【群馬県まとめ】

落ち着いた雰囲気の草津温泉でも、わいわい楽しめるところといえば、こちらの草津熱帯圏!温泉の熱を利用した動物園は、ゆかいな生き物がたくさんです。
【開館時間】
8:30~17:00
【休館日】
年中無休
【入館料】
¥1,000
前回:
【群馬】温泉図書館デ草津ノ歴史ヲ学ブ(草津町)
2017/10/28(土)
草津温泉バスターミナルからは徒歩10分ほど歩いて草津熱帯圏へ。
多少坂道はありますが、温泉街を散策しながらだったのであっという間につきました。
ちなみに、『熱帯園』ではなく『熱帯圏』です。ものすごく間違えやすいのでご注意ください。
まず来訪者を待ち受けるのは大きな猿山!

ニホンザルたちがわいわいがやがやしてます。
100円で買ったエサで餌やり開始。

立ち上がったり手を振ったり、サルたちは様々な芸でエサをおねだり。

「ヒザを抱えて座る」という、他とは全く違うアピールをしているサルも・・・・!

ちなみに、もちろん温泉わいてます。

でも、誰も入っていない。人間にとってはもう寒い季節ですが、猿にとってはまだまだ温泉には早いのかもしれません。
猿山のすぐ隣にある大きなドーム。こちらが草津熱帯圏のメインスポット。

「大ドーム」と書かれた入口。まるで昭和の映画看板のような味が出ています。

このドームの中身はまるごと温室!

むわっとした熱気は、寒空のもと歩いてきた身にしみます。
ドーム内のルートは立体的な造りになっており、飼育されている様々な動物たちを上から横からいろんな角度から観察できる。

ここからはいつも通り、私が気になった生き物を勝手に紹介していきますね。
さて、温室といえば爬虫類!ここ草津熱帯圏はとにかく爬虫類がたくさん!日本でも有数の飼育数を誇る動物園なのです。
口がとんがったワニ、マレーガビアル。

日本初、世界でも2例目の繁殖に成功したそうです!
カメ用保温テント。

保温ランプが点灯しているあったかスポット。カメたちはつまってます。
立派なミズオオトカゲ。

大きくなると250cmにもなるという大きなトカゲです。
ペットとして飼うこともできるそうですが、「飼育に1部屋、20年連れ添う」ことになるそう!ペットというより、結婚するくらいの覚悟が必要らしいです・・・!
毒々しいアメリカドクトカゲ。

世界でも2種しかいないドクトカゲ。下アゴに毒腺があり、かみつかれるとじんわりと毒が染み込みます。ただし、動きは遅いのであまり噛まれることはなさそう。
美しいグリーンイグアナ。

案内板に書かれた内容が面白い!

臆病だったのが、2017年にキャラ変、凶暴になり襲いかかるようになったそうです。
こんな感じで楽しい案内も、ここの魅力のひとつです。
カメラ目線のフロリダスッポン。

真っ白な体をしていますが、アルビノではなくてリューシスティック。
日本語にすると「白変種」で、色素欠乏のアルビノとはまったく違います。でも長くなるので割愛させてください。
目付きが妖しいオオアタマガメ。

な、なんと、頭が大きいので甲羅に引っ込めることができないのです!なぜこのような進化を遂げてしまったのでしょうか・・・・。
爬虫類だけではなく、かわいい哺乳類もたくさん!
ふごふごと近寄って来たのはミニブタのぶーちゃん。

まつげぱっちりのかわいらしいカピバラ。

エサやりもできるよ。


全然かわいくない!!!
おさわりも可能です。思いっきりモフモフ体験を・・・・?

全然モフモフしてない!!!
カピバラの毛は全然柔らかくないのです。タワシみたいにごわごわなのです。
とてもゆっくり生きているヨザル。

夜行性でお目目ぱっちりです。英語ではフクロウザル(Owl monkey)と呼ばれているらしい。
凛々しい表情のオオサイチョウ。

イエローとブラックでキメてます。よく見ると、まつ毛がびっしり!鳥なのにまつ毛あるなんてびっくりです。
ばっさばっさとご乱心なインドオオコウモリ。

独特の異臭を放ちながら、エサを辺りにまきちらしている。
なんと、隣にいるヨウムのくぅ~ちゃんも逆さまにぶら下がってる!君はコウモリじゃないよ!

