喋りは下手だが語りたい

オタク趣味用のブログ。
最近は腐女子のことも少しずつ理解しつつあります。

死の舞踏(サン=サーンス)

2019-07-24 13:28:36 | 音楽
すっごいカッコイイ曲ですよね。

恥ずかしながら、コルダ3で知りました。

クラシック音楽素人なので、サン=サーンスと言ったら音楽の授業で習った「動物の謝肉祭」の「白鳥」と「水族館」くらいしか知りませんでした。
(あと、サン=サーンスって変な名前、ってみんな思ったはず)

ゆったりした曲や、ミステリアスな曲を書く人なんだってイメージだったので、
「死の舞踏」を初めて聞いた時はびっくりしました。

コルダから入ったので、ヴァイオリンとピアノの編成が好きです。
冒頭のヴァイオリンの不穏な感じの強烈な旋律がたまらない。その後ピアノの入りもとても良い。

ヴァイオリン「始まるよー始まるよーみんな集まってー!」
ピアノ「行くぜ!!」

みたいな。


この曲はヴァイオリンよりもピアノが好きです。特にソロ部分。
低音を響かせながらのメロディーがなんといってもかっこいい。
高音のキラキラ感も最&高。

お仕事前にやる気を出すために聞くことが多いんですが、聴きたくなると一日中聴いていられます。

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ヴァイオリンを家で練習することについて

2019-07-22 12:03:22 | ヴァイオリン
練習嫌いの私。

やる気があるうちに出来るだけ練習しておきたいので、
楽器が届いてからほぼ毎日練習しております!!!

が、、家での練習はやはり音が気になる……。

うちはマンションで、しかも角部屋でもなく、上の方の階でもないので、
条件としてはあまり良い方ではないです。。

窓を閉めてカーテンも閉めて時間を決めて音を出してるんですけど、
ご近所さんに音が聞こえてたらどうしよう(しかもこんな雑音)と、
びくびくしながら、恐る恐る、の練習になります。

思い切り音が出せないのできちんとボーイングも出来ず、
練習としてはあまり良いものではないですが、弓の角度はだんだん良くなってきているように思います。

ちゃんと音が出したいときはカラオケに行くんですけど、
部屋がたばこ臭かったり(たばこの臭い苦手…)、気密性のせいなのか反響が悪いのかあんまり聞こえなかったり(単に耳が悪い??)、
良い環境とは言えないですね。。

本当はスタジオに行きたいんですけど、子供連れなので、
機材を壊したら困る&暇つぶしが出来なくて怒り出しそうでまだ行けてません。

夫が子供を見ててくれたらいいんですけど、
毎日夜遅くまで働いて、休日もちょいちょい仕事が入るので、
休みは休ませてあげなきゃなと思うと頼みづらいんですよね"(-""-)"

夫も音楽やってれば家族みんなでスタジオ行って、それぞれ練習したり出来るのにな~~。
夫は音楽は好きだけど、完全に聴くだけ(音感全く無し、楽器弾きたいとも思わない)なので、
その点は面白くない( 一一)
まぁ、一緒にやってて「そこはそうじゃない!」とか注意されるのも嫌ですけどね。

あー、防音室欲しい!!!!(趣味のレベルを超える)

ヴァイオリンで筋肉痛

2019-07-22 11:54:47 | ヴァイオリン
首、肩、二の腕、脇腹、背中、膝裏、等が痛いです。。

楽器自体は軽いし、ケースごと持ち歩いてもサックスに比べりゃあ、ぜんっぜん大したことないんですけど、
なにぶん、構え方と弾き方が日常でまずしない動作なので、眠っている筋肉を刺激するんでしょうね~~。

そして何より、上手く力が抜けないのが一番の要因。

鏡を見ながらボーイングの練習をしているんですが、
正しいフォームをしようと意識しすぎて全身に力が入っちゃうんですよね。

弓を持つ右手も、意識しないと親指が反りがちなので、直そうと意識して筋肉痛です。
というか、弓持つのってめちゃくちゃ難しくないですか??
力を抜いて手を丸く、小指は乗せるだけ…って、、弓落とすわー!力入るわーーー!!!

