チワワファミリー(chihuahua-family)です!!今は、ロンパパ、サラママ、そして奇跡の子リリー

ロンパパとサラママは、3回の出産で14匹の子供がいます。その生い立ちと別れ、我が家の3匹の様子の日記をお届けしています。

日記 9月を思い出して

2023年12月12日 | 日記

9月2日(土) 曇 31.7(+1.5)℃、24.0(+1.4)℃

リリーを連れて買い物 曇で強烈な暑さはまだ少しはまし。車内で待っておられる。

リリーは買い物のお母さんの帰りを待つ。待ち疲れてついついあくびのリリー

 

 

それでも気配を感じると、お目目パッチし

 

 

9月5日(火) 晴れ 34.0(+4.3)℃、25.5(3.3)℃

 おふくろさん入院の知らせが届いた。6月初めに続き同じ症状での入院。前回より重症。何かしらの覚悟を決めざるを得ない日となった。

 リリーはぐっすり寝ています

 

 

9月6日(水)雨 30.4(+0.9)℃、24.4(+2.4)℃

 8月20日過ぎから始まった稲刈り。ほとんど終わってきた。家の近くのたんぼは間もなくの稲刈りを待つ

 

 

雨上がりの西の空の夕暮れ あかね雲が紅く輝いている

 

 

 

 

9月9日(土) 晴れ(+1.8)℃、23.0(+1.4)℃ 朝珍しくひんやり

 紅い花がぽつりとかわいく朝の挨拶

 

 

リリーと散歩 道路は暑いとみえて、足を熱そうに挙げて歩いている

 

 

 何か近づく気配を感じると、ピリッと警戒の態勢に

 

 

9月16日(土) 雨模様 おふくろの状態思わしくなく、まだ意識がある内に会いに行こうと急遽九州へ

 

 夕方、佐賀のホテルより西の空を望む この先の遠くの病院におふくろは入院している 雲の切れ間の光線に「何とか元気で」と祈る

 

 

9月17日(日) 強い雨 (福岡)28.5(0.0)℃、23.4(+2.2)℃ 雨もあり暑くない

 強い雨の中を佐賀より鹿島へと向かう 福富大橋 強い雨

 

 

 

 

まずは、実家により仏壇にお参り いつもの百日紅が咲いていた

 

 

故郷の好きな風景 雨で多良岳等の山並みは見えなかった

 

 

 お袋さんとの面会は14時から 道の駅~昼食~神社への祈願と巡った

 道の駅には「竹崎カニ」がたくさん売られていた 道路沿いには、カキ小屋がカニ小屋になりたくさんのお客さんが昼食を楽しんでいた。

 

 

昼食 偶然にも最良の席に通された きれいな景色が見られ、奇跡的に列車の写真を撮ることができた

 

 

 「ちゃんぽん」美味しかった

 

 

食事中に列車が走ってきた 慌ててカメラのスイッチを入れ撮影 「昨年長崎新幹線が開通し長崎本線の列車はほとんど走らなくなった」「特に肥前鹿島駅から諫早駅はほとんど走らなくなった」「走る列車に会えるのは本当に珍しいことよ」と弟の説明

 

 

 

 

太良方面から鹿島方面へと向かう 有明海沿いに走る 相変わらずの強い雨

 

 

 地の神様 松岡神社へ 「お袋の無事を祈願」「どうか、元気になりますように」

 

 

次は祐徳稲荷神社へ 大きな鯉が泳いでいた 「鯉は長生き」「元気を送れ」と餌をあげる

 

 

 大きな鯉の中に黄金の人面魚が表れた

 

 

 

 

 風鈴のトンネル 「光よ射しておくれ」 「元気に無事でありますように」

 

 予定通り14時より面会 面会時間は15分間だけ

 言葉はなかったけれど、私達夫婦のことはわかってくれた 嬉しそうね目をしてくれた

 「会いに来たよ」「元気出してよ」「会いに来たよ」。。。。。と何回も繰り返した

 言葉は出てこなかった・・・・・・・

 しかし、突然お袋さんが歌い出した それは軍歌だった 一番は私も知っていたので一緒に声を出して歌った おふくろさんは、2番、3番と続けて歌った。しっかりした口調ではっきりと歌い続けた。

「お母さんすごいね」・・・・・・これがお袋さんの肉声を聞いた最後となった。

 「元気でね」「また来るよ」と面会時間制限が来たので病室を後にした

 

