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ちちぶのくろちゃん

ちちぶにすんでるからちちぶのくろちゃん…

みどりの村&クアパレスおがの

2006-11-12 23:56:15 | 見てあるき
きょうは気持ちよく晴れあがりました。

なので、秩父市と小鹿野町にまたがる山の中にある、「みどりの村」にはじめて行ってきましたよ。

両神山を眺めながら、小鹿野の里を気分よくドライブ。町のはずれの丘の上に芝生広場やフィールドアスレチック、流れるプールなんかがあります。

混んでもなく、淋しくもなく、ちょうどよい感じで、なまった体を少し動かしてきました!



帰り道、冷えた体を温泉であたためよう、ということで、日帰り温泉「クアパレスおがの」に寄りました。



ここにくるのも初めて。洗い場のお湯がチョロチョロとしか出なくて「なんだかなぁ~」という感じでしたが、温泉自体は思っていたよりよくて、やや白濁したお湯はすべすべでした。

露天風呂も小さいながらもいい感じで、とっても寒いんだけど、お湯に浸かっている部分のあったかいのが心地よく、長湯してしまいました。

みどりの村ホームページ
クアパレスおがのホームページ


散歩

2006-11-11 23:59:59 | 見てあるき
雨が降りそうだから歩いて床屋さんにいったはずなのに、なんだか散歩してみたくなってしまい、家とは反対方向に歩きはじめましたよ。

案の定、ポツポツときてしまったけれど、もったいないから歩き続けました。

R299を「相生町」の交差点で分かれて、北に向かって歩きます。雨はポツポツで終わってくれました。



何の変哲もない道ですが、この道は「旧秩父往還」。古より、多くの人たちが行きかった道です。



歩いていると、車のスピードでは見えないものが見えてきます。立派な建築をみつけました。秩父地方でよく見るタイプですが、壁の白色と木材のこげ茶色のコントラストが凛々しい感じです。この道は、車ではちょくちょく通っていますが、結構大きな水路(腰田堀)が流れているなんて気づきませんでした。

歩くこと小一時間、秩父鉄道の大野原駅に到着です。この駅から乗るのははじめてです。



改札が「昭和」な感じで、すごくよいです。



タイミングよく電車が来ました。160円きっぷを片手に、低く曇った空を見ながら電車に揺られます。

あっというまに「御花畑」駅。なんだか不思議な1時間でした。

寺坂棚田のコスモス畑

2006-10-16 23:31:47 | 見てあるき
横瀬町に、コスモスを見に行ってきました。

秩父市のおとなりの横瀬町。武甲山に抱かれた小さな町です。
国道299号を町民会館の所で左折してしばらく行くと、寺坂地区です。ここはこのあたりでは珍しい棚田(寺坂棚田)がまとまってあり、隣接してコスモス畑が広がっています。

武甲山を借景に、コスモスを眺めます。山のふもとのセメント工場(三菱マテリアル)も渋い感じです。



ピークをちょっと過ぎた感はありますが、まだまだ綺麗に咲いています。



バッタが花びらの上で風に吹かれていました。



のどかでgoodでした!

横瀬町観光協会


彩の国ふるさと秩父まつり

2006-10-14 22:32:43 | 見てあるき
秩父ミューズパークで開催されている(10月14・15日の2日間)「彩の国ふるさと秩父まつり」に、仕事で行ってきました。お店の手伝いで。

いつもは広々としているスカイロード(遊歩道)も、たくさんの出店とお客さんでごった返しています。



めったに使われることのない野外ステージも、今日はブラスバンドや屋台囃子で賑やかでした(空席は目立ってたけど…)。



魚類専門の「剥製」屋さんが出店していました。
釣った魚を剥製にしてくれるそうです。完成品も売っていて、写真の中で一番小さい「ヤマメ」の額装で36,000円くらいだとか。



絶対そのうち手に入れたいです!

