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雲の向こう

風任せシャッター任せ

今年の離島旅行

2012-05-28 21:33:19 | 旅行






吹き抜ける風と適度に湿り気のある潮の香り。

ああ、そういえばそうだったな。
もう一年近くにもなるのにまるで昨日のよう。

もうストレスまみれでくたくたなので一つ海風に当たって癒やされたいよな。












ってことで近くにあるショッピングパークの旅行代理店に行ってきました。
2泊3日で一人当たり52,000円。
これで往復の航空機、宿代(朝飯のみ)ならまぁリーズナボー。

パンフレットを見ながらJ○Bのおねえさんとカウンター越しに申込み手続き。



ん?もう一泊すると一人7,000円? ま、いっかー休みも取れそうだし。
え?コチラのホテルでオーシャンビューだとDXタイプ?それ以外だと場合によっちゃガーデンビューだって?「ガーデンビュー」って要するに海も見えなくて従業員宿舎と倉庫が目の前にデーンとあるやつ?
う~んそりゃないわな。でDXタイプってなんぼ?

…え、一人一泊7,000円プラス…ツレと二人で42,000円也  がーん

すんませんレンタカーも必要なんすけど…え?…セットオプションじゃないの?
ええ小さい車で良いんです軽じゃヤだけど。 はぁ13,000円すか。

はいはい…で合計は? 173,000円… ってホントかよ(‥;)

これじゃ国内旅行のユーザーが減る訳ですよ。
去年娘がトルコ周遊旅行で10日間70,000円で行ってきたんだから。
高すぎます国内旅行。


雪の京都

2012-02-19 14:05:18 | 旅行
会社帰りの子供達と東京駅で待ち合わせ、夜の新幹線で降り立った京都は雪の中。
車中で飲んだビールですっかり良い気持ちになった千鳥足親子はテクテクあるいてホテルまで。
翌日は雪がちらつく京の町をブラブラと。さて何処へいこうか。



【朝凍っててコワイのなんの…】




【古刹と雪がこんなに合うとは】





雪の銀閣寺は白のモノトーン。ああ…雪が降って良かった。
「哲学の道」を歩いたり清水寺へ行ったり、子供達が行きたがってた坂本龍馬のお墓を詣でたり。
行く先々でいろいろ食べるからもうお腹がいっぱいです。














【コラ!そこの娘! 文化財に抱きつくんじゃない!】













夜、先斗町で飲んでまたまた良い気分でホテルへ帰着。
子供達は寝てしまったのでニョーボと飲み直しに夜の町へ。
僅か二日で1㎏は太ったかなぁ…











E-5&12-60

ガルモント エピックプラスGTX

2012-01-25 15:16:39 | 旅行
靴、買いました。
今使ってるGOROの靴はさすがオーダーメイドだけあってジャストフィット&インナー付なので冬は暖かく快適そのものなんですが何たって重い。
おそらく1.2㎏はあろうかってシロモノです。
これにカジタックスのミックス用激重アイゼンのコンビネーションは足枷付けられた囚人のよう。疲れまくります。
車のバネ下重量と同じで可動部分が重いと動き全体が鈍くなるんです。
厳冬期の縦走や雪稜なら問題無いんだけど氷とかクライミング系の足捌きがモノを言う山行だとチト厳しい部分がありました。

でネットつらつら見てたら池袋の秀山荘で在庫一掃セールにて31,500円。
「ガルモント エピックプラスGTX」どんなんかわからないけど取り敢えず見て良さげなら買っちゃおうと。




秀山荘は以前オリジナル商品を結構出してて「climb zone」ブランドでゴアの雨具や羽毛のシュラフ、テントなど随分とお世話になりました。ICI石井オリジナルより何割かは安かったんです。店員も結構親切で登攀用具も揃ってましたから。

それはともかく「在庫一掃セール」なのでサイズが無いかと思ったらありました。私24.5なのでUK7がベスト。
すげ~軽い。これホント冬使えんの?ってくらい。ゴアのデュラサーモうんちゃらとか新素材だそうで冬のスピードクライミングに最適とか。
それに最近の合成靴はソックス一枚なんだって。
昔から登山靴は薄手と厚手組み合わせと思ってましたが今は保温性が高い素材が使われているのでソックスは一枚にしてフィット感を重視するんだとか、へ~。

