〜かたることばが歌になる風になる〜

作曲家林光さんの作品を中心に歌ってきた「女声合唱団風」 団員の気ままな日記

仰げば尊し

2012年12月19日 | 病気
父は長期療養病棟に移ってから1ヶ月以上になった。11月10日には米寿88歳になった。
今年8月末に歩けなくなって、どんどん眠る時間が多くなり、自宅で介護していて肺炎になり、病院に入院した父は、見舞いに行っても次第に反応がない状態になっている。
そんな父が、先生から歌える歌は何ですか?の問いに「仰げば尊し」と答えて歌ったとか。

我が家で父が歌うのを殆ど聞いたことはなかった。わずかにある記憶では、父の歌はところどころ音がはずれる、というかメロディーが違ったりした。家族と一緒に声を出すと、いわゆる「音痴・調子っぱずれ」となる。
音痴の人は自分の歌う声が自分に聞こえていないのだ。外れていても聞こえていないのだ。
そんなだから父はめったに歌わなかった。その父が今日も「仰げば尊し」を歌っていたらしい。
母と妹が行った時に歌う父を見て二人は思わず笑ってしまったそうだ。

見舞いに行くと、私と主人は「○○が来たよ」と何度か耳のそばで言う。たまに父は「あ、そう」と答える。
今度は「仰げば尊しを歌ってよ」と言ってみよう。
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選挙戦とネット

2012年12月15日 | インターネット
韓国は今大統領選でにぎやかだ。アメリカは先日大統領が再選された。
今回の日本の総選挙。インターネットでの選挙戦が公平性を欠くから使えないらしい。韓国は日本よりかなりパソコンが普及していてインターネットが進んでいる。
芸能人がネットでの誹謗中傷で自殺したり、ドラマのシナリオが、視聴者からの要望や意見で結構書き換えられたりするらしい。
今回の大統領選でも、若い世代はネットで情報を簡単に早く得ることができると報道されていた。
しかし、日本の選挙戦では、まだ実施されてない。

私はこの年代では、いち早くパソコンを使ってきた方だが、携帯やスマホは私たち世代でも結構使っているし、今回の選挙戦はネットを使えたら、スピーディーにツイッター等で若い世代の方たちの考えを知ったり(ツイッターは使えるようだが)若い有権者の意識、興味がもっと広がっただろうにと残念に思う。

ネットだと、オンラインショッピング等にあるように、人件費、余分な紙面など使わないので、コストがかなり削減される。私は旅館やホテルもネットで予約することが多いが、電話では部屋が空いていない時にもネットの枠で取れたりして非常に重宝する。
選挙に必要な備品の費用がどれだけ必要かが放映されていたが、何百万もの想像以上の額に驚いた。
この国の国会議員の高齢議員は、会社なら定年後10年以上になるような年齢の人たちで、ネットとは疎遠な世代。若いだけが良いとは言わないが、自分の体力等を考えても、瞬発力、行動力、時代の流れに乗っていけるか?を思うと、立ち遅れて行くだろうことを想像する。国民の要求実現に精力的にすぐ動けることが必須。

日本は女性の進出も世界からかなり遅れている発展途上国だ。
この世の中半数が女性なのだから、日本も早く政治の先進国になってほしいものだ。

今週はこの地域の候補者の応援演説に有名な人物が来たので、ミーハーな私は写メを撮った。
東国原氏は限られた時間内に言ってしまいたいというので、機関銃のように言葉が出てくるのだが、内容が非常にわかりやすく頭の良さと話術に圧倒された。応援演説のあと集まった人たちのところへ握手で回ったらしいが。
今日は維新の代表の2番手橋下氏が演説。個人的には府知事の頃から結構支持している。
親しい人の中にはこの人のことを好まない人も居るが、企業に勤めていた主人などは、氏のやり方は会社の色々なトラブルの時の進め方と一緒で、話が非常によくわかり、有言実行の氏を支持している。

引いて見ていると、国会議員がまったく庶民とは感覚がずれていて、違う場所で自分たちの身を守ることに必死。国民からもらった給料に見合う仕事をせずにふんどり返っているのがよくわかる。会社の赤字ならトップから先ず給料カットで、社員もカットになるのに、国会議員はそれをせず国民に増税を訴える。

私たち国民が賢くなって、国民のために実行していってくれる人を選ばねばと痛感する。
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