■□■ 忘れてた 食べときゃよかった シカ汁を ■□■

おがわ温泉花和楽の湯

2006-10-09 22:12:09 | 見てあるき
彩の国ふれあい牧場でバターづくりを楽しんだあと、小川町に寄って温泉に入ってきましたよ。

小川町は、「武蔵の小京都」とも呼ばれるこじんまりとした美しい街です。

瓦工場の跡地に建つ「おがわ温泉花和楽(かわら)の湯」は、旅行雑誌で2年連続人気№1の日帰り温泉だそうです。そんな人気だとは知らなかったので、ロッカーが空くまで小一時間待たされてしまいました…
電話予約(当日のみ受付)してから行くのが確実だそうです。

人気が高いだけあって、接客の感じも良いし、タオル・バスタオルも付いて、湯上がりには茶菓の無料サービスなど、至れり尽くせりです。

何より大事なお風呂も、いい塩梅でした!



□■□ 花和楽の湯 寝湯に浸かれば 夢気分 □■□

【おがわ温泉花和楽の湯】
埼玉県比企郡小川町角山26-2  電話0493-73-2683
営業時間 10:00~24:00(受付終了23:00)
入館料(税込) 大人:1,050円 小人:525円(満3歳~12歳)
おがわ温泉花和楽の湯ホームページ

彩の国ふれあい牧場でバターづくり

2006-10-09 22:08:54 | 見てあるき
秋晴れが続いていて気分がいいので、東秩父村にある「彩の国ふれあい牧場」まで、バターづくりに出かけてきました。

皆野町三沢から、山道を粥新田(かゆにた)峠まで上っていきます。この道は江戸時代、江戸から秩父の札所へ巡礼に来る旅人たちが通った古道です。

途中、展望の開けるところがありました。昔の人たちも、こうして秩父盆地を眺めていたのでしょう・・・



粥新田峠を経て、牧場に到着です。



天気が良いだけあって、関東平野が一望です。放牧されているヤギがのんびりと草を食んでいます。



牧場内の施設「モーモーハウス」で「バターづくり」に参加します。
※体験実習費:200円(材料代)
この施設では、「牛乳を使った体験学習」を週末に実施していて、バターやチーズ、アイスクリームなんかのつくり方を教えてもらったり、実際につくったものを食べてみたりすることができます。

職員さんの指導の下、ジャムの空瓶に半分ほど入れた生クリームをシャッフルすること5~6分。

白くて丸い固体と、白く濁った液体に分離しました。液体は「バターミルク」、またの名を「脱脂粉乳」。固体が「フレッシュバター」です。



お皿にあけて、さっそく試食です。添加物なしの「本当のバター」、格別の味です。
普通のバターと違って塩分がないので、職員さんの出してくれたクラッカー(リッツ)に塗ってみました。もう止まらなくなってしまいそうです。



今度はチーズをつくりに行こう!!

□■□ 彩の国 ふれあい牧場 おすすめです □■□

彩の国ふれあい牧場ホームページ

吉田の龍勢

2006-10-08 23:59:59 | 見てあるき
天高く馬肥ゆる秋、秩父市吉田の「龍勢(りゅうせい)祭」に行ってきました。

秩父事件の決起集会が行われたことでも知られる椋(むく)神社の祭りで、埼玉県の無形民俗文化財にも指定されている由緒ある祭りです。

竹筒でできた超巨大なロケット花火が、芦田山のふもとの櫓から、その名のとおり「龍が天に昇る勢い」で上空数百mまであがっていきます。



龍勢は、流派ごとの独自の製法で作っていて、中には打ち上げに失敗してしまうものや、あさっての方向に飛んでいってしまうものもあって、逆に盛り上がります。



空高くまで昇っていって、背負い物(ショイモノ)と呼ばれるパラシュートが開けば大成功です。



この日は風が強くて、「ショイモノ」が人家のある方まで何度か飛んできてしまい、消防の皆さんが走り回っていました!



昼から相当酔っ払ってしまったけど、楽しい一日でした!

