Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

僕が次に使うのは4Kモニター

2014年02月17日 | カメラ&写真
僕が次に使うのは4Kモニター

一度でも4Kモニターで写真を見たならもう後ろには戻れません。
これからのプロ写真家には「4Kモニター」が必要!
僕はそう思います。

もし僕に大金があるなら、今一番欲しいのは次の4Kモニター。
しかしご覧の様に価格は200万円(Wow)。
★DuraVision FDH3601

★動画の現場で活躍するColorEdgeと4KモニターFDH3601

これは企業で買うならともかく個人ではもちろん手も足も出ませんが…
しかし年内にもっと低価格で適当な4Kモニターを導入したい。

今使っている、それこそこのブログを書いているモニターですが、
CG277

このモニターは今までのレベルで考えるなら良いモニターの一つです。
しかし解像度がたりません。
それこそMacBook Pro Retinaディスプレイを見ると
このモニターの解像度の低さにがっかりします。
27インチで解像度は2560×1440。
既にカメラが3600万画素の時代にこれでは僕には低過ぎます。

やはり現像作業をするにも、観賞するにも、
これからの新しい時代はRetina レベルに近い解像度が必要です。
もっと具体的に書くなら、我々人間の眼で確認できる出来るだけ高い解像度、
僕はそれが欲しいです。

TVは近い将来殆ど4Kに代わる事は間違いないでしょう。
そうであるならば、写真業界も早く4Kモニターを導入する必要があります。

美瑛町という田舎町に住んでいますが、
発想と目指す視線は常に世界を見ていきたいです。
すでに僕の知人である世界的なフォトグラファーは4Kモニターを使っています。
その素晴らしさをメールで伝えられるたびに悔しい思いで一杯です。
(#^.^#)
たとえMac Proを使うにしても、
せっかく「3台まで4Kモニター接続可能」と書かれているのに、
一台も使わないのなら宝の持ち腐れの様な気がします。
Appleが早く4Kモニターを出して欲しいのですが…。
こんな記事を見つけました。

★iMac や Mac Pro は今年中に Retina 化する

また次を見て頂きたいです。
★Apple Store (Canada)
こちらではシャープ製32インチの4Kモニターを販売している。
ちなみにこのモニターで自分の写真を鑑賞した事がありますが次元の違いを感じました。
そこでいよいよもってAppleの4Kモニター販売を期待したいです。
(#^.^#)

追伸

先ほどRetia ディスプレイとは何か?
という質問を頂きました。
文献をリンクしておきますのでご自分で調べて下さい。
(#^.^#)
★Defining「Retina display」・レチナディスプレイの定義
ただし僕が使っているその意味はとても簡単です。
人間の眼は意外に優秀で、今現在皆さんが見ているハイビジョンTVで、
普通に視聴している距離では、もっと解像度が高いTVを見ても目がその差を認識できます。
それがある解像度を超えると、もはや人の眼ではその差が認識できなくなる。
これはもちろん個人差があります。
しかしその差が分からなくなる解像度を持ったディスプレイ、
それがあなたにとってのRetina ディスプレイである。
そう考えたら宜しいと思います。

ですから具体的には上記シャープの4Kモニターも、
普通のPC用デスプレイの位置において見るなら、
普通の人にはRetina デスプレイと考えても良いはずです。
ようするに32インチもの大モニターを、
iPhoneと同じ距離で見る人はいない訳です当然。
その視聴距離を考えて上の文献の数式を当てはめればおよその数字が出ます。
僕が計算したところ、32インチの4Kモニターは、
僕が観賞するにはRetina ディスプレイと考えて十分でした。

あとはもちろん個人差があるでしょう。
ただし難しく考える必要はありません。
僕のようなお粗末な老人の眼であれば、そもそも解像力は大したことないでしょう。
(#^.^#)
しかしそんな事はどうでもよくて、4Kモニターで一度写真を見てしまうと、
さすがに誰でもその違いを認識できます。
しかもそれが仕事に使うなら、どうしても欲しくなるほど違うのです。
理屈・屁理屈抜きで、一度ご覧になると分かります。
(#^.^#)
という事で、再度一言、
Appleが今年中に販売してくれる事を期待しています。

・・・・・・・

下の写真は本文とは関係ないです。
北海道美瑛町の雪道を歩きながら撮影しました。
誰もいないストリート写真です。
(#^.^#)



ケント白石

北海道を世界に売り込む侍写真家
Professional & SAMURAI Photographer
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