日本人の学生に初めて朝鮮語を教える。
これまで、留学生に日本語を教えてきたが、
ちょっと勝手が違った。
初級を教えるというのも、日本語学校以来だ。
次々と当てていって、とにかく口を動かさせる
いわゆる「ドリル」というやつも久々だ。
セメスターだが、春学期から続けてとる学生ばかりだと
思っていたら、はじめてハングルやります!という学生が
8名のうち2名いた。
うち1名は4回生。オリエンテーションを早めに終わったので、
その後この4回生だけが残って、文字と発音の基礎を教える。
彼は語学が好きだということで、本学でやっているすべての語学の
基礎を受けてきたらしい。そういうのもありかなと思う。
私も日本語教師をやっていて、とりあえず受け持ちの学生の
母語の基本だけをやってきた経験から、いろんな言語を
とりあえず学んでみるというのは、案外大切なことのように思う。
何もものになっていないんですけどね、というのも確かにそうだが
世界にはいろんな言語があり、それを使って暮している人々が
いるのだということを理解するというのは大切なことだと思う。
少なくとも、世界中どこにいっても英語さえわかっていれば
大丈夫っていうのより、よほどいいように思う。
世界中で英語が通じるっていうのは、幻想に過ぎないもの。
これまで、留学生に日本語を教えてきたが、
ちょっと勝手が違った。
初級を教えるというのも、日本語学校以来だ。
次々と当てていって、とにかく口を動かさせる
いわゆる「ドリル」というやつも久々だ。
セメスターだが、春学期から続けてとる学生ばかりだと
思っていたら、はじめてハングルやります!という学生が
8名のうち2名いた。
うち1名は4回生。オリエンテーションを早めに終わったので、
その後この4回生だけが残って、文字と発音の基礎を教える。
彼は語学が好きだということで、本学でやっているすべての語学の
基礎を受けてきたらしい。そういうのもありかなと思う。
私も日本語教師をやっていて、とりあえず受け持ちの学生の
母語の基本だけをやってきた経験から、いろんな言語を
とりあえず学んでみるというのは、案外大切なことのように思う。
何もものになっていないんですけどね、というのも確かにそうだが
世界にはいろんな言語があり、それを使って暮している人々が
いるのだということを理解するというのは大切なことだと思う。
少なくとも、世界中どこにいっても英語さえわかっていれば
大丈夫っていうのより、よほどいいように思う。
世界中で英語が通じるっていうのは、幻想に過ぎないもの。