■□■ 菊水の 秩父小次郎 美味い酒 ■□■

吉田観光協会ホームページ
秩父菊水酒造株式会社ホームページ

名月

2006-10-07 23:26:13 | 見てあるき
今年の「中秋の名月」は10月6日だったそうです。大雨でそれどころではありませんでしたが・・・

1日遅れの今夜、街を歩いていたらあまりにも月がきれいなので、ミューズパークまで車を飛ばして月見を楽しんできました。

今年の春に完成した新しい展望台「旅立ちの丘」モニュメントに上ります。



夜景を見に来る人たちで意外と賑わっています。若い人たちが、恋人同士やグループで結構来ているようです。

「旅立ちの日に」(秩父市内の中学校の先生が作詞・作曲した、全国的に歌われている卒業ソング)のメロディが聞こえてきます。人が通るとセンサーが反応して音楽が再生されるのです。心地よい時間が流れます。



月がもう少し低い位置ならもっとよかったんだけど、それなりに雰囲気のある写真が撮れました。

□■□ 月ひかり 寄り添うふたり 見守るよ □■□

青空

2006-10-07 23:13:36 | 見てあるき
今朝、用事があって西武秩父駅に行きました。



何日か大雨が続いて、昨日は吾野~西武秩父間が運休だったとは思えないほど、さわやかに晴れ渡っています。



武甲山も久しぶりなぐらいくっきりと見えました。



何か朝からやる気がみなぎってくる感じでした!

■□■ 秋の朝 威容を誇る 武甲山 ■□■

寺沢

2006-09-25 23:59:59 | 見てあるき
秩父市荒川(旧荒川村)で、こじんまりながら素敵な散歩道を見つけました。

荒川の支流安谷川のまた支流、寺沢川。如意輪観音堂の周辺が「寺沢川ふるさと砂防」という名の遊歩道になっています。

「砂防」という言葉からイメージするそっけない感じではなく、マイナスイオンたっぷりな感じの清流を間近に歩きます。



情緒ある木橋も架かっています。



川から上がったところにある如意輪(にょいりん)観音堂は、別名「寝入り観音」とも呼ばれているそうです。
なぜかというと、秩父札所34か所(秩父地方の34か所の寺院を巡礼してまわる観音霊場、四国のお遍路さんみたいなもの)に入るお寺を決める時に寝過ごしてしまって、選ばれ損なってしまった・・・という言い伝えがあるのだそうです。まぬけで微笑ましい寺です。



また少し上がって行くと、「矢通反(やとおそり)隧道」があります。手掘りのトンネルです。このトンネルも、予算不足で掘る場所が変わってしまい、すごい急傾斜になってしまったというエピソードが残っていて、人間くさいです。



トンネルを越えて足を伸ばせば「道の駅あらかわ」や「埼玉県あらかわビジターセンター」までもしばらくの歩きで行けます。

地味ながらも自然を満喫。今日はなかなかのスポットを開拓できました!

□■□ 素敵だね 寝入り観音 ヒガンバナ □■□

埼玉県あらかわビジターセンター

草加

2006-09-15 23:59:59 | 見てあるき
仕事で、草加市に行ってきましたよ。



草加の駅に降りるのは生まれて初めてです。



何の変哲もないベッドタウンではあるけども、初めての土地というものは歩いているだけで楽しいものです。

続いて、荒川区にも立ち寄りました。町屋から都電荒川線に乗りました。下町ムードむんむんです。



都電はどこまで乗っても160円均一。大塚か池袋までのんびり乗っていこうかなと思いましたが、40分くらい掛かるみたいで断念。
仕事でない時に、のんびり揺られてみたいものです。

■□■ 都電はね あっという間に 次の駅 ■□■

都電荒川線ホームページ(東京都交通局)

滝沢ダム

2006-09-10 23:59:59 | 見てあるき
天気がよかったので、大滝に行ってきました。

国道140号を奥へ奥へ。大きなループ橋を渡ってしばらくすると、「滝沢ダムインフォメーション」に到着です。



中は資料館になっていて、小さいながらも展示内容は充実しています。ダム建設前からの定点撮影写真があって、この地にダムを造ることがいかに大変だったか偲ばれます。

目の前には滝沢ダムが広がっています。平成19年度の完成を目指して、現在試験湛水(水を貯めて、安全性をチェックする)が進められています。



できあがったら、約6,300万㎥の総貯水量になるそうです。全然わかりません。

ついでに、二瀬ダムのある秩父湖にも足を延ばしました。
湖にかかるつり橋、前から渡ってみたかったのです。



埼玉大学の秩父山寮から山道を下ると、知る人ぞ知る心霊スポットでもある「大洞橋」です。



橋の上から見た景色は、ダムのようでダムではありませんでした。

■□■ ダムだよね 水はないけど ダムだよね ■□■

滝沢ダムホームページ(水資源機構)
二瀬ダム管理所ホームページ(国土交通省関東地方整備局)


