先ずは、ユニットに組み込んだ写真です。
コイルの電気容量は、15w程度を見込んでいます。(他の励磁スピーカーも15w程度の為です)
磁気の強さは、電流と巻き数で決まります。 電流を大きくするとコイルの太さが太くなります。
ですから、電源電圧が低く電流値を大きくした方が、作りやすいと思われます。
電源は、dc100v程度としました。 ゆえに抵抗値は、dcr600オーム弱としました。
昔の励磁スピーカーの電源は電圧が高く電流を少なくし、巻き数を多くしたものが多いのは、
整流器が真空管かセレン整流器で電流が多くとれなかったためだと思います。
現在は、低コストでシリコン整流器(大きな電流)が手に入る為、低い電圧のコイルが作りやすいと思います。
ただし、真空管整流やセレン整流の方が音が良いと言うマニアもいます。
写真は、出来上がったコイルです。 電圧を高くしましたので、巻き数は結構あります。
巻くのに、大変でした。
コイルのボビンを作りました。
市販している塩ビパイプと塩ビシートです。
加工して、コイルのボビンを作りました。
巻回数が多いため手巻きでは不可能ですから考えた末、電気ドリルで巻きました。 (1個 15分位かかりました)
巻いている途中です。
巻き上がったコイルです。
出来上がったコイルと鉄心にコアーです。(組み合わせる前)
コイルの保護のために、コイル周りに太物のビニールテープを巻いています。
また、上部にガタつき防止の為、5mm圧の椅子等に付ける滑りとめのパッキンを付けました。
コイルを付ける前の、磁気回路の鉄です。
全部組み込んで、励磁電源端子とスピーカーコイル端子を付けました。
コイルの電気容量は、15w程度を見込んでいます。(他の励磁スピーカーも15w程度の為です)
磁気の強さは、電流と巻き数で決まります。 電流を大きくするとコイルの太さが太くなります。
ですから、電源電圧が低く電流値を大きくした方が、作りやすいと思われます。
電源は、dc100v程度としました。 ゆえに抵抗値は、dcr600オーム弱としました。
昔の励磁スピーカーの電源は電圧が高く電流を少なくし、巻き数を多くしたものが多いのは、
整流器が真空管かセレン整流器で電流が多くとれなかったためだと思います。
現在は、低コストでシリコン整流器(大きな電流)が手に入る為、低い電圧のコイルが作りやすいと思います。
ただし、真空管整流やセレン整流の方が音が良いと言うマニアもいます。
写真は、出来上がったコイルです。 電圧を高くしましたので、巻き数は結構あります。
巻くのに、大変でした。
コイルのボビンを作りました。
市販している塩ビパイプと塩ビシートです。
加工して、コイルのボビンを作りました。
巻回数が多いため手巻きでは不可能ですから考えた末、電気ドリルで巻きました。 (1個 15分位かかりました)
巻いている途中です。
巻き上がったコイルです。
出来上がったコイルと鉄心にコアーです。(組み合わせる前)
コイルの保護のために、コイル周りに太物のビニールテープを巻いています。
また、上部にガタつき防止の為、5mm圧の椅子等に付ける滑りとめのパッキンを付けました。
コイルを付ける前の、磁気回路の鉄です。
全部組み込んで、励磁電源端子とスピーカーコイル端子を付けました。
励磁コイルは直流励磁ですから、単なる抵抗測定で良いです。
私の経験から、励磁の消費電力は10w~15w程度です。
スライダック等で変動の直流電圧で、コイル端子の電圧と電流値の掛算で、上記の値にすれば良いと思います。
最初は10w程度で、30分位かけてコイルの温度上昇を見ます。 ほわーと暖かい程度で有れば良いと思います。
ボイスコイルは、インピーダンスですから、発信器とパワーアンプに周波数を測れるテスターと8Ω程度の抵抗値で測定します。 アバウト的には、直流抵抗を測定すれば、何となく判ります。