I'll love you on this earth.

なんとなく・・・。

おはようございます、良いお天気ですね。

2018-03-15 | だいじ だいじ
今日も

いやいや、間が開いてしまいまして。
うちの長女にゃんですが、検査結果はどこも全く異常はなかったです。
ですが、原因不明の熱、食欲不振は続いており、
おとついより、ほぼ食べ物を口にしなくなっております。

病院に連れて行きまして、39、5度の発熱があり、点滴をしてもらいましたが、
くったりしたまま病状好転せず、今に至っております。
正直、いつまで居てくれるかな?と言う状況です。

色んな物を押し込んであった為、入る事を禁じてたクローゼットを解放して、
今、その中にいます。

ずっと、入りたがってたんですけどね。
元気だった頃はクローゼットが開くと寝てても、ひょこひょこ見に来て、
「入っていい?」みたいな顔で見上げてたんですけど、
いつもダメだよって、扉を閉めてました。
隙をついて入られる事も何度かありましたけど。
今にして思えば、何をそんなに頑に入らせなかったのかと。
今みたいに、休みの日くらい、こうやって側で見守ってあげてれば良かっただけなんですけどね。
ただ、まぁ、元気すぎて何をやらかすか分からない怖さはあったんですけど。

夜中もね、何度も起こしに来た事があるんですよ。
次の日仕事だし、眠いしで部屋から追い出した事もありました。
その後、部屋に入れて欲しくてドアをかきかきしながら、
呼んでた事もありました。

遊んでほしくて誘って来た時も、疲れてるから後でねー、と、
自分優先でした。

そう言うのが何度かあってこのままじゃいかん、と言う思いと、
仕事内容が入社当時に比べてハードになって来た事、
職場が遠くて、通退勤が辛くなって来た事から、
夜中に起こされても相手が出来る様に、と、めっちゃ近所の病院に職場を変えて、
さぁ、これで大丈夫、と思っていたら、こんな事になってしまいました。

後悔、後悔、後悔です。
何度言っても足りない後悔です。

いつもそうです。

長にゃんの時も、後悔でした。
体はって沢山、教えてくれてたのに。

長にゃんの居ない時間、長女にゃん、次にゃん、姉、自分の、時間が普通になって来て、
その時間が、長く続くと思っていたんです。
でも、いつ、それが崩れるかわからい事を、長にゃんが教えてくれていたのに、また、繰り返しました。

ほんとに自分の馬鹿が嫌になります。
動物と暮す事に向いてないと、心底思っています。

もう、いつ、長にゃんのところへ行ってもおかしくない状態の長女にゃんの事を思うと、
辛いし、悲しい、苦しいです。
それだけじゃなくて、マイナスの感情ばかりです。
長にゃんの時もそうでした。
この子達は自分たちより先に逝く。
たとえ今、もの凄い奇跡が起きて長女にゃんが大復活を果たしても、
この子達が先に逝く事に変わりはない。
その時が来たら、また、この辛い思いをしなければ行けないのか、と。
一緒に暮らさなければ良かった、と言う思いが涌いてきてしまいそうになるのを、
一生懸命留めて来ました。

今、クローゼットの中をうろついて、掛けてある服に足を掛けたので出たいのかと。
入るときは自分からなんとか、服を伝って中に入りましたけど、
出る自信は無いみたいで、足を引っ込めてしまいました。
クローゼットの中は少々肌寒さもあり、抱っこして窓ぎわへ。
居たい所に居させてあげたいけれど、言葉が通じないですからね。
辛いです。
丁度、9時半のお寺の鐘の音が聞こえてたので、
暫くは鐘の音を聞くと、思い出してしまいそうです。

心配なのは次にゃんもです。
去年お兄ちゃんを亡くし、今、お姉ちゃんを亡くそうとしています。
血のつながりは無いですが、長女にゃんとは月齢が近かった事もあり、
それなりに、仲の良い兄弟だったと思いますが、
でかい体なので、少々遣り過ぎてしまう次にゃんのストッパーだった長にゃんが居なくなってからは、
ちょっと微妙な感じになっていました。
11年、一緒に暮らしていても、やはり、猫同士の微妙な関係は猫同士にしかわからないもんだなぁ、と。
長女にゃんが体調を崩してから、次にゃんがほんとに絡まなくなったんですよね。
時々、ちょっとだけ様子見みたいに絡んで怒られてましたけど。
今は離れた所から見守っている感じです。
やっぱり何か、感じてるんでしょうね。
長にゃんが居なくなった後は、長女にゃんと二人でした。
お留守番も二人でした。
長女にゃんが居なくなったら、これからは一人です。
それが心配です。
次にゃんは福島のブリーダーさんから譲り受けた子です。
今後について色々相談をさせて頂きたいと思います。

今、日なったぼっこしてますけど。
可哀想な気もしましたけど、シリンジでちょっと口の脇から水を入れました。
飲みたそうにはするんですけね。

先週、注射をしてもらった時、1週間後に来てねと言われましたけど、
うん、明日なんですけどね、もう、無理に連れて行かなくてもいいかな、と言う容態です。
ストレスの方が大きいと思うので。

窓ぎわのプラスチックの3段引き出しの上で寝てます。
熱くなった様です。
まだ、動ける元気はありますが。
いつもだったら、そこからCD棚の方にジャンプするんですけどね、
躊躇しています。
様子をみていたら、そこで寝だしたので、ちょっと様子みます。
体の小さな長女にゃんでもやはりプラケースの上は小さかった様で、
足がプラプラして寝にくそうなので、抱っこしてCD棚の方へ。
暫く窓から外を見てましたけど、また、寝始めました。

可愛いですよ。
本当に、可愛いです。
逝こうとしているのを止められず、見守ることしか出来ないのは、
本当に苦しいです。

生きてるのが嫌になりますけどね。
まだ、次にゃんがいるのでこの子を置いていけないので。

45年の人生の中で、犬1頭、猫2匹を送って、
今3匹目の子を送ろうとしています。
この子達にしてあげられた事は、ばあやが先に逝かずにすんだ事位です。

ごめんねも沢山あるけれど、ありがとうの方がもっともっと沢山です。

一緒に寝てくれて、お迎えしてくれて、甘えてくれて、呼んだら返事をしてくれて、
頑張ってくれて、我が家に来てくれて、出会ってくれて、他にもたくさん、たくさんありがとうです。
君たちに出会えたご縁に感謝してばあやはがんばります。

結婚もせず、子供も作らない人生を送ってきた自分の中にも、
生き物を『愛しい』と思う気持ちがあった事を、
この子達が教えてくれました。

一緒に暮らした2匹の命を、最後まで見守り続けます。

それが、ばあやの人生のお仕事だと思っています。

では。

今日も




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