葛西臨海公園

2006-09-03 02:11:55 | 見てあるき
館山で遊びすぎてしまい、急遽、「楽天トラベル」の携帯サイトで手配して千葉市内に泊まることにしました。それにしても、携帯の機能の進化ぶりを実感です。便利。。。

翌日、まっすぐ帰るのももったいないので、江戸川区にある葛西臨海公園に立ち寄りました。



なかなか立派な砂浜があり、賑わっていました。ここでも「ビーチコーミング」を実践です!館山ほどではありませんが、少しだけ収穫がありました。

「鴨シー」にいったばかりですが、せっかくなので「葛西臨海水族園」にも入ります。ここはマグロの回遊が見られることで有名です。



ちょうどいいタイミングで、1日1回のマグロのエサの時間に立ち会えました。巨大マグロが物凄い勢いでエサを奪い合って喰らう様子。いいものを見ました!

ビーチコーミング

2006-09-03 01:53:00 | 見てあるき
「ビーチコーミング」を知っていますか?

ビーチ(Beach)とは海岸、コーム(Comb)とは髪を梳かす「櫛」という意味で、櫛で髪の毛を「梳かす」という行為を表し、この様子から「くまなく探す」というニュアンスがあるそうで、転じて「ビーチコーミング」とは、『浜辺に落ちている漂流物を拾い集める』ことなのだそうです。

「貝殻拾い」の、ちょっとかっこつけた言い方というところでしょうか。

房総旅行1日目の宿「休暇村館山」(食事、温泉ともgoodでした!)で翌朝「朝の海岸お散歩会」に参加したところ、スタッフの方から、目の前の砂浜がビーチコーミングの適地だと教えてもらいました。
①波が静かで穏やかな砂浜で、②黒潮などの海流の影響を受ける海岸であるなどの要因により、この海岸(波佐間海水浴場)あたりには様々なものが漂着しやすいのだとのこと。

朝の散歩だけでは物足りなかったので、チェックアウト後、居残りでビーチコーミングをやってみることにしました。



思いがけなくハマッてしまい、かなりの時間宝探しに勤しんだ結果、当日秩父まで帰る予定が、千葉市内でもう1泊することに…

この砂浜は、宿も良かったし、また訪れてみたい場所となりました。

休暇村館山ホームページ

鴨川シーワールド

2006-08-30 01:20:10 | 見てあるき
遅めの夏休みをもらって、房総に行ってきましたよ。

秩父を朝4:45に出発。都内の通過に時間がかかったものの、アクアライン経由で快走です。



房総半島の山中を突っ切って、8:25に鴨川シーワールドに到着。以前千葉市に住んでいたころはちょくちょく遊びに来ていましたが、久しぶりの来訪です。

ここのウリは何といっても「シャチ」。ショーは迫力満点で、何度見ても圧倒されます。



この日は夏休み限定「ビックリスコールタイム」というコーナーがあって、お父さんシャチ「ビンゴ」が、巨大な尾びれで海水を観客に思い切りぶっかけます。それも4回。
濡れたい人専用の席があるものの、洒落にならないくらいな状態でした。



そういえば、前回来たときに赤ちゃんシャチだった「ラビイ」はすっかりお姉さんになっていて、妹「ラン」が今年生まれたとのこと。月日は流れているんだ…

鴨川シーワールドでは、シャチやイルカ、アシカなどと記念写真を撮ったり、身体にさわったりできるプログラムがあります(ただし入園料と別に料金が必要)。
今回は「イルカにタッチ」(バンドウイルカにさわれる)と、「水族館まるごとウォッチング」を体験しました。水族館の裏側(貯水設備や飼育スタッフの作業場など)を案内してもらったあと、ベルーガ(シロイルカ)と水槽の裏側で対面です。



「海のカナリア」と呼ばれる美声を聞かせてもらい、頭(おでこ?)にタッチさせてもらいました。「つるつる・ぷにぷに」で、忘れられない感触でした!

鴨川シーワールドホームページ