Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

僕にとってSONYのカメラが今世界一!

2014年02月13日 | カメラ&写真
僕にとってSONYのカメラが今世界一!
The camera of SONY is the best for me in the world.
我的索尼相機是現在的世界第一
Supposing I take a picture of the sun, I will use the camera of SONY absolutely!

太陽を撮らせれば世界一、
僕はそう思います。

日頃から色々なカメラをテスト撮影して、
風景写真を撮るのに使うカメラとして、
常に最高の瞬間を撮れるカメラを探しています。

僕にとってブランドは全く関係ありません。
一応ニコンの最高のレンズを持っているため、
Nikon D800Eを2台持ち風景写真専門に使っています。

もちろんキャノンに始まり、Pentax645D、ライカM、シグマ等、
殆ど全てを何日も使い同じ様な場面でテストして来ました。

その中で何と言っても群を抜いて凄いのが、
SONYのILCE-7R。
これにSONY製のツァイスの単焦点レンズ次の2本を使う。

Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA SEL35F28Z
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z


特に35mmレンズとこのカメラの組み合わせで太陽を撮るなら、
僕にとって今世界で一番のカメラです。
そもそも上記レンズ名の「Sonnar」とは太陽を意味するようです。
まさにこのカメラとレンズの組み合わせ(システム)は太陽の撮影にふさわしい訳です。

またそもそも僕は次のように考えています。
極論するなら、フィルム時代は出てくる絵はレンズとフィルムで決まった。
カメラボディはあくまでもブラックボックス。
よってカメラメーカーはレンズが命だった。

しかし時代は変わり、
今はまず優れた「撮像素子」を作れるかどうか?
これが最も大切です。
そしてそのセンサーと電子頭脳を積んだカメラボディ、
それにレンズを加えた「システム」によって画像の骨格が決まる。

しかもSONYもPanasonicも素晴らしいレンズを作れるようになりました。
ツァイスやライカといった高級ブランドをライセンス生産出来ます。

よって今や家電メーカーにこそ世界一のカメラを作るチャンスがある。

僕がこの時期にこんな事を書くのは、
先日のSONYの社長の談話をTVで聞いたからです。
どうやらPC部門を含めて、今後は色々縮小されるようです。

しかしカメラ部門はぜひ今後も力を注いで欲しい!
かつて初代ウォークマンを聞きながら高校に通った僕は、
世界に誇れるユニークなSONY製品が大好きでした。
外国人と話す時も必ずSONY製品を自慢していました。
僕にとってSONYはあこがれでした。

しかしその後しばらく低迷して、
僕はずいぶん失望していました。

しかし今再び発売日に購入したこの最新のカメラを
3ヶ月使用して感じた事は、
SONYのカメラは世界一になれる。
僕はそう感じています。

僕の様な写真家は、感覚では語りません。
大切な事は実証する事です。

お見せします。SONYの実力を!
太陽を撮らせれば今現在SONYが世界一のカメラである。
僕は自信を持ってそう言います。













これらの写真は現像で太陽を加工したり、フレアやゴーストを取り除いた訳ではありません。
もともとないのです。撮影した状態のままです。
もちろんトリミングもしていません。

ちなみにNikon D800Eで同じ様な場面を撮ると次のようになります。



右の青い影の中に虹の様な物が見えますでしょう。
また太陽の形もかなり歪になっています。
普通は太陽をレンズの中心からずらして撮りますと、
どんなメーカーのカメラとレンズでも
多少の差はあってもそうなり易いはずです。
それが普通です。

それ故、きら星の様に見えるフィルターを使われる方も多いのです。

もちろんキャノンで撮っても同じ事です。
極論すれば、今現在ニコンやキャノンでは僕が撮るような太陽は撮れません!
それはこの撮影が写真家の技術ではなくカメラの技術によって出来るからです。

