ちょぺっと一言

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お盆正月男より

2015年07月30日 | Weblog
 お盆に帰省してびっくりするのは、
いつのまにできたのかピカピカの道路と、
その逆にポツンポツンと見える空家の多さである。
人のいないところに道路を作ってどうするのだろうか。
ドライブを楽しむにはいいだろうが、毎日というわけにはいかないだろう。

 道路に回すお金があるなら、空家を補修するお金を出すから
定年になったら帰っておいでとでもしたらどうだろうか。
実家に帰ったところが住めないではどうにもならない。
リフォーム代の補助が地元の大工を潤し、商店が繁盛する。
すぐには人口増に結びつかないだろうが
なんとなく村に活気が出るのではないだろうか。

 かつてのように工場誘致と言ってもさまざま優遇しても
景気が悪くなれば真っ先に合理化されて消えてしまう。
ますます村は元気がなくなるどころか自信まで無くしてしまう。
若者が無理ならば安定した年金収入の定年者に帰ってもらい、
年を取ったら村の介護施設でお世話になればいい。
村のいい空気と自然、新鮮な野菜や果物、魚介類
そして、いい酒と懐かしい友がいれば最高だ。
予算が話題になる時期、国も地方も考えてほしい。








地方活性化 そうせい・ああせい

2015年07月17日 | Weblog
 地方創生のカギは、これまでの地方から都市への人口移動を逆にして、
地方出身者が定年後、故郷へ帰るよう、いわばサケが生まれ故郷の川に帰るような政策を行うべきである。
ただ帰ろうにも空家になって傷んだ実家にすぐには住めないだろうから
修繕費用の一部を国や市町村が補助をするのはどうだろうか。

 地域に子供が少ないのは問題ではあるが、
定年を迎えた年配者でも人が増えれば当面は問題ない。
むしろ余生を楽しもうという生活スタイルは
その旺盛な消費とともに地方経済にとってプラスになるのではないだろうか。
都会では夜の星は見えないが、お盆や正月に帰ったときの田舎の夜空の星は
いつまでたっても見飽きない最高のショーである。
そして昔の思い出は なつかしい友とともに
地元の新鮮な魚や野菜、果物とあわせ最高の肴になる。

 地方の活性化というと、すぐピカピカの高規格道路を作ることしか思い浮かばない政治家や役人が多い。
人もいないのに道路だけが立派というのは無駄な話である。
田舎の年老いた父母の介護のために帰らざるをえない人も多くなるだろう。
定住にできるよう空家の修繕はもちろん、自らも実家で安心して生活できるよう、
まずは住む住居の確保に向けた政策を考えるべきではないだろうか。



そうせいああせいやかまし男



花燃ゆ 展

2015年07月02日 | 感想


特別展「花燃ゆ」チケットありがとうございました。

 お陰様で先日主人と一緒にじっくり拝見させていただきました。

 当時の貴重な歴史資料やゆかりの品々がテーマごとに展示され、見ごたえ充分でした。

 明治維新で日本を大きく変えた若い志士たちの息吹が貴重な展示品からひしひしと伝わってきました。

 今後、ドラマがどのように展開していくのかますます楽しみになってきました。

ありがとうございました。 60代女性