おととしの記事の再掲ですが、読んでいただけると嬉しいです。
何となく使ってた「なう」ですが、
いろいろ使い方があるんですかね?。
なんか、失礼をしてしまってる方がおられましたら
すいません
もちょっと勉強してみますので・・・。
このブログは、当医院の患者さんもご覧いただいてると
思いますので、ひとこと、ふたこと・・・。
「ここをこうして、こうしてもらえないでしょうか」とか、
「○○歯科では前にこんなふうにしてもらったのに」とか、
仰る方がいます。気持ちは分かります。
技術的には、たいがいのことはできます。
でも、技術は、明確なスタンスや、思想がきちんとあって、
それを実現、実行するために駆使する手段でしかありません。
技術だけをお求めでしたら、僕はそれに応えることはできませんし、
皆さんの理想の結果を導き出すことはできません。
虫歯の治療ひとつにしても、
ただ削って埋めて、白くなればいいだけでしたら、
私よりうまい歯医者はいっぱいいますよ。
それでも私のところに来てくださるのは
そうではない理由や希望をお持ちだからだと思います。
思いっきり求めてください。
思いっきり探究心むき出しで来てください。
強く求められれば求められるほど
出来るだけ応えるべく頑張ります。
ただし、100人100通り違った方法でやらせていただきます。
保険診療は、100人1通りでやらなければならず、
そっちのほうが極めて難しく、無茶です(笑)
「もっと求めてください!」と言ってるのに、
「いや、これでいいんです」と言われると、
「じゃあ、どこの歯医者でもいっしょですよ」って話になります。
だって、保険診療は全国どこでも同じ考え方・同じ技術・同じ料金だし、
そうでなきゃいけないし、国はそうでなきゃ困るんです。
先日、TVで、厚生労働省の審査技監が出演していました。
立場上は、国が認めた保険診療を良しとし、推進する人たち?
だと思うんですが、その女性、前歯に
明らかに保険適用外の高価なセラミックが、ズラッと入っていました。
ある一部の農家の方が、出荷用には大量に農薬散布したもの、
自分達が食するには形は悪いが農薬のかかっていないもの、って
区別してる・・・ような話を聞いたことがありますが・・・・。
収入源となる仕事と、実際の我が身の問題とは別物。
これ、日本の常識なんでしょうね。
それに対して非常識な人間は相手にされないんですよね。
ここで僕がいう「非常識な人」っていうのは、
「真剣に人の事を考え、人の役に立とうと、ばかばかしい(そうみえる)ことを
人生かけてやってる人」のことですけど。
いじめや仲間はずれって、学校や職場のもんかと思ってたら、
もっともっと大きなところで、合法的に堂々と、しかもサラッと、
行われてたんですね・・・。いろんな分野で・・・。恐ろしや・・・。
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