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宮原猛の”歯”から”全身へ”、”全身”から”宇宙”へ!

歯の問題は「病気」ではありません。ただの「信号」です。
歯の治療は「治療」ではありません。ただの「修理」です。

お医者さんTV

久留米大空襲

2013年08月11日 | 子供の未来
前日に無条件降伏を受け入れたばかりの
 
久留米市街地の様子です。(現六ツ門付近)
 
まったくもっての無差別大量殺人による無駄死にです。
 
 宮原猛の 「歯から全身を、全身から宇宙を見つめる」ブログ
 
 
 
以下、紫幻翔夢さんのブログより引用させていただきました。
 
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今日、10時30分、サイレンがなりました。
もちろん、火事のサイレンではありません。
今日は久留米空襲の日。
 
ここでは、よくある質問について、記載しておきたいと思います。
 
 
1.空襲時間
 10時20分頃から爆弾の投下がはじまり、20分間程度で終了したようです。
なお、爆弾よりも焼夷弾の方が多く使用されています。
このことは、後の「5.攻撃目標」と密接な関係があります。
 
2.犠牲数
 罹災戸数4,506戸  罹災者数20,023人
 死者212人  重軽傷者160人  収容後死亡者16人
 
 
3.なぜ、久留米市だったのか?
 当初の目標は、広島県呉市の軍事工場だったことがわかっています。
当時、日本各地が空爆目標に指定されて、各目標に優先順位が付されていました。
しかし、空襲当日、呉市は天候が悪く、急遽、優先順位が低い久留