こげ太郎くん 病院へ行きました

昨日、受診しまして
もう…9ヶ月くらいかな？
着け続けて体の一部のようになっていた
エリザベスカラーを外す事になりました。

ただ、これは嬉しいご報告ではなくて
飲み薬でまったく改善しないので
ストレスをなくして、自然治癒を目指していく事を目的としています。
もっと、免疫力をあげる強い薬もあるそうですが
副作用があるので、今のこげ太郎くんに使うのは厳しいそうです。

エリザベスカラーをとったら
さっそく胸元を舐めだしたので
恐ろしくて服は脱がせられません…。


こげ太郎くんが脱いだ服。
傷のひどい所は滲出液がしみてくるので
ガーゼやモイスキンパッドを貼っています。

今後、舐めたり、掻いたりして
傷がひどくなったら
またエリザベスカラーをつける事になるかもしれないけれど
それまでは、久しぶりの自由を満喫できると思います。
この先も、できればずっとエリザベスカラー無しの生活を
送れたらいいなと願わずにいられません。

以下ちょっと気持ち悪い傷の写真なので
大丈夫な方だけクリックしてください。

　　　　　



こげ太郎くんに必要なものです。
ご支援いただけましたら幸いです。

おやつ（味は何でも結構です）
　　　　　　　　　　
　CIAO　プチ　　　　CIAO　ちゅ～る
　薬を塗った後、病院へ行った後、これを食べれば機嫌がなおります。
　ちゅ～るはご寄付いただいたものを食べてから、ハマっています。


缶詰（味は何でも結構です）
　　　　　　　　
　アイシア　　　CIAO　　　　 金缶　　 　焼津のまぐろ
　　黒缶
　　　　　　　　　　　　
　サイエンスダイエット　　ロイヤルカナン FHN-WET
　　　　アダルト　　　　　　インスティンクティブ

ドライフード
　　　　　　　　　　　　　　　
　ロイヤルカナン FCN　　　キャラット、シーバなど小袋タイプのフード
　ヘアー&スキン 猫用　　　 おやつとしてあげると喜びます。

ペットシーツ レギュラー・ワイド
2ヶ月の入院生活のせいかベッドにおしっこするようになってしまったため。

こげ太郎くんのようす

こげ太郎くんの傷は相変わらずです。
今飲んでいるお薬も、あまり効果がないので
今後飲むかどうか、また先生と相談になりそうです。
この様子だと、後は塗り薬のみ…。


←クリックで拡大します


薬を塗る範囲も広くなってきていて
しつこく塗っていると機嫌がどんどん悪くなってくるので
オヤツをあげながら、ご機嫌をとりながらの作業です。

エリザベスカラーだけでは、傷に後ろ足が届いてしまうので
洋服を着せてみる事にしました。
本当はつなぎタイプがいいと思ったのですが
お腹ぽっこり体型のこげ太郎くんにはピッタリのサイズがありません。
傷を掻かなければ、これ以上傷が増える事がないのでは…と思っています。
色々、様子を見ながら、ない知恵をしぼりながら
お世話を続けています。


←クリックで拡大します

エリザベスカラーをとると
すぐグルーミングするので、やはりつけないとダメですね。






洋服で脇の傷、お腹の傷をガードできるといいのだけど。
とにかく、これ以上傷を増やしてほしくありません。



こげ太郎くんに必要なものです。
ご支援いただけましたら幸いです。

おやつ
　　　
　CIAO　プチ（味はどれでも）
　薬を塗った後、病院へ行った後、これを食べれば機嫌がなおります。


缶詰（味は何でも結構です）
　　　　　　　　
　アイシア　　　CIAO　　　　 金缶　　 　焼津のまぐろ
　　黒缶
　　　　　　　　　　　　
　サイエンスダイエット　　ロイヤルカナン FHN-WET
　　　　アダルト　　　　　　インスティンクティブ

ドライフード
　　　　　　　　　　　　　　　
　ロイヤルカナン FCN　　　キャラット、シーバなど小袋タイプのフード
　ヘアー&スキン 猫用　　　 おやつとしてあげると喜びます。

ペットシーツ レギュラー
2ヶ月の入院生活のせいかベッドにおしっこするようになってしまったため。

こげ太郎くんのようす

なかなかご報告できなくて申し訳ありません。
…ご報告できるような良い事が全然なくて。

こげ太郎くん、塗り薬を変えたり
飲み薬を変えたり、色々やっていますが
改善の兆しが今のところありません。

毎朝毎晩、薬を飲ませています。
薬は上手に飲んでくれるのですが
問題は塗り薬。これは、1日1回です。
イヤがるこげ太郎くんを捕まえて
あおむけにし、薬を塗っていますが
最近怒ってかまれる事があります。

ここまでよくならないと
むなしい気持ちでいっぱいになります。
1番イヤなのは、こげ太郎くん自身ですが…。

病院では、エイズキャリアである
こげ太郎くんの体が
皮膚を不要なものとして排除している可能性もある、と。
なので今は免疫をあげるお薬も飲んでいます。

患部の写真をのせていきますね。
はっきり言って、気持ちのよい写真ではありません。
大丈夫な方だけ、クリックして
大きな画像でご覧ください。


11月22日

左足の浮いていた皮膚がはがれてきました。


11月24日

傷が大きくなっています。


12月22日

・・・・・・・。




昨日のクリスマスは、ご支援いただきました
缶詰をいっぱい食べました。
食べる事しか楽しみがないもんね。
これからも美味しい缶詰をたくさん食べようね。
…だから、怒ってかみつかないでね。



