣が慣れてて
手伝ってくれるし、母親が何より喜んでくれるだろうということになってました。
葬儀屋さんもお寺も顔馴染みです。
集まろうと思えばあと20人以上は簡単に集まりますからね！（笑）
喪主は兄がやるより、本家のChuChuの方が良いだろうという事になりました。
心構えは出来てたんですが、コロナで外出禁止の父親がお通夜も
葬儀に出れる事になり、急遽ChuChuは
『介護付き喪主代理！』という特別任務に．．．
父親のパンツはオムツですが、靴下から下着、シャツ2枚買って、
スーツ（ChuChuのブラックスーツ）、
ネクタイ、お数珠、靴、髭剃り等と2泊分のお泊まりグッズ用意して、
千葉からの叔母を福岡空港に迎えに行きました。
すると、兄妹が葬儀会場に集まってるようで、
「皆さん、晩御飯どうするの？」って聞いたら、
兄のスマホのスピーカーから、
「そりゃこーちきちもらわにゃへげん♪」（笑）
（それは買ってきてもらわないといけません）
予定外の仮通夜．．．（笑）
福岡空港探すもお弁当など売ってなく、車で空港行ったのに
2個先の博多駅まで地下鉄
で行って
12個の高級駅弁当買って汗だく
で空港に戻り、
泊まれる葬祭場まで行きました．．．
これは葬儀の日ですが、厄介なウルサイメンバー．．．
遺影はPCの中から千葉の叔母に選んでもらって、
『ザ、ミキエ！』って言うぐらい年齢的にも（80歳の頃の写真）
みんなの記憶的にも、チャーミングでユーモラスな母親の
大好評の写真
になりました！
ちなみに．．．
背景は夕方の近所のうどん屋．．．（笑）
父親の着替えも大変で、ChuChu、自分のネクタイすら
結ぶの怪しいのに．．．（笑）
昔のスーツではなくすっきりウエスト絞ってあって
ドンピシャ！
調子乗ってたら．．．
「姉ちゃんが惚れ直しよ〜よ！」
（次女）
食後は老人ホームに託された薬飲ませたり大変でした！
家族葬で進めてたのに、気が付くとなんだか
立派なものに．．．
身内だけでお通夜は50人ぐらい、葬儀は30人ぐらい、
火葬と初七日は20人ぐらいで大掛かりに．．．
女性陣がホントよく動いてくれて有り難かったです！
お通夜の締めは兄の挨拶で、葬儀の締めの挨拶はChuChuが担当．．．
父親に聞いたら「俺もお礼を言いたい！」とのことで
ChuChuの後に話してもらうことに．．．
次回投稿へ．．．
つづく．．．
