当初予定していた山域には雪が少なくて雪訓(雪上訓練)が出来そうもないので交通費は掛かるが標高のある中央アルプス千畳敷へ。
標高が標高だけあって臨場感は抜群、好天に恵まれ良い練習が出来た。

千畳敷カールに下り立つと気温-10℃以下。
標高2600メートルだけあって冬らしい気温だ。

降雪直後ではないので雪崩のは大丈夫そう。
膝丈の軽いラッセルで稜線に突き上げる。
距離が短いとはいえ喘ぎながらの登高だ。

岩と雪の世界。
四半世紀前、厳冬期の宝剣岳中央稜を登ったのを思い出す。

稜線は寒風が吹き抜け注意しないと顔面凍傷になりそう。

休む処もないので早めに宝剣岳を目指し往路を戻る事にする。

木曽側にスッパリ切れ落ちているのでスリップは許されない。
登りは良いが下りはザイルをフィックスした方が良さそうだ。

南アルプスの盟主達が居並ぶ。
左から甲斐駒・仙丈・北岳
この時期にしては雪が少ない。

頂上から空木方面を望む。

稜線からカール側に下った所で雪上訓練。
斜度の割に滑りが悪いので滑落停止は「型」をシッカリと復習する。
スタンディングアックスビレイも例年通り反復練習。

陽が西に傾く頃、そろそろ終了。
帰路が長いので早めに下山する。
眼が痛い。
サングラスをしていたのだが紫外線の遮断率が低いようだ。
ユニクロの500円では光量はカットできてもUV効果は期待出来ないのだ。
やはりそれ専用に作られたモノでないと山では使えないってことか。

E-3&12-60
標高が標高だけあって臨場感は抜群、好天に恵まれ良い練習が出来た。

千畳敷カールに下り立つと気温-10℃以下。
標高2600メートルだけあって冬らしい気温だ。

降雪直後ではないので雪崩のは大丈夫そう。
膝丈の軽いラッセルで稜線に突き上げる。
距離が短いとはいえ喘ぎながらの登高だ。

岩と雪の世界。
四半世紀前、厳冬期の宝剣岳中央稜を登ったのを思い出す。

稜線は寒風が吹き抜け注意しないと顔面凍傷になりそう。

休む処もないので早めに宝剣岳を目指し往路を戻る事にする。

木曽側にスッパリ切れ落ちているのでスリップは許されない。
登りは良いが下りはザイルをフィックスした方が良さそうだ。

南アルプスの盟主達が居並ぶ。
左から甲斐駒・仙丈・北岳
この時期にしては雪が少ない。

頂上から空木方面を望む。

稜線からカール側に下った所で雪上訓練。
斜度の割に滑りが悪いので滑落停止は「型」をシッカリと復習する。
スタンディングアックスビレイも例年通り反復練習。

陽が西に傾く頃、そろそろ終了。
帰路が長いので早めに下山する。
眼が痛い。
サングラスをしていたのだが紫外線の遮断率が低いようだ。
ユニクロの500円では光量はカットできてもUV効果は期待出来ないのだ。
やはりそれ専用に作られたモノでないと山では使えないってことか。

E-3&12-60