それでは最後にまともに対決させてみましょう。
一枚はSONY ILCE-7Rに上記ツァイス35mm F2.8をつけ、f16. 1/2000秒で撮影。
もう一枚はNikon D800Eに大三元レンズの一つ24-70mm f2.8をつけ、
35mmにして同じくf16. 1/2000秒で撮影。
ご覧下さい。





とても差がありますでしょ?
どちらもJpegで撮って出し。
同時にRAWデータでも撮影していますが、
上の写真なら仕事に使えません。
ちなみに下の写真は「Retina Photo」に出来ます。

次の作品をご覧下さい。


もうお分かりだと思います。
上の二枚の写真で下の方がSONY ILCE-7Rで撮影した写真です。
すでに今現在こんなに実力の差があります。

Nikonにズームレンズをつけたからこうなったと言う方もいるでしょうが、
それは違います。
別な場面でNikonにSONYより高価なツァイスの35mmをつけてテストもしましたが、
結果は変わりませんでした。
しかもこのズームレンズでさえ、
今回使ったSONYのツァイスレンズの倍以上の市場価格です。

ようするに現在のカメラは、
レンズ性能以前に、センサーを含めたボディの性能差が大きいのです。


またそう考えますと、
SONYのこのカメラとレンズが性能に対して相当安いと感じられます。
しかもフルサイズセンサーを搭載しているカメラで世界一小さい。
旅行に持っていくなら最高でしょう。

しかしここで誤解して欲しくないのは、
僕はNikonが好きでずっと仕事にも使っています。
これからも使うでしょう。
それは間違いありません。

ただ問題なのは、
SONYやPanasonicといったいわゆる家電メーカーのカメラを、
プロの一部も含めて過小評価している事です。

実際に使用して、正当に評価するならば、
いかに偏見と先入観が評価を狂わせるかが分かります。
僕は日常多くのカメラを使っていますので、
このSONYのカメラの実力には本当に驚きました。

・・・・・・・・・

もちろんこんなSONYの素晴らしいカメラを使うのに、
レンズ・フィルターを使ってはいけません。
世界一の性能をわざわざ下げる事になります。
もしあなたが素晴らしい「太陽」を撮りたいのなら、
安いガラスを高性能のレンズの前にけしてつけてはいけません。

しかもこれはほんの一例に過ぎません。
SONY ILCE-7Rと単焦点ツァイス・レンズの組み合わせで、
今まで撮影不可能だった絵が撮れるようになりました。
僕は今後このカメラを使い「太陽を撮る」。
そう心に決めています。

SONYの社長様へ

どうか今後も世界一のカメラ作りを目指して下さい。
SONYでなければ撮れない写真がある!
それがSONYです!!
そういうカメラを作って下さい!!
僕はこれからのSONYに熱い期待とエールを送ります。

追伸:

一つ大切な事を書き忘れていました。
NikonやCanonのカメラで上の写真を撮る際、
まともに「光学ファインダー」で太陽を見ますと危険です。
僕の真似をしないで下さい。

そもそも太陽の撮影は今後は「液晶ファインダー」で行なうべきものです。
その点においてもSONYは既に世界一のレベルにあります。

風景写真で太陽を撮るのは難しい技術の一つでした。
しかし今やこのカメラを使えば、誰でも撮れる時代になったのです。
今後さらに進歩すれば、今まで不可能だった撮影がどんどん出来るようになるはずです。
僕はこれからますます楽しみに期待しております。

ケント白石

北海道を世界に売り込む侍写真家
Professional & SAMURAI Photographer
Kent Shiraishi

Kent Shiraishi Photography
Google+

ブログ村「写真講座」ランキングに参加しております。
今回の内容がお役に立ちましたら一票投票お願いします。出来るだけ多くの方に読んで頂ければと思います。
下記「写真講座」ボタンクリックで一日一回だけ投票できます。

にほんブログ村 写真ブログ 写真講座・教室へ

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2Lサイズの額装写真を販売し... | トップ | 僕が次に使うのは4Kモニター »

カメラ&写真」カテゴリの最新記事