
●Joe's Shanghai
お昼を食べに、アジア人街のフラッシングというエリアに移動。
駐車場の停め方がややこしいし、小うるさいおばちゃんが勝手に監視係をやってて苦笑。
そこで、かの有名な「Joe's Shanghai」に行きました。

●小龍包
もちろん小龍包を頼みます。その他、チャーハンやら空心菜を頼みました。
とってもおいしかったよ!
友達曰く、マンハッタンのあちこちにJoe's Shanghaiがあるけど、
アジア人が多いこのフラッシング・エリアのお店が一番おいしいんだって。うん、ほんと。
日本に帰ってきてから、家で空心菜をよく食べてます。

●Shea Studium/球場外
今度はNew York Metsの本拠地、ビートルズもコンサートを開いたシェイ・スタジアム周辺をうろうろ。
Metsは球場ツアーもショップも開いてなくてとっても残念。
外野スタンドのないちょっと変わったスタジアム、見たかったんだけどな。
こっちは青とオレンジを基調としたデザインのスタジアム。シーズンオフなのが悔やまれます。

●Shea Studium/球場内を覗き見
外野スタンドがないから、中がちょっと見えます。
インターリーグでのNYダービーはサブウェイ・シリーズと呼ばれているだけあって、
ヤンキー・スタジアムとの間は地下鉄で繋がってます。
現千葉ロッテの監督、わたしの大~好きなボビー・バレンタインもメッツの監督してたんだよ。

●Shea Studium/駐車場
メッツのロゴ。最高のデザインだと思いませんか!?
世界中探しても、「スポーツ」「チーム名」「ホームタウン」がこんなに分かりやすく
デザインされたロゴもないでしょう。
我が阪神タイガースの虎ロゴは、かっこよさでは世界一だと思ってるけど、
コンセプチュアルな点においてはメッツに軍配が上がるな、と思っちゃうのです。
●NYでわしも考えた~ネーミング編
このシェイ・スタジアムは、メッツ設立に尽力した弁護士の名前からとってつけられたそうです。
JFKはもちろん、ラ・ガーディアなど空港の名前も、人名からとられることが多いね。
やっぱり「ヒーロー精神」の国なのかなあ。
日本でそういう名前がついてるのって、「大隈講堂」とか? なんかちがうか。
でも、バース空港、岡田球場、掛布競技場、真弓公園、なんてのもあってもいいかもね。

●高速道路からマンハッタンを臨む
ブルックリンから南下して、マンハッタンに入りました。
すぐチャイナ・タウンのあたりだったから、マンハッタン・ブリッジを渡ったのかな??
初日にタクシーの中で爆睡してたから、マンハッタンを外から見てなかった気がする。
ビル群をこうやって離れたところから見ていると、街の中にいたときよりも、
ずっと「NYに来たんだなあ」って感じました。
外から見て、マンハッタンが「島」だという輪郭が見えたこともあるけど、
多くは9.11のときにニュースの生中継で見たNYの絵とだぶったからだと思うんだ。
マンハッタンの最南端エリアが見えたときには、ニュースで見た映像と同じ構図なのに、
2つのビルがないのを目の当たりにして、もろに衝突の瞬間が蘇ってきました。
そういえば、あのときも「ああ、マンハッタンって島なんだよね」って
思ったんだったっけ…、そう思い出したら、あの時感じた不安や恐怖まで湧いて出てきて、
なんだかはやく街の中に入っちゃいたかった。
そんな気分の直後に通ったチャイナ・タウンが、欧米を感じさせないくらい中国色だったから、
そのギャップに軽く呆れもしたんだけどね。