体が動きを覚えてくれたら無意識に出来るのかなーーーー??
楽器が届いてからほぼ毎日楽器触ってるけど、まだあんまりしっくり来ないんだよなぁ( ;∀;)
(その点、サックスは久々に持ってもしっくりきた)

ヴァイオリンは早期教育が大事だって聞くけど、体のつくりや動きも関係あるのかもって思いました。
子供は体が柔らかいってのもあるけど、小さい頃から持って、弾いていると、
体が楽器に合わせて成長していくのかな。
(先生は左の鎖骨が削れてる、体は無意識に左を向くと言っていた。)

ヴァイオリンって、それだけ奏法が特殊ってことだよね。
分数サイズがあるのもヴァイオリン族だけだし。(だよね?)(おもちゃの楽器は除く))

サックスも最初は重たくて(なんせバリトンでしたから…)首も痛くてたまらなかったけど、
いつの間にか慣れて持ったまんまうろうろ歩いたりしてたしなぁ。

早くヴァイオリンにも慣れたいな。

ちなみに運動での筋肉痛は大っ嫌いなんですけど、ヴァイオリン練習による筋肉痛は苦痛ではない…(^^♪

ヴァイオリンへの憧れ2

2019-07-18 11:09:27 | ヴァイオリン
こちらの続きです。

・金色のコルダ
コーエーテクモのゲームです。
主人公は高校生の女の子。
音楽高校に通うプロ級レベルの音楽家達と競い合いながら、音楽も恋も奏でていくゲーム。

20代半ば、当時大失恋をした私、現実逃避のために恋愛ゲームをやろう!と意気込み、
アマゾンのレビューで高評価だったこちらのゲームをなんとなく購入。

絵柄が少女漫画っぽくてそんなに好きではなかったんですが、まさかまさかの大ハマり。
寝る間も惜しんでやってました。

シリーズ化してるんですけど、1の主人公は元々楽器が弾ける子ではないんです。
ふとしたきっかけで「魔法のヴァイオリン」を手に入れ、そこからヴァイオリンを練習してどんどん上達していくんですけど、
アホな私は、「楽器やったことない香穂子(主人公)に出来るんなら、私にも出来るんじゃない??」と思ったんですよね。

で、楽器をやろう!!って思ったんですけど、
こんな理由でアルトサックスに手を出してしまったんですよねぇ。。

まぁ、その話は置いといて。。



金色のコルダは本当に良いゲームです。

そもそも、ゲームとしてすごく作りが丁寧。

乙女ゲー全盛期、色んな会社がこぞって乙女ゲーを出してましたが、
まーー、作りが雑!
フラグ管理ぐちゃぐちゃ、時系列はちゃめちゃ、無理のあるストーリー、みたいなゲームいっぱいあったと思います。(大してやってないのでアレなんですけど…)

その点、コルダ(ときメモガールズサイドも!)はキャラ設定、キャラごとのストーリーもしっかり作られているし、ゲーム性もあって(ほぼ読むだけ、数回選択肢選ぶだけのゲームじゃない!)、よく出来てます。

クラシック音楽に詳しくない人でも知っている曲がたくさん入ってるし、
知らなくても少し詳しくなれるよう、知識がうまいこと散りばめられてます。

そして何より、音楽は素晴らしい!っていうメッセージがいっぱい詰まっているので、
音楽経験者はもちろん、音楽をやったことの無い人にも響く内容になってると思います。

コルダを初めてプレイしてからずいぶん時間が経っちゃいましたが、
久々にやってみても、ヴァイオリン弾いてみたい!って気持ちは変わっていなかったので、
今回勇気を出して始めることにしました。

コルダをやって音楽始めたって人、実は結構いるんじゃないかな?

コルダにはヴァイオリンだけでなく、他にも色んな楽器が出てきますし、シリーズによってはクラシック以外の音楽もやったりするので、
クラシック音楽が好きな人、吹奏楽が好きな人、みんなで合奏するのが好きな人、
いや、音楽を愛するすべての人におすすめです(雑)!!


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