しぴおばさん

モダンなインテリア、うまい物を求める快楽的なしぴおばさん。気楽なマンション暮らしとちょっぴり面倒な遠距離介護の日々。

志賀高原春スキー 2日目は晴れ

2012年04月02日 | スキー
2日目です。
晴れました。
午前中は快晴。午後は雲が出てきて小雪がちらつきましたが、それでもおおむね晴れ。のびさんの案内(?)で、はじめての志賀高原ツアーでした。

晴れ!


ジャイアントのホテルアルペンブルクを出発。

本日のミッションは、のびさんのかねてからの野望(願望?)である
サンバレーから焼額までを制覇するを実行に移すことである。

いきなりの



これを降りないと、サンバレーなどの南のエリアから、北にある一ノ瀬などに移動できないという。

さすが、あの坂を登ったところは絶景。


行くなら、朝一番の体力のあるうちにお願いね。
と、あさいちで強烈な体験。

余裕をかます男の図。


途中で昼食をはさみつつ、焼額山に移動。
焼額山は若者で混んでいました。
とはいえ、じゅうぶん空いています。
好きなところを好きなだけ滑れるってすばらしい。

好きな場所で止まって(端っこですが)写真撮影できるって素晴らしい。



ミッション達成に満足したのびさん。
帰りは、私の希望で「タンネの森オコジョスキー場」を滑らせてもらいました。

リフト頂上にあった案内看板のオコジョが、ぜんぜんオコジョじゃなくて怒り
尻尾がヘン。ジャングル大帝ですか?って
怒り肩なのもヘン。


看板の前で毒づいていたら、
「こりゃ、際限ない」
と思われたのか、のびさんに促されてしぶしぶ看板を後に。

例によって腹ぺこで帰巣。
のびさんは、「まだ滑る」
と言って、出て行きました。3時半のこと。
彼は、リフトが止まるまで滑っていました。
元気だこと。


宿の夕食、今日は洋食の日です。
朝食のパンとコーヒーがおいしかったので、洋食には期待が高まります。

おおおお! シルバーがいっぱい


こんなにシルバーが並んだ食事は、数十年前に招かれた友人某の結婚式以来です。

このエリアのスキー場は今日が最終日とあって、ほとんどのお客さんはチェックアウトした後なので、食堂も昨日までの賑やかさとはうってかわって物静かで落ち着いた雰囲気です。

昨日は気づかなかったけど、BGM流れてたんだ~

オードブルは、アボカドとマグロ。
トッピングにとびっこが載っています。アボカドは薄く味が付いていて美味。
ソースはエッグベネディクトに使うやつだ、マヨネーズっぽいやつ。でもマヨネーズじゃないちゃんと作ってあるソースでした。


レッドパプリカのスープ。
味の土台がしっかりしていました。舌の上ではブイヨンの味、喉を通った後に赤ピーマンのかほり


お魚は、鯛のポワレ。

外はカリッ、中はふわんふわん。幸せ~
向こう側に見えるのは、タラの芽のフリット。
その下はジャガイモのベイク。
ジャガイモもどうやって調理したんだろうか、表面に味がついていて、カリッと仕上がっていました。マリネードしてからオーブンで焼いたのかな?
うま~

お肉は、牛フィレのステーキ。

絶品のミディアムレア。
お肉の弾力と味を閉じ込めつつ、表面3mmをしっかり焼いています。
上に乗っかってるのは、キノコ類です。

デザートはリンゴのソルベ。

ソルベって言っていたけど、かなりねっとりしていました。
でも、乳脂肪分が少ない感じでさっぱりとして美味。

リンゴ、くりぬいてあるよ、オイ
手間かかってます(; ;)ホロホロ

もちろん、コーヒー、パンはおいしかったことは言うまでもありません。

美味しい食事、晴天のスキー場、目標達成、温泉、美味しい食事。
のびさんは、幸せそうに寝ています。

腹減ったので、ぼくちんも寝ます。(食事終了後6時間経過だもんなぁ)

日々、いかにだらだらと間食をしているか、思い知らされた2日間でした。

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