【静岡県まとめ】

沼津港に立つゲート、びゅうお。水門でありながらも一般人が登ることができる展望施設でもあります。夕暮れに佇む姿は圧倒的な存在感。
【開館時間】
10:00~20:00
【入館料】
¥100
前回:
【静岡】幻惑のディープシーワールド『沼津港深海水族館』(沼津市)
2017/12/11(月)
沼津港にどっしりと佇むびゅうお。

沼津港深海水族館から歩いて向かいます。ちょうどサンセットのタイミング。

入館料は100円とリーズナブル。
館内は完全屋内型。

今日はとても風が強く、びゅうおまでの道は真っ直ぐに歩けないほどでした。そんな強風の中でも揺れることなくどっしりと構えるびゅうおはとっても頼もしい。
日本一高い富士山と日本一深い駿河湾、2つの日本一を見ることができます。

ちなみにこのびゅうお自身も日本最大級の水門とのウワサ。
「最大級」ということは「最大」ではない・・・?
気になったので「水門 最大」などで検索してみましたが、いまいちどれが最大なのかは不明。ダムのように大きさランキングなどは作られていないようです。
その辺りからも水門というのはまだまだファンの少ないかなりマニアックなジャンルだということをうかがい知ることができます。
もしかして、日本全国の水門情報を集めたWebサイトを開設すればパイオニアになれる!?
そう思ったのですが、佐藤淳一さんという方がとても魅力的な水門写真専門のサイトを開設しておりました。この方は『恋する水門』という水門の写真集も発行しております。めっちゃ気になります。
データや訪問レポートに焦点を当てたサイトならばチャンスはある?
多くのダムにはダムカードがありますが、一部の水門では水門カードを配布しているらしい。水門デビューしてみようかな・・・。
線香花火の終盤のような夕陽はあっという間に落ちていく。

2つのタワーと、それを繋ぐ通路が展望回廊となっています。


青く光っており、ちょっとだけ宇宙船みたい。
このびゅうお、平常時はその高さを生かして展望施設として活躍していますが、その正体はいつか来るといわれる東海地震の津波防護のために作られた巨大な水門&避難施設。
250ガル以上、または震度5強以上の地震を感知すると、自動的に閉鎖開始、5分で完全閉鎖するらしい。
ちょっとまって、『ガル』ってなに!?
調べてみると加速度の単位で、250ガルだと、だいたい震度6以上のようです。地震に使用する単位は震度とマグニチュードしか知りませんでした。
記憶に新しい東日本大震災は2933ガルを記録。
そのときびゅうおは、15:30に津波警報発令後、15:40閉鎖開始、15:45には完全閉鎖していたそうです。
日が暮れるとライトアップするびゅうお。

一般公募で名付けられたその名前には、展望を意味する「View」と魚を意味する「うお」というコトバが込められています。英語表記は「View-O」となり、ちょっとだけかっこつけてます。
2日間の旅も終わり。最後に沼津港で夕飯食べて帰りましょう。
次回:
【静岡】あのタワーかき揚げに挑戦!『丸天』(沼津市)
【沼津・三島まとめ】
・動植物たくさんの神域『三嶋大社』(三島市)
・街中全てがせせらぎ!"水の郷"三島さんぽ(三島市)
・青く透き通る湧き水を探して『柿田川公園』へ(清水町)
・日本一が大集合!巨大吊り橋『三島スカイウォーク』(三島市)
・深海魚に淡水魚!変わり種だらけの回転寿司『活けいけ丸』(沼津市)
・幻惑のディープシーワールド『沼津港深海水族館』(沼津市)
・ダム+タワー『沼津港大型展望水門びゅうお』で見る駿河湾のサンセット(沼津市)
・あのタワーかき揚げに挑戦!『丸天』(沼津市)
・船で行く!『あわしまマリンパーク&淡島神社』(沼津市)
【静岡県まとめ】
沼津港大型展望水門びゅうお

