（福島）積雪：檜枝岐村、天栄村など今冬最高 スリップ事故相次ぐ

（おれんち５２ｃｍ？）
県内は１０日、西高東低の強い冬型の気圧配置の影響で、各地で雪が降った。檜枝岐村などでこの冬最高の積雪を記録し、高速道路ではスリップ事故が相次いだ。

　福島地方気象台によると、積雪は（午後６時現在）檜枝岐村７３センチ▽天栄村５２センチ▽会津若松市１１センチ――と今季最高を記録。

　県警高速隊によると、磐越道の磐梯熱海―会津若松ＩＣ（インターチェンジ）間で、同日午前中にスリップなどによる物損事故５件が発生、上下線とも通行止めとなった。

　また、ＪＲ福島支店によると、同日午前１０時１０分ごろ、ＪＲ磐越西線の会津若松―広田駅間で、上り普通列車のパンタグラフが雪の重みで下がるトラブルがあり、上下線計３本が最大で３２分遅れた。

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