
アクションゲームの才能が、OL子ちゃんにも劣ることが発覚したちょこパイです(爆)
おこめさんやみかさんに勝てないであろう事は安易に想像ができ

、且つ、実際にその通りだったんですが(笑)

、OL子ちゃんにも勝てないとは・・・・・(遠い目)

なんだろう、やっぱり私には、アクションゲームに必要な何かが致命的に欠落してますよね?!

その『何か』が何なのかが判らない!(笑)

動体視力かなぁ・・・

敵の攻撃をとにかく避けられないんですよねぇ

手先は器用な方なんですが、それとはまったく別物なワケですから、やっぱり見る能力かなぁ・・・・

それともアレか、反射神経か?!

むむ~ん、しょんぼり~

しょんぼりだ~~
昨日は勤務先の健康診断でした

朝から半日でしたので午後は半休して、OL子ちゃんと『豪華ランチを食し、DDFFで遊ぶ会』を行いましたw

今回の豪華ランチは、六本木ヒルズにある、『
家菜(レイカサイ)』へ行きました

こちらは、個室3室のみ、完全予約制の、清王朝時代の宮廷の日常食が頂けるお店です

西太后の食事を管理していた官僚の末裔がオーナーだそうで、使用する調味料もすべて、自家製なのだそうです

ずいぶん前に一度だけ行ったことがあったんですが、その時に、その美味しさに衝撃を受けたお店であります
こちらは最初のテーブルセッティングです

ナフキンのこの折り方がステキで、前回に「綺麗ですね!

」と誉めまくったら、作り方を教えて下さったんですが、忘れてしまいました(爆)

帰ってからハンカチで練習したんだけどなぁ(笑)
今回のランチは、前菜10品に、主菜とスープとデザートというライトなコースです

「前菜10品」と云うと「ライト」に聞こえないかも知れませんが、通常のランチは前菜15品です

昨日頂いたのは、ハッキリ云ってお高いこちらのランチを、広くみなさまに味わって頂きたいと考えて設定された期間限定のお得ランチメニューなのであります

このトコロ出費が色々あったので、お得なランチ万歳であります(笑)
こちらが前菜の最初の5品です

左上から、「セロリと海老子の酢和え

」「精進料理風炒め物

」「蓮根の挟み揚げ

」、左下から、「特別な豆腐料理

」「蒸し鶏の葱山椒ソース

」です

お分かり頂けるように、『高級中華』でイメージするような、見た目の派手さはまったくありません

むしろ地味だと感じるくらいです
が!
この一品一品の裏には沢山の手間と時間がかかっているのです

その手間と時間が、カルチャーショックと云って過言ではない美味しさを生むんですよ!(笑)

こちらのお料理は、絵面に比べて書くことがいっぱいあるタイプなんです

いっぱい書きます(爆)

まず「セロリと海老子の酢和え

」は、セロリの芯の柔らかい部分を、海老の卵を香ばしく炒って作ったソースで和えたものです

すっきりしたお酢に海老の香りが加わってとっても美味しい一品です

こちらのお料理の特徴のひとつは、こういうシンプルな野菜料理の想像以上の美味しさです

きゅうりを切って和えただけなのにどうしてこんなに美味しいの?!

という感じなのです

このセロリや、次の人参の炒め物などがその代表格ではないかと思うんですが、見た目は本当に地味なくらいにシンプルなのに、どちらもバケツ一杯食べられそうなくらいに美味しいんです