ちなみにヨウムは、人の言葉を真似るだけでなく意味を理解することができるらしい・・・・!めっちゃ頭良い!
出口にはドクターフィッシュことガラルファが!

手だけでなく、足も入れられます。草津温泉の足湯とコンボで美脚効果が得られそうです。
もちろん、無料で体験可能です。
温室のあたたかい空気と、次々と登場するインパクト大な生き物に体力と精神力を奪われ、かなり疲れました・・・・。
このあとは、近くの温泉大瀧乃湯に寄ってひと休み。湯畑周辺へと戻ります!
次回:
【群馬】迫力のマッスル湯もみ!『特別公演ゆもみくんショー』(草津町)
【草津まとめ】
<湯畑周辺>
・草津温泉へは高速バスがおすすめ!『上州ゆめぐり号』
・昼の草津温泉 湯畑とうどんとフリーまんじゅう
・源泉吹き出す公園と巨大露天風呂『西の河原公園』
・ちょいなちょいな『湯もみと踊りショー』
・幻想的なライトアップ『夜の草津温泉』
・美味しい串カツの宿『ペンションみとも』
・温泉図書館デ草津ノ歴史ヲ学ブ
・レア爬虫類大量な動物園『草津熱帯圏』
・迫力のマッスル湯もみ!『特別公演ゆもみくんショー』
・草津を代表する3つの温泉を制覇!『三湯めぐり手形』
<ちょっと足を延ばして>
・未完成の巨大ダム『八ッ場ダム』平成29年7月現在の姿
・美しくも危険な火口湖『湯釜』
・不思議なコケが広がる穴地獄『チャツボミゴケ公園』
・そこは危険な国境線『毛無峠』(高山村)
・空の動く歩道『横手山スカイレーター』
【群馬県まとめ】
草津熱帯圏

落ち着いた雰囲気の草津温泉でも、わいわい楽しめるところといえば、こちらの草津熱帯圏!温泉の熱を利用した動物園は、ゆかいな生き物がたくさんです。
【開館時間】
8:30~17:00
【休館日】
年中無休
【入館料】
¥1,000
前回:
【群馬】温泉図書館デ草津ノ歴史ヲ学ブ(草津町)
2017/10/28(土)
草津温泉バスターミナルからは徒歩10分ほど歩いて草津熱帯圏へ。
多少坂道はありますが、温泉街を散策しながらだったのであっという間につきました。
ちなみに、『熱帯園』ではなく『熱帯圏』です。ものすごく間違えやすいのでご注意ください。
■温泉利用の動物園
まず来訪者を待ち受けるのは大きな猿山!

ニホンザルたちがわいわいがやがやしてます。
100円で買ったエサで餌やり開始。

立ち上がったり手を振ったり、サルたちは様々な芸でエサをおねだり。

「ヒザを抱えて座る」という、他とは全く違うアピールをしているサルも・・・・!

ちなみに、もちろん温泉わいてます。

でも、誰も入っていない。人間にとってはもう寒い季節ですが、猿にとってはまだまだ温泉には早いのかもしれません。
猿山のすぐ隣にある大きなドーム。こちらが草津熱帯圏のメインスポット。

「大ドーム」と書かれた入口。まるで昭和の映画看板のような味が出ています。

このドームの中身はまるごと温室!

むわっとした熱気は、寒空のもと歩いてきた身にしみます。
ドーム内のルートは立体的な造りになっており、飼育されている様々な動物たちを上から横からいろんな角度から観察できる。

ここからはいつも通り、私が気になった生き物を勝手に紹介していきますね。
■とにかく豊富な爬虫類
さて、温室といえば爬虫類!ここ草津熱帯圏はとにかく爬虫類がたくさん!日本でも有数の飼育数を誇る動物園なのです。
口がとんがったワニ、マレーガビアル。

