今回は飽きもせず真空管式チャンネルディバイダーアンプの紹介です。
下の写真が、自作しました真空管デバィダーアンプで、装置全体のデザインのバランスを考慮して製作しました。
2ウェーでクロス周波数は 400HZ 570HZ 700HZ 850HZ 1200HZの5箇所のスイッチ切り替えにしました。
このアンプも製作目的は
1. ネットワークでは、低いクロス周波数では、大容量のコイルやコンデンサーが必要でインピーダンスマッチングを取る事が難しいため、より確実なマッチングをとる。
2. 切り替えスイッチにより簡単にクロス周波数を変更出来る様にする。(スピーカーに合ったクロスを簡単に設定できる)
3. 出力インピーダンスの低減により、パワーアンプの質及びラインケーブルの質を問わないにする(音質劣化が無い事)
としました。
写真は、アンプ部と電源部を離しました (ノイズを極力減らす為です、効果有り)
左側がデバィダーアンプ 右側が電源部です(7心キャブタイヤーケーブルで接続)
真空管 (12AU7) プッシュプル 出力としています(ライントランス使用)
アンプ部の右前のスイッチは、クロス切り替え様です。
後ろよりの写真です。
入出力はバランスを採用し、各出力に出力調整にアッテネ―ター(600Ω)を採用しています。
電源部とアンプ部は7心キャブタイヤーケーブルでコネクター接続です
アンプ部の拡大しました写真です。
ライン出力のトランスです(名盤は自作のものです) タンゴ製を採用しています。
現在のアンプシステムです。
デバィダーアンプは、中段の左側、右側が電源部です。
上段左側が、前回発表の845シングルのパワーアンプで中高域部を持たせています。
下段左側が、845シングルアンプの電源部です。
上段右側が、未発表の300Bプッシュプルのバワーアンプで低域部を持たせています。
下段右側が、300Bプッシュプルの電源部です。
アンプの内部です。
真空管周りは、自作プリント基板とし、入力トランス、ドライブトランス、出力(600Ω)トランスを採用しました。
(コスト上昇になりましたが、効果はあります)
クロス切り替え箇所は、リレー切り替えとしています。
プレート電源は、RL別の定電圧回路を採用しました。
電源部の内部です。
整流用の電解コンデンサーに、オイルコンデンサーをパラに接続しています。
電源インピーダンスを低くするためです。
続く
下の写真が、自作しました真空管デバィダーアンプで、装置全体のデザインのバランスを考慮して製作しました。
2ウェーでクロス周波数は 400HZ 570HZ 700HZ 850HZ 1200HZの5箇所のスイッチ切り替えにしました。
このアンプも製作目的は
1. ネットワークでは、低いクロス周波数では、大容量のコイルやコンデンサーが必要でインピーダンスマッチングを取る事が難しいため、より確実なマッチングをとる。
2. 切り替えスイッチにより簡単にクロス周波数を変更出来る様にする。(スピーカーに合ったクロスを簡単に設定できる)
3. 出力インピーダンスの低減により、パワーアンプの質及びラインケーブルの質を問わないにする(音質劣化が無い事)
としました。
写真は、アンプ部と電源部を離しました (ノイズを極力減らす為です、効果有り)
左側がデバィダーアンプ 右側が電源部です(7心キャブタイヤーケーブルで接続)
真空管 (12AU7) プッシュプル 出力としています(ライントランス使用)
アンプ部の右前のスイッチは、クロス切り替え様です。
後ろよりの写真です。
入出力はバランスを採用し、各出力に出力調整にアッテネ―ター(600Ω)を採用しています。
電源部とアンプ部は7心キャブタイヤーケーブルでコネクター接続です
アンプ部の拡大しました写真です。
ライン出力のトランスです(名盤は自作のものです) タンゴ製を採用しています。
現在のアンプシステムです。
デバィダーアンプは、中段の左側、右側が電源部です。
上段左側が、前回発表の845シングルのパワーアンプで中高域部を持たせています。
下段左側が、845シングルアンプの電源部です。
上段右側が、未発表の300Bプッシュプルのバワーアンプで低域部を持たせています。
下段右側が、300Bプッシュプルの電源部です。
アンプの内部です。
真空管周りは、自作プリント基板とし、入力トランス、ドライブトランス、出力(600Ω)トランスを採用しました。
(コスト上昇になりましたが、効果はあります)
クロス切り替え箇所は、リレー切り替えとしています。
プレート電源は、RL別の定電圧回路を採用しました。
電源部の内部です。
整流用の電解コンデンサーに、オイルコンデンサーをパラに接続しています。
電源インピーダンスを低くするためです。
続く
また同じものを製作して頂くことは可能でしょうか?
私の感じている事は、低域のクロスはチャンデバですべきです。 ネットワークの低域は、大容量のコイルやコンデンサーそれに抵抗が入ります。
特にアンプとスピーカーの間は、ケーブルのみとすべきです。また、音の濁りを感じます。
これを解決する一番良い方法が、チャンデバです。 音がふらつかない。
高域は、コンデンサーのみでのツィーターを繋いでいます。
中域にも、コイルやコンデンサーは入れるべきではないと思ってます。
製作の件ですが、今まで何人かの人にお願いされたのですが、お断りしています。趣味でやっているので、新しい物を製作した時に、今までの物をお分けしている事はしています。