次の「精進料理風炒め物

」は、人参・香草・筍と、大根の漬物を炒めたものです

人参の香りを付けた油で炒めているそうです

それなので、食べようとするとふわっと甘い人参の香りがするバケツ一杯ものであります

「蓮根の挟み揚げ

」は、良くあるお惣菜のアレなんですが、どうやらこちらの宮廷料理が元祖らしいです

味付けした豚肉を挟んで薄い衣を付け、からっと揚げてあります

かむとじわっと深い味がします

これ1枚でご飯1杯いけます

左下の「特別な豆腐料理

」は、大豆ではなく、緑豆と豚肉の炒め物です

それなので、あまりお豆腐っぽくはありません

どちらかと云うと、おつまみのような感じで、お酒にとてもよく合います

辛味のある醤がちょっとかけられていて、これがまた美味しいんですよ

「蒸し鶏の葱山椒ソース

」は、香鶏という地鶏を使っているそうです

ソースの中に見える粒粒がどうやら山椒のようです

ソースももちろん美味しいんですが、鶏肉自体がとっても美味しいです

これでがっつり白ご飯を(以下同文
前菜の後半5品です

左上は「鱈の揚げ物

」、これは薄く衣を付けて揚げた鱈を、スパイスの入ったお醤油のタレにくぐらせたものです

このスパイス醤油がたまりません

お魚自体ももちろん美味しいです

淡白なのに深い味です

これで白ご飯がっつり(以下同文

隣は「海老の錦糸玉子揚げ

」で、車海老をあみ脂で包み、さらに薄焼き玉子で包んでから衣を付けて揚げてあるそうです

さくさくぷりぷりです

以下同文です

その右は「骨付き豚肉の甘酢味

」、これは丁寧にじっくり時間をかけて茹でて脂を落としたスペアリブを、更に時間をかけてタレに漬け込んであるものだそうです

お肉は、お箸でチョイと触れば、ほろほろっと骨がら剥がれます

これは美味しかった!!

OL子ちゃんは10品の中で、人参の炒め物がナンバーワンだそうなんですが、私はこの豚の甘酢だと思います

この甘酢がですね!

甘酢だけでご飯一杯いけちゃう美味しさなんです!

普段は、甘酢あんはどちらかというと苦手なんですが、この甘酢だれは本当に美味しいです!

左下は「白菜の芥子漬け

」です

白菜の芯の部分の柔らかいところをツンとくる芥子にじっくりと漬けてあります

白菜はしっかりと漬かっていて、全体をほぐすことができません

1枚ずつ剥いで食べるんですが以下同文です

最後の前菜は「翡翠豆腐

」 豆腐とは云っても、枝豆と帆立のすり身で作られているそうです

これがですねぇ、本当にバケツものなんですよ・・・・

永遠に食べていられそうです、と云いますか、食べていたいです(笑)
こちらが主菜

「皮付き豚肉と白菜の煮込み

」です

待ちに待った白ご飯付きであります(笑)

これは、白菜と一緒にじっくり茹でて脂を落とした豚肉を、一度揚げて旨みを閉じ込め、さらに茹で汁に味をつけてもう一度白菜と煮込んであるんだそうです

ご飯と共に添えられているのは、きゅうりの古漬けのようなお漬物です

これに、自家製のお醤油がありまして、まずはお肉1枚にお醤油だけを付けて食べてみて下さい

、と云われます

2枚目は、お醤油を付けたお肉をご飯に乗せて食べてみて下さい

3枚目はご飯に乗せてさらに、漬物も一緒に食べてみて下さい

・・・・ってな具合であります

前菜もご飯が欲しくなるものが多いですし、どれが主菜でも良いようなお料理なんですが、全部で白ご飯を食べてたら胃袋がいくつあっても足りません

そのあたりを良く判って下さっていて、本当にご飯に合うものを主菜に持ってきてあるんですよねぇ・・・

ああ、思い出すとよだれが・・・・(笑)
こちらはスープ、「海老と魚の浮き袋の宮廷風

」です

鶏ベースのスープですが、老鶏という鶏を、茹でるのではなく、蒸して取ったスープだそうです

そこに筍と海老と浮き袋が入っています
海老の手前のてろんとした物体が浮き袋です

良質のコラーゲンの塊であります

さっぱりしているのに深い味わいで、お肌つやつやになりそうなスープです(笑)
最後はデザート、「北京風ヨーグルト

」です

ヨーグルトとは云っても発酵させたものではなくて、お酢とお砂糖と企業秘密(笑)を入れて蒸して固めてあるのだそうです

ヨーグルトとチーズの中間みたいな感じで、ほのかな甘味があります

トッピングされているのは食用バラの花びらと、かぼちゃの種を水あめでコーティングしたものです

このかぼちゃの種がまた美味しいんですよw
こちらのお店は写真よりも語ることの方が圧倒的に多いです

私の下手な写真ではその魅力を充分にお伝えできないのが残念であります

正直なトコロ本当にお値段はお高くて、そうホイホイ行けないんですが、ランチくらいでしたらがんばれば何とか行けるかなぁ・・・という感じですので、興味があったらぜひ行ってみて下さい

私としては、死ぬまでに一度はディナーに行ってみたいです(笑)
最後に、ウーロン茶を頂きましたら茶柱が立ったので撮ってきました(爆)

こちらのお茶では、よく立つそうです

高級茶は立ちやすいのでしょうか(笑)

良いことありそうだ!w
が!
その後、OL子ちゃんにDDFFの対戦でけちょんけちょんに負けたのでありました・・・・・

アクションの才能が欲しいよう

特別上手でなくていい、フツーに遊べる程度の才能が・・・・・