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津軽の笛とフラメンコギターの世界 上信越ツアー

津軽笛奏者・佐藤ぶん太、さんの6月の九州ツアーに続き、上信越ツアーに行ってきました。

ツアーの前に、ぶん太、さんが毎年出演している埼玉・北本での「太鼓祭」(6月29日 北本市文化センター)に私も呼んでいただきました。イベントタイトル通りたくさんの和太鼓が揃い熱演の数々。私の出番は横笛とギターのデュオでの30分のステージ。地元・埼玉県内で演奏するのは実は少ないので貴重な機会に感謝です。

 

太鼓祭 セッティング中 (主催/諏訪工芸

そして埼玉を出発して新潟の糸魚川へ。ぶん太、さんは太鼓チームの公演やワークショップで何度も訪れています。630日の西性寺(さいしょうじ)でのコンサート(主催/和太鼓TEAM壱打魂)は大変盛り上がりました!

 

翌日は糸魚川でのワークショップ。ぶん太、さんのワークショップでは初の試みとなる「笛とギターで共演しよう」企画。ぶん太、さんのオリジナル曲「広見川の流れ」を題材に笛とギターのワークショップを別室で同時開催、最後に一緒に共演しました。みなさんギターは独学で学ばれており、短時間で曲を表現されていて私もうれしかったです。

 

7/1 糸魚川ワークショップ

 

糸魚川の地酒「根知 男山」を堪能

 

72日は長野県の飯島町へ。フォッサマグナ(大地溝帯)に沿って南下します。梅雨空でしたが一瞬だけ北アルプスの山もみえました。駒ヶ根近く、中央アルプスと南アルプスの間にある飯島町は風の流れが心地良いです。飯島町での演奏はぶん太、さんも初めてで、今回主催してくださった方が別の場所で笛のワークショップを受講したご縁で実現しました。

 

飯島町文化館のコンサートでは、茨城の和太鼓奏者の寺門勝さんがゲスト参加。ちなみに寺門さんは北本の太鼓祭にも出演されていて、以前長野に住んでいたそうです。本番も熱い時間となりました。

 

 

 

翌日はコンサート主催の方のご厚意でそば打ち体験が実現!先生の指導とビキナーズラックのおかげで3人兄弟なんとか打てました

コンサートにも来てくださった伊那の歌舞劇団「田楽座」を訪問

 

今回のツアーラストは群馬の榛東(しんとう)村。その名の通り榛名(はるな)山の東側で、前橋と渋川・伊香保の中間地点にあります。のどかな山麓にある多目的スペース「月兎園(げっとえん)」での公演はお客さんとの接近戦。ぶん太、さんが何度もワークショップを開催している場所での初コンサートでした。素晴らしい機会をいただきありがとうございます!

 

chiei.org

 

 

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