日本初、世界でも2例目の繁殖に成功したそうです!
カメ用保温テント。

保温ランプが点灯しているあったかスポット。カメたちはつまってます。
立派なミズオオトカゲ。

大きくなると250cmにもなるという大きなトカゲです。
ペットとして飼うこともできるそうですが、「飼育に1部屋、20年連れ添う」ことになるそう!ペットというより、結婚するくらいの覚悟が必要らしいです・・・!
毒々しいアメリカドクトカゲ。

世界でも2種しかいないドクトカゲ。下アゴに毒腺があり、かみつかれるとじんわりと毒が染み込みます。ただし、動きは遅いのであまり噛まれることはなさそう。
美しいグリーンイグアナ。

案内板に書かれた内容が面白い!

臆病だったのが、2017年にキャラ変、凶暴になり襲いかかるようになったそうです。
こんな感じで楽しい案内も、ここの魅力のひとつです。
カメラ目線のフロリダスッポン。

真っ白な体をしていますが、アルビノではなくてリューシスティック。
日本語にすると「白変種」で、色素欠乏のアルビノとはまったく違います。でも長くなるので割愛させてください。
目付きが妖しいオオアタマガメ。

な、なんと、頭が大きいので甲羅に引っ込めることができないのです!なぜこのような進化を遂げてしまったのでしょうか・・・・。
■もちろん哺乳類も!
爬虫類だけではなく、かわいい哺乳類もたくさん!
ふごふごと近寄って来たのはミニブタのぶーちゃん。

まつげぱっちりのかわいらしいカピバラ。

エサやりもできるよ。


全然かわいくない!!!
おさわりも可能です。思いっきりモフモフ体験を・・・・?

全然モフモフしてない!!!
カピバラの毛は全然柔らかくないのです。タワシみたいにごわごわなのです。
とてもゆっくり生きているヨザル。

夜行性でお目目ぱっちりです。英語ではフクロウザル(Owl monkey)と呼ばれているらしい。
■他にもゆかいな生き物たくさん!
凛々しい表情のオオサイチョウ。

イエローとブラックでキメてます。よく見ると、まつ毛がびっしり!鳥なのにまつ毛あるなんてびっくりです。
ばっさばっさとご乱心なインドオオコウモリ。

独特の異臭を放ちながら、エサを辺りにまきちらしている。
なんと、隣にいるヨウムのくぅ~ちゃんも逆さまにぶら下がってる!君はコウモリじゃないよ!

ちなみにヨウムは、人の言葉を真似るだけでなく意味を理解することができるらしい・・・・!めっちゃ頭良い!
出口にはドクターフィッシュことガラルファが!

手だけでなく、足も入れられます。草津温泉の足湯とコンボで美脚効果が得られそうです。
もちろん、無料で体験可能です。
温室のあたたかい空気と、次々と登場するインパクト大な生き物に体力と精神力を奪われ、かなり疲れました・・・・。
このあとは、近くの温泉大瀧乃湯に寄ってひと休み。湯畑周辺へと戻ります!
次回:
【群馬】迫力のマッスル湯もみ!『特別公演ゆもみくんショー』(草津町)
【草津まとめ】
<湯畑周辺>
・草津温泉へは高速バスがおすすめ!『上州ゆめぐり号』
・昼の草津温泉 湯畑とうどんとフリーまんじゅう
・源泉吹き出す公園と巨大露天風呂『西の河原公園』
・ちょいなちょいな『湯もみと踊りショー』
・幻想的なライトアップ『夜の草津温泉』
・美味しい串カツの宿『ペンションみとも』
・温泉図書館デ草津ノ歴史ヲ学ブ
・レア爬虫類大量な動物園『草津熱帯圏』
・迫力のマッスル湯もみ!『特別公演ゆもみくんショー』
・草津を代表する3つの温泉を制覇!『三湯めぐり手形』
<ちょっと足を延ばして>
・未完成の巨大ダム『八ッ場ダム』平成29年7月現在の姿
・美しくも危険な火口湖『湯釜』
・不思議なコケが広がる穴地獄『チャツボミゴケ公園』
・そこは危険な国境線『毛無峠』(高山村)
・空の動く歩道『横手山スカイレーター』
【群馬県まとめ】
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