しぴおばさん

モダンなインテリア、うまい物を求める快楽的なしぴおばさん。気楽なマンション暮らしとちょっぴり面倒な遠距離介護の日々。

志賀高原春スキー 初日は大荒れ

2012年04月01日 | スキー
もはやしぴのび家恒例行事となりつつあります志賀高原春スキーです。

調べてみたら、去年も全く同じ日に志賀高原に来ています。
なぜこの時期に? なのかっていうと、
のびさんの仕事が年度末締め切りのタイプで、3月末に仕事が大詰めになるのです。そして、しぴは4月の4日ぐらいからフル稼働する職場。
したがって、3月30日~4月2日の2~3日しか休みが取れないのです。
しかも、のびさんのお休みが、絶対確定しているわけではなく、
「あ~、ここ足りないです~」
なーんてこともないとは限らない。

ということで、カナダとか北海道とか、ぜーんぶ却下。

直前に(今回は前日)予約ができて、何かが起こったらすぐに帰れるところ。
そして、日頃の疲れを癒せるリゾート。

もう、ここしかないんですね。

去年も、まったく同じことしてました。(泣)

さて、今年はいきなり大荒れの天気から始まりました。
午前中は雨。しかも大雨。
関東地方は強風で交通機関にも運休などがあったそうですが、幸いに志賀高原は風はそれほどでもありませんでした。場所に寄りけりみたいでしたが。

前日の夕方5時にのびさん帰宅。しぴに急な仕事が発生したので、職場に寄ってから出発。長野の定宿、コンフォートホテルに到着したのが午前2時。
途中、のびさんは車の中で爆睡。

翌朝、早々に志賀高原入りするも、雨・雨・雨。
幸いにも、ホテルのご厚意で朝から部屋を使わせていただくことができ、さっそく
朝寝…(しあわせ~)

していたら、雨が雪にかわったので飛び出す。

11:50 リフト券売り場。
午後券は12:00から有効とのことで、10分間待つぞの図。


こんなICカードだ。


寒くはないのだが、みぞれ状態なので滑っていてもあまり楽しくない。
濡れる。とにかく濡れる。
天気はあらかじめわかっていたので、防水性の高い方のウェアを着てきてよかった。

そして、湿度が高いのであちらこちらで結露。
のびさんは、ゴーグルが雲って使い物にならず。
雪面が見えないらしく、身体のバランス感覚だけで滑っている。
板に乗れていて普段よりうまいってのはどうよ?

湿り雪で、十八番のContourも不調。動画撮影はあきらめる。
ヘルメットも異常着雪注意報。


昼食はレストランだけかんば。
「なぜ椅子に魚採り網が?」

手荷物入れだそうな。
ナイスアイデア。

椅子にプロテクター。

スキー靴のケリに対抗するにはこれしかない?

午前中は雨だったのに、夕方には15~20cmぐらい積もっていました。

ゲレンデは、グサグサ雪の上にモケモケ雪。

今回のお宿は、Trip Advisorで好評のホテルアルペンブルク。

ジャイアントスキー場って、はじめて来ました。
こぢんまりとしたホテルが数軒あって落ち着いた雰囲気です。
ただ、ここまでの道が狭いので、何かあったら陸の孤島化しそうです。

夕食は、隔日で洋食と和食が出るそうな。
今日は和食の日らしい。


酢の物。なぜか器は洋食用。


山海の珍味ではなく、海の幸だけ。
山に来てなぜ? でもうまいから許す。






滑った、温泉入った、メシ食った。
当然、爆睡。19:30には寝てました。
夜中の1時に目が覚めて空腹。

現在、朝4時。雪は降っていません。圧雪車が動き出した音がします。
朝食が待ち遠しい。







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