七里ガ浜と江ノ電の通る街

先日のブログの続きです

今回の目的地は、



鎌倉プリンスホテルです

ホテルに到着後は、自転車の長旅の疲れを取るために、もちろんスイーツ





１つ目のケーキは真ん中に入ってるプリンが、すごく濃厚
２つ目のケーキは、ちょっと変わりダネで生姜のパウンドケーキです
緑色に見えているものが生姜なのですが、甘いパウンドケーキの中で
ピリッとアクセントになっていて、後を引くおいしさでした

スイーツ食べて疲れが飛んだ後、
こちらに、ちょっとお世話になった方が働いていらっしゃるので、
ミニトマトをデリバリしてきました

朝採りして保冷バッグに入れておいたものを差し上げたのですが、
と～っても喜んでくださり、お礼にクッキーをいただきました



その後は、鎌倉プリンスホテルの目の前にある七里ガ浜をお散歩しました



写真の奥に写っているのは逗子あたりかな？

七里ガ浜は”浜”という名前がついていますが、海水浴場にはなっていなくて、
真夏でも、ここの海は、サーファーたちと海を眺めている人だけでなので、
すごく寛ぐことができます

空を見上げると、



こちらも湘南名物、トンビ君です
大きな羽のトンビ君、羽を広げたら２ｍくらいあるんじゃないかな？
湘南の海は、このトンビが本当にたくさんいます。
そして、うっかり海辺でパンとかおにぎりとか食べだすと・・・

バサッ

と大きな音が耳元でしたと思うと、手の中にあった食べ物が・・・　

空を見ると、トンビ君が足でしっかり掴んで飛んでいく姿が
これ、冗談じゃなく、湘南の海辺でよく見かける光景なんです。
トンビは、上空から食べ物を狙って、すごいスピードで降りてきて
人間の手の中から食べ物だけをさらっていきます

そのスピードと正確さがすごすぎて食べ物を取られた人たちは、たいてい、
「ええ～　すご～い」
と、かえって盛り上がってたりします

湘南の海が、人の気持ちも寛大にさせてるのかもしれませんね

そして、七里ガ浜と言えば名物がもう一つ



ファーストキッチンです

実は、この辺りで134号線より海側にあるお店は、すごく少ないんです。
でも、このファーストキッチンは134号線より海側
だから、目の前に車が通ることなく、海だけが広がっています

ただ、テラス席で食べると、トンビ君に狙われますけどね
見えにくいかもしれませんが、ファーストキッチンの柵につけてある看板には
「トンビに注意」と書いてあります

さて、太陽が西に傾いてきたので



そろそろ岐路につきましょう

と自転車をこぎ始めたら・・・



わかりましたか？

馬です



しかも、かなり普通にいました。
まわりの人も、まるで、それが当たり前の光景かのように受け入れている感じでした。
なんだか、心のコリがほぐれていくような光景でした

おまけの光景を後にして、帰りも134号線で帰るのですが、
一箇所だけ、ちょっとした上り坂を避けるため、住宅街に入っていきました。

すると、



「電車優先」の文字
普通の道路に走っている江ノ電の線路と、それを知らせる文字です。

江ノ電、ここ走るんだ～なんて思っていると・・・



江ノ電がすぐ横を

これ、ズームしないで移しています。
どのくらい近いかというと、



左下の写っているのが私の自転車のカゴです。
本当に本当に、すぐ横を江ノ電が走っています





この街の暮らしの一部になってるんですよね

そんな風景や、都会とは違う時の流れなどで癒された後は、
また、ひたすら自転車をこいで、



茅ヶ崎に帰ってきました
私のホームタウン
私は、ここに帰ってくるのが何より大好きです

これで、134号線自転車の旅は終わりのはずだったのですが、
なんと、この日は隣の市で花火大会があったみたいで






ちょこっと家から見ることができました

湘南の海、江の島、江ノ電、そして花火・・・

と、いろいろなものに癒された１日でした。

＜お・わ・り＞