●おこげくん治療費募金（お振込の場合）
　ゆうちょ銀行
　記号　15470　　　番号　16048601
　口座名義　Team ちいさな足あと

　※chiisana-ashiato@mail.goo.ne.jp　件名を「こげ太郎くん治療費」として、
　　振込日、お名前をお知らせください。

　　里親予約会会場でも受け付けています。
　　栄養価の高いフードのご寄付もよろしくお願いいたします。


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こげ太郎くん 経過報告

お久しぶりのご報告です。
完治のご報告ができると良かったのですが
傷は一定のところからなかなか治りません。
というよりも新たな傷ができてしまっています。
皮膚移植部分の毛も、いつまでも生えません…。


皮膚移植した部分。
まだ毛が生えていません。（11/12撮影）


こげ太郎くん、10月が終わろうかという頃に、首の毛が大量に抜けてしまいました。
エリザベスカラーの刺激のせいだろうと思ったのですが
念のため病院に電話し、受診しました。
傷の治りが遅すぎる事、毛が生えない事、脱毛の症状から
ホルモン異常の可能性があるとの事で
血液検査をしました。
プラスチック製のエリザベスカラーはやめて
（刺激を与え続ける事で新たな傷ができるため）
布製カラーを注文し、到着までインチキエリザベスカラーを手作りしました。


手作りインチキエリザベスカラー


血液検査の結果は
FT4　1.7（正常値：0.6-2.1）
コルチゾール　0.2未満（正常値：0.9-7.1）

心配してた甲状腺ホルモン（FT4）は正常値。
問題はコルチゾールの数値でした。
コルチゾール、ストレスに反応するホルモンで
通常は検査しないけれど、エリザベスカラーのストレスがあるのかも？と
先生が追加で検査してくれた項目です。
予想に反して数値が低く
疑われる病名は　副腎皮質機能低下症。
羅漢率が犬でやや稀、猫では非常に稀だそうで
先生もこの病気になった猫は見た事ないそうです。
この病気だと、毛が生えない、傷が治らない症状に説明がつくという事でした。
脇の傷も、ケガではなく自然に裂けたものかもしれないそうです。
こげ太郎くんの首、腕の皮膚は、とても薄く
小さな傷があっという間に広がります。

今後の治療は、傷の完治までは、2週間に1度ステロイドを注射で補充。
傷が完治すれば、ステロイドはやめますが
何か変わった事があった場合は、すぐ受診するよう言われました。
普通なら放っておけば治るような状態でも
こげ太郎くんは悪化させてしまう可能性が高いからです。

最初は脇の2cm程度の傷だったのに
今は右腕の皮膚もむけています。
ここも、最初何かあたったのかな？という1cm程度の傷だったのですが
あっという間に写真のように皮膚がむけてしまいました。
左腕の皮膚も1部ブヨブヨしていて、ちょっとしたきっかけで
皮膚がはがれそうで怖いです。
ある日突然できた小さな傷が、あっという間に広がっていくのはホラーです…。


注文していたエリザベスカラーが到着しました。


新しいエリザベスカラーも無事到着し、
少しは動きやすくなった、こげ太郎くん。
傷だらけで痛々しいですが
こげ太郎くんは食欲もあり、食事の好き嫌いもありません。
元気に過ごしているように見えるのが、唯一の救いです。
1日2回、傷口に薬を塗る時に、あおむけにされるのが
とっても不満そうですが、それ以外はご機嫌で過ごしています。





毛が抜けてしまった首


写真をクリックしていただければ写真が大きくなります。
傷の写真ですので、苦手な方はクリックしないでくださいね。
傷口の黄色いものは薬で、膿ではありません。
固まった薬をとると、皮膚もはがれるかもしれないので
上から薬を塗り重ねています。

　


これからも通院生活が続きそうなこげ太郎くん。
応援していただけると嬉しいです。

●おこげくん入院費募金（お振込の場合）
　ゆうちょ銀行
　記号　15470　　　番号　16048601
　口座名義　Team ちいさな足あと

　※chiisana-ashiato@mail.goo.ne.jp　件名を「おこげくん治療費」として、
　　振込日、お名前をお知らせください。

　　里親予約会会場でも受け付けています。


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おこげくん退院しました。

おこげくん、Wさまより
「こげ太郎」くんという名前をいただいていたのに
うっかり元の仮名で書いてしまいました
これからはちゃんと「こげ太郎」くんって書きますね。

8月31日、予定どおり退院しました。



診察台でひととおり今後のケアなどの説明を受け
「さぁ、お家に帰ろうね」とキャリーバッグに入れようとすると
「絶対入らない」とばかりに抵抗され
スタッフの方にしがみつく、こげ太郎くん。
帰りたくないんですか？こげ太郎さん…。

どうにかキャリーバッグに押し込めて帰宅。
キャリーバッグから出ると
ご機嫌な様子で歩き出しました。



久しぶりの帰宅。
知らない間に保護猫が増えているけど
こげ太郎くんは、そんな事まったく気にしません。
ケージ越しに覗きこんで、子猫をビビらせています。

はりきって動いて、傷が開いたりしたら困るので
2段ケージの下だけを使います。
腕を出して、ケージで脇をこすらないよう
バーベキュー網で囲みました。



トイレが小さくて申し訳ないけど
完治するまで、ここで我慢してくださいね。こげ太郎くん。
人間が見張れる時は自由にしてあげるからね。
1日2回の塗り薬で、様子をみます。


背中の傷跡



傷口（クリックで拡大します大丈夫な方だけどうぞ）
黄色いのは膿ではなく、薬です。
皮膚移植した皮膚の上に、どんどん薬を塗り重ねています。
古い薬をとると、一緒に移植した皮膚がはがれるかもしれないそうで
そのまま、どんどん重ねているので
大変見苦しい画像となっております






完治目指して頑張りますので
応援していただけると嬉しいです。

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