えんじゃけん

双雲ワークショップ

私は日曜日には絶対行きたいところがあると、
以前の日記に書いたのですが、どこに行ったのかというと
箱根へ行ってきました。
紅葉を見に行くのがメインではありません。
温泉に入るのがメインでもありません。

さてさて、何がメインかといいますと、彫刻の森で、
武田双雲の書道のワークショップがあるってことで、
こりゃ行かねばと思い、行ったわけです。


「職人の森展」の看板(ここでワークショップがあった)
看板の字はもちろん双雲作です。


しかし、箱根は予想以上に人がいっぱいで、満員電車の登山電車に
乗りました・・・都心で乗った電車より混んでたよ。(^^;)

ワークショップは、1時30分~4時まで、入れ替わり
立ち代りのお客を相手にやるといったものでした。
だから、少しだけ参加しました。
「下手な『た』を書いてください。一番下手な人に本(双雲著)を
差し上げます。」
へ、へたな字かぁ・・・。
と思いつつ、参加しましたよ、へた「た」。
書くと「うわ~、下手!」「本当だ下手!!」といわれました。
嬉しいような、嬉しくないような変な気分でしたよ。
グランプリに輝いたのは、小さな男の子でした。
あとは、憧れの異性をイメージしてへのへのもへじを書こうとか、
なかなか楽しい企画を考えてやっていました。
双雲ですが、文章を読んでいて「こんな感じの人なんかなぁ。」と
思っていたんですけど、文章のイメージとほぼ合っていました。
ほんわかしていて、笑顔を絶やさないような人。
とっても気遣いもしていましたよ、さりげなく。
だから、周りの人たちもほんわかした優しい感じの人(スタッフ)と
いった感じで、お客さんもほんわかしていました。
でも、イメージしてたよりも大きくて、声も大きく響きある声でした。
本当は、彼が大作を書くところなんかを見てみたかったのですが、
書道教室って感じでそれが少し残念だったかなぁ。

あとは、彫刻の森を回って彫刻見たり・・・、


一瞬びびりました。


温泉に入ったり・・・、


ここにお気に入りの温泉があるんです。


うまいもの(そば御膳やゆば丼御膳)食ったりした帰りました。

温泉にみんなの書き込めるノートがあったんだけど、
それが面白かったです。
そんな、貸しきり風呂でのことを赤裸々に書かなくても・・・って
内容のものがあったり・・・(^^;)、
変なドラえもんの絵がリレーのようにいろんな人に書かれて
どんどん進化(?)していったり・・・(@0@)。
リアルに人の思いとかが読めて、おもしろいよね、こういうノートって。
通常の本ではなかなか知りえない情報なども載っているしね。(^^)
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