革製の登山靴みたいに使い込む程に足に馴染むことはなさそうですがメンテフリーってはの実に楽で良いです。
それにしても色のセンスはイマイチだな…


久米島

2011-07-13 20:54:42 | 旅行

三度目の久米島は上々の天気だった。
勝手知ったる島なので何処を走っても懐かしい気分にさえなる。
空港に降り立ち、ムッとする熱気に包まれると「また来れたなぁ…」と感慨深い想いがする程だ。
海と起伏のある景観、それ以外に何も無いこの島で4日間何もかも忘れて過ごそうと思った。



【島尻崎から望む】















【アーラ浜】



前来たときも真っ先に行った島尻崎の高台に登ってみると猛烈な日差しを海からの風が和らげてくれる。
ここから見る島の景色が好きだ。


町へ下り兼城の港へ行ってみた。
観光客が来そうも無い町並みを歩いてみたかったから。




【兼城の町並み】夏の午後、人通りも少なくゆっくりと時間が流れてゆく






【海の子供達は元気!元気!】






【海を見つめて君は何を想う?】




港近くに広い公園がありその先に長く伸びる防波堤の向こうに子供達の姿が見える。
高さ数メートルの防波堤の海側はテトラポッドが積まれ波が打ち寄せているその上で中学生位の男女が遊んでいた。
釣り竿で魚を獲る子やシュノーケルで泳ぐ子達。
関東周辺なら危険な場所として立入さえ出来ないだろう場所で「海の子」達が楽しそうだった。



【朝のホテル】





【ハテの浜にて】










【シールガチ橋】干潮のときだけ側に行ける海の中の不思議な橋。






【頂上より】宇江城城趾からの眺め。古人はどのような思いでここから海を眺めたのだろう。





【朝の風景】登武那覇城跡から宿を眺める。


お決まりの「ハテの浜」ツアーはダイビングで過ごしたがやはりここは何もしないでノンビリ過ごすのが一番だった。
冷たいビールがあればなお最高なのだが。

ホテルに帰り7月初めというのに大して客の居ない浜で過ごす。日焼け止めはシッカリ塗った筈だがもうアチコチ赤くなっている。もうどうでも良くなってきた。

潮の満ちた海で何度も泳いでは休み、また泳いで夕方まで過ごす。
もうヘトヘトになりいい歳をして何をやってるんだろう…と思う。
こんなに疲れ果てるまで海で遊んだのは遙か遠い記憶の中だ。





【イーフビーチ】日本の渚100選だとか





【波打ち際】E-5だから出来る荒技









【奥武島にて】









もう一度この島を訪れる事があるだろうか。
こんな時間を持つことが出来るだろうか。
島を離れる日の朝、高台から景色を眺めながら思った。
自分の中で埋もれてゆく何かを掘り起こしに此処に来たのだと。

















浅春の戸隠

2010-05-16 10:21:41 | 旅行
5月と言ってもまだ春浅い戸隠に出掛けた。
関越から上信越道に乗り継ぎ信濃町ICで下車、長野市へ南下するように戸隠へ向かう。
奥信濃の山々はまだ雪を頂いている。





しばらく走ると戸隠キャンプ場へ。

ここは子供が小さい頃良く行ったところ。
春と夏にそれぞれ、物心つく前からテントを張って楽しんでいた場所だ。
だから子供達にとって戸隠は夏休みに帰省する田舎のような存在だったらしい。

さすがにこの時期テントを張っているキャンパーは居なかったがハイキングを楽しむ親子連れがチラホラ。






長野市内からバーベキューを楽しむグループも。
う~ん、食欲をそそる匂いが…











腹が減ったので戸隠集落の中社まで下りる。

いつも食べる二葉屋で蕎麦を食べる。
さすが「戸隠蕎麦」の本場だけあって香り・腰ともに申し分ない。







春野菜の天ぷらがチョー美味い。
特に蕗の薹の春らしい薫り。
もう美味くて美味くて…







中社の前はいつも賑やかだ。
特に有名な「うずら屋」は順番待ちの列が長々と。
確かに「うずら屋」は美味しいけど他にも美味い店は沢山あるのにねぇ。







小鳥ヶ池のほとりへ。

だーれもいない。静かそのもの。






戸隠連峰の全貌が見たくてスキー場まで登ってみる。

雪を頂く高妻山。






戸隠連峰が見渡せるスキー場の斜面を歩く。
足元には蕗の薹が幾つも。

せっかくのご馳走なので持って帰って天ぷらにしちゃいました。




E-3 ZD12-60mm