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一週一信

サ・ 高 ・住のホームに暮らしています。折り折りのつぶやき。

良寛さんの歌

2022-12-05 22:30:46 | 日記

先日 良寛さんに詳しい方と電話で話ししておりまして、つい長電話になってしまいました。

良寛さんの短歌は本当に分かりやすく、心根の優しい歌が多いですね。

良寛さんは1758 ~ 1831 江戸時代の末頃の人です。74歳

わが宿をたづねて来ませ あしびきの山の紅葉を手折りがてらに

あしびきは山にかかる枕ことば


月よみの光を待ちてかへりませ 山路は栗のいがのおおきに

如何ですか?


写真撮影 東京都中野区

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (etsu)
2022-12-06 10:03:17
良寛さんのうた、大好きです。

つきよみの光を待ちて帰りませ山路は栗のいがのおおきに

栗の沢山入った月よみ山路がたべたくなりました。
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Unknown (chyaga)
2022-12-06 20:40:54
etsuさん有難うございます。
共感してくださって嬉しいです。
良寛さんの歌は何の気どりもてらいもなく
、素直な感情で気持ちいいですね。

ご存知でしょうが、彼は大変な教養人で万葉集の歌など深く勉強していたそうですね。
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