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落葉の積もる場所

- The way I was -
 

 死生観

2013年08月20日 | WEBLOG










50歳になるまで考えたことはありませんでした。

正確に言うなら2011年3月10日までは。




脳出血で倒れてから、もうじき2年半になります。

あの日以来、「死と生」について考える機会が増えました。


否、 やたらとそればかり思っていると言ったほうが正しいでしょう。





死、

アメリカでは銃による無差別虐殺がこれでもというほど続きます。

9.11に代表されるテロも終わりなき事件です。

中東でもまるで人が人でないような人殺しの連続。

インドでは集団レイプされ、殺される女性たち。

日本でも事故・事件で、覚えていられないくらい多数の犠牲者が…。

中国では自然災害による映像。







死ぬ人、 生きる人、

その差はいったい何処にあるのでしょうか。







私が出した「仮」の答え、


それは 偶然 です。







覚えていらっしゃる方も多いと思いますが、

兵庫県のおばさんを頂点にした奇妙な殺人事件。

果たして全部で何人殺したのか。

若い姉妹、 一方はおばさんの子どもと結婚し、

      一方は虚しく死去。










たとえば 56年前、

あそこでふたりが出逢わなければ、

私と云う存在はなかった。





たとえば 大久保清の母上が別の男性と結婚していれば





たとえば あの娘が迷った挙句に コンビニに立ち寄らなければ




















「偶然」は決して言葉遊びではありません。














でも どこかで 心の救いを求めているのかも知れません。















































































































ps : 私宛てのメッセージ、 本当にありがとう。