 弟夫婦の慰労もあって、鹿島からは少し遠いが平戸の宿に宿泊した。

 16時頃平戸大橋を通過した

 

 

 時間が遅かったので平戸観光は車で見て回る程度しか出来なかった

 ザビエル記念教会

         

 

 平戸城 駐車場より 通用門だけ

           

 

 ホテルへ着いたら雨も上がった ホテルの窓よりの眺め

  

 

 朝 すっかり雨は上がり青空が広がっていた

 

 

9月18日(月) 晴れ 31.4(+3.1)℃、24.1(+2.8)℃ 雨も上がりまた暑い日が戻った

 8時頃にホテルを出発して「平戸瀬戸市場」へ

 

 

海岸べりより、対岸に平戸城、平戸大橋が見える 雨上がりでかすんでいた

 

 

  

 

 市場 8時開店 すでに多くの人が来場していた

 

 

 店内には、とれとれの新鮮な多くの種類の魚介類が販売されていた。「何と安い!!」

 

 

 

 

 帰りは松浦経由で帰った 松浦湾を眺めしばらく行くとバイパス道路ができていた 高速道路並みに、信号もなく快適なドライブができた

 松浦湾 アジの水揚げが日本一とのこと 「親父さんと釣りに来たよ」「たくさんの魚をもらったね」と思い出話に花が咲いた

 

 

伊万里を通過 「昔懐かしの結婚式場、この近くに自動車学校があって、このそばを歩いて通ったよ」「懐かしの思い出の場所だよ」と2週間の自動車学校合宿生活を思い出した。

 

 

 道の駅に寄り 土産に「伊万里梨」を買った 甘くて美味しかった 滋賀より格段に安かった

  

 

 伊万里~武雄~大町と走った 線路を通過するたびに列車と出会った

 「長崎本線と違い、佐世保線の方が格段に列車の本数が多くなったんだね」「これだけ短い時間にすべての踏切で列車待ちになるのだからね」

 

 

 

 

 諸富のレンコン畑 今のレンコンはシャキシャキ 冬場はモチモチの触感になる

 

 

 行きに通った「諸冨大橋」を通て佐賀市へと向かう

 

天山はかすんでいた 有明海は満潮だった

 

 

 昼食は佐賀城址の近くの蕎麦屋 あまりお腹は空いていないので軽くざる蕎麦にでもしようと思っていたが、メニューに好物の鴨せいろがあったので注文してしまった

 

 

 

 

9月24日(日) 晴れ28.6(+2.7)℃、18.7(+0.2)℃ 朝方かなりヒンヤリ

 朝の散歩 ひんやりしていて気持ちがいい 真っ青な空が広がっていた

 

 

 リリーも気持ちよく散歩 川岸の端ギリギリを歩くのが好き 「もう少しこっちを歩いて」と促すがお構いなしに気持ち良さそうに歩くリリー

 

 

朝の散歩、少し眠いとみえて「あらあら、大きなあくびだね」

 

 

 彼岸花 お彼岸の時には間違いなく毎年咲くのに、今年は1週間から~10日開花が遅かった 猛暑の影響とのこと

 

 

 稲刈りはすっかり終わってしまった 稲刈りが終わると一気に秋の気配を感じるのだが今年は全くその気配がなくまだまだ真夏

 

 

 日が短くなった 秋分の日を過ぎ、これから昼の時間が短くなっていく

 17時50分頃の西の空

 

 

 コスモスは満開 夕暮れにきれいに映えている

 

 

9月29日(金) 晴れ 29.6(+4.7)℃、21.7(+4.2)℃ 静岡で36.0℃、甲府で35.4℃、桑名35.3℃

 中秋の名月 夕暮れに 月の出を待つ 快晴でお月見には最高!!

 東の空 もう見えてもいい時間だが、まだ見えない

  

 

 西の空 すっかり日が沈み、茜空が広がっていた

 

 

 薄暗くなった中で曼殊沙華が怪しく輝いている

 

 

 アッと、月の出の方角が違う!! 気が付いた時には、もうこんなに高く上がっていた

 

 

 9月が終わっていきました。

 異常高温が続いた 骨折での憂鬱な生活

 何といっても「お袋さんの病状悪化」覚悟をせざるを得ない悲しい月となった。

 17日の面会での歌が、肉声を聞ける最後になろうとは・・・・・・

 この悲しい思い出は、11月まで続きます

 遅れ遅れの投稿、今年も残すところ2週間となりましたが、10月、11月、12月と投稿完了を目標に頑張りましょう。


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