福岡県西方沖地震で被害を受けた福岡市の玄界島の漁師が2日午前、同市中央区の「かもめ広場」で、世話なったボランティアらに感謝を込めてハマチ約800匹やワカメをプレゼントした。
福岡市漁協玄界島支所の久保田徳生さん(58)は「住宅など大きな被害を受けたが、幸いにも漁船は無事で漁を再開することができた。多くの支援に感謝したい」とあいさつ。
避難所だった九電記念体育館でボランティア活動をした人や義援物資を提供した企業関係者らに次々と魚を手渡し、約20分間でほとんどなくなった。
かもめ広場には仮設住宅もあり、魚は仮設住宅で暮らす玄界島住民にも配られた。受け取った伊藤静雄さん(70)は「島の魚はスーパーで売っている魚と味が全然違う。刺し身か酢の物がおいしい」と喜んでいた。
さきがけ
福岡市漁協玄界島支所の久保田徳生さん(58)は「住宅など大きな被害を受けたが、幸いにも漁船は無事で漁を再開することができた。多くの支援に感謝したい」とあいさつ。
避難所だった九電記念体育館でボランティア活動をした人や義援物資を提供した企業関係者らに次々と魚を手渡し、約20分間でほとんどなくなった。
かもめ広場には仮設住宅もあり、魚は仮設住宅で暮らす玄界島住民にも配られた。受け取った伊藤静雄さん(70)は「島の魚はスーパーで売っている魚と味が全然違う。刺し身か酢の物がおいしい」と喜んでいた。
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