第53回墨田区合唱祭 本番
去る9月29日、第53回墨田区合唱祭が曳舟文化センターで行われました。この合唱祭は、第60回記念墨田区文化祭のイベントの一つとして開催されるものです。
会場入り口
本番前の舞台
当日は講評者に指揮者の河地良智先生をお招きしました。
今年度の合唱祭には、墨田区内で活動している31の合唱団が出演し、日頃の練習の成果を発表しました。各合唱団の持ち時間は7分間です。
私達、こーる・あづまばしはトップバッターとして、指揮・清水昭先生、ピアノ・奥田和先生のもと、「ローレライ」「峠の我が家」「別れ」の3曲を演奏しました。
講評者の河地先生は、各合唱団の演奏を聴きながらそれぞれの合唱団ごと講評用紙に講評を記入して下さいました。閉会後、各合唱団にその講評用紙が配られました。
講評用紙です
私達は、河地先生から以下の講評を頂戴しました。
『 音楽の大事なlegato、流れを出して
歌っていたのは、とてもいいことです。
幾つかのフレーズの抑揚でさらに幅を
必要とする個所があります。
特に舞台上では大事です。 』
ご指摘を頂いた点を、合唱団員みんなで共有し、さらに練習に励み、次なる舞台に臨みたいと思います。
閉会後は、河地先生もお招きして交流会が行われました。
各区で合唱祭は開催されていると思いますが、閉会後にこのような交流会を行っているのは珍しいことのようです。各合唱団とのつながりが出来て、とても有意義なひと時でした。
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