沼津港に立つゲート、びゅうお。水門でありながらも一般人が登ることができる展望施設でもあります。夕暮れに佇む姿は圧倒的な存在感。
【開館時間】
10:00~20:00
【入館料】
¥100
前回:
【静岡】幻惑のディープシーワールド『沼津港深海水族館』(沼津市)
2017/12/11(月)
沼津港にどっしりと佇むびゅうお。

沼津港深海水族館から歩いて向かいます。ちょうどサンセットのタイミング。

入館料は100円とリーズナブル。
館内は完全屋内型。

今日はとても風が強く、びゅうおまでの道は真っ直ぐに歩けないほどでした。そんな強風の中でも揺れることなくどっしりと構えるびゅうおはとっても頼もしい。
日本一高い富士山と日本一深い駿河湾、2つの日本一を見ることができます。

ちなみにこのびゅうお自身も日本最大級の水門とのウワサ。
「最大級」ということは「最大」ではない・・・?
気になったので「水門 最大」などで検索してみましたが、いまいちどれが最大なのかは不明。ダムのように大きさランキングなどは作られていないようです。
その辺りからも水門というのはまだまだファンの少ないかなりマニアックなジャンルだということをうかがい知ることができます。
もしかして、日本全国の水門情報を集めたWebサイトを開設すればパイオニアになれる!?
そう思ったのですが、佐藤淳一さんという方がとても魅力的な水門写真専門のサイトを開設しておりました。この方は『恋する水門』という水門の写真集も発行しております。めっちゃ気になります。
データや訪問レポートに焦点を当てたサイトならばチャンスはある?
多くのダムにはダムカードがありますが、一部の水門では水門カードを配布しているらしい。水門デビューしてみようかな・・・。
線香花火の終盤のような夕陽はあっという間に落ちていく。

2つのタワーと、それを繋ぐ通路が展望回廊となっています。


青く光っており、ちょっとだけ宇宙船みたい。
このびゅうお、平常時はその高さを生かして展望施設として活躍していますが、その正体はいつか来るといわれる東海地震の津波防護のために作られた巨大な水門&避難施設。
250ガル以上、または震度5強以上の地震を感知すると、自動的に閉鎖開始、5分で完全閉鎖するらしい。
ちょっとまって、『ガル』ってなに!?
調べてみると加速度の単位で、250ガルだと、だいたい震度6以上のようです。地震に使用する単位は震度とマグニチュードしか知りませんでした。
記憶に新しい東日本大震災は2933ガルを記録。
そのときびゅうおは、15:30に津波警報発令後、15:40閉鎖開始、15:45には完全閉鎖していたそうです。
日が暮れるとライトアップするびゅうお。

一般公募で名付けられたその名前には、展望を意味する「View」と魚を意味する「うお」というコトバが込められています。英語表記は「View-O」となり、ちょっとだけかっこつけてます。
2日間の旅も終わり。最後に沼津港で夕飯食べて帰りましょう。
次回:
【静岡】あのタワーかき揚げに挑戦!『丸天』(沼津市)
【沼津・三島まとめ】
・動植物たくさんの神域『三嶋大社』(三島市)
・街中全てがせせらぎ!"水の郷"三島さんぽ(三島市)
・青く透き通る湧き水を探して『柿田川公園』へ(清水町)
・日本一が大集合!巨大吊り橋『三島スカイウォーク』(三島市)
・深海魚に淡水魚!変わり種だらけの回転寿司『活けいけ丸』(沼津市)
・幻惑のディープシーワールド『沼津港深海水族館』(沼津市)
・ダム+タワー『沼津港大型展望水門びゅうお』で見る駿河湾のサンセット(沼津市)
・あのタワーかき揚げに挑戦!『丸天』(沼津市)
・船で行く!『あわしまマリンパーク&淡島神社』(沼津市)
【静岡県まとめ】