卓球のロンドン五輪アジア予選第3日は21日、当地で第2ステージが行われ、
男子の丹羽孝希(青森山田高)が世界ランキング1位の馬龍(中国)に4-2で、
女子の平野早矢香(ミキハウス)はリ・ミギョン(北朝鮮)に4-3でそれぞれ
勝った。
ともに上位7人以内が確定し、日本は男女ともロンドン五輪団体戦出場権を獲得、
丹羽と平野の団体戦への出場も決まった。
丹羽は第1ゲームを先取されたが、その後は変化の利いたサービスとレシーブを
軸に盛り返した。
平野は相手の力強いラリーに苦しみながらも、変化サービスからの速攻で競り
勝った。17歳の丹羽は初、平野は北京五輪に続き2大会連続の五輪出場となる。
(時事通信)
まず、丹羽選手、平野選手オリンピック出場権の獲得おめでとうございます。
丹羽選手がやってくれました。世界ランク1位の馬龍選手に勝利するとは。
こんなに早く中国選手に勝つ日がくるとは、思っていませんでした。
それも、現在の世界ランキング1位ですよ。
私もこのニュースを見たとき、とても興奮しました。
丹羽選手には、この勝利をきっかけにして更なるランクアップを期待したい
と思います。また、丹羽選手が加わることで、オリンピックでのメダル獲得の
可能性が高くなったのではないでしょうか。
オリンピックでは、男女ともメダル獲得を期待したいと思います。
松下浩二さんのブログに、NHKテレビスポーツ教室の紹介がありました。
第1回目は、「一生使える基本打法」、第2回目は「目指せ最強カットマン」という
テーマで放送されるとのことです。
第1回目の放送日は以下の通りです。第2回目は7月ごろ放送予定。
NHK(Eテレ)
5月6日(日) 14時25分~14時55分
5月13日(日) 14時25分~14時55分(再放送)
第1回目の「一生使える基本打法」。とても気になるお題目ですね。
松下さんは、カットマンで卓球も理論的に解説します。
きっと内容は、初心者にも分かりやすいような内容のものと想像されます。
皆様ぜひ、お見逃しなく!
4月15日、山口・防府のソルトアリーナ防府で行われた『シチズンカップ・第21回
日本卓球リーグ・ビッグトーナメント山口大会』。まるで「春の嵐」のように、世界選手権
代表組が軒並み敗れる波乱の大会となった。
男子シングルスを制したのは軽部隆介(シチズン)。2回戦で全日本王者の吉村真晴
(愛知工業大)をゲームオール15-13、3回戦でジャパントップ12と東京選手権優勝の
高木和卓(東京アート)をゲームオール11-5で連破。この厳しいドローを乗り切って
準決勝まで勝ち上がると、準決勝で塩野真人(東京アート)、決勝で平屋広大(原田鋼業)
というチョッパーふたりに、得意のカット打ちで完勝した。
準優勝の平屋は大健闘。全日本で強豪を連破し、ランク決定戦でも丹羽孝希(青森山田高)
を大いに苦しめたブツ切りチョッパー。準決勝で社会人デビューを果たした松平賢二
(協和発酵キリン)を3-1で破った。
男子シングルスにも増して波乱が続いた女子シングルスは、左シェーク異質攻撃の阿部恵
(サンリツ)が初優勝。2回戦で藤井寛子、3回戦で若宮三紗子、準決勝で石垣優香と強豪・
ニッセイ軍団を三連破。決勝では福岡春菜(中国電力)にゲームオール5点で勝利し、うれしい
優勝をとげた。
準優勝の福岡も3回戦で山梨有理(十六銀行)、準優勝で森薗美咲(日立化成)を破り、復活を
印象づけている。
野田学園高卒の吉村真晴、山口県出身の石川佳純(全農)という地元ゆかりの男女
第1シードは、ともに初戦敗退。男子の吉村は、世界選手権団体戦からアジアカップに
転戦した疲れもあったか。(卓球王国HP)
ビックネームが敗れた波乱の大会だったようですね。
ぜひ、生で見たい試合でした。
カットの塩野選手、平屋選手が活躍されたようですね。
優勝された軽部選手、阿部選手おめでとうございました。
第21回日本卓球リーグ・ビッグトーナメント山口大会(平成24年4月15日(日)山口・
ソルトアリーナ防府)が、満員の観客のなか開催されました。(日本卓球協会HP)
男 子:優 勝 軽部隆介(シチズン) (初優勝)
準優勝 平屋広大(原田鋼業)
女 子:優 勝 阿部 恵(サンリツ) (初優勝)
準優勝 福岡春菜(中国電力)
平屋選手は、埼玉工業大学を卒業しています。
最近のパワープレーの選手が多いなか、カットマンでがんばっています。
カット選手が上位に入ると試合も盛り上がりますので、平屋選手の今後の
活躍を期待したいと思います。
昨日、羊山公園の芝桜の状況を見てきました。
満開までには、まだまだ時間がかかりそうです。
西側斜面の芝桜が、いくらか咲き始めました。
秩父の桜もここ何日かの暖かさで、開き始めました。
今度の土日は桜が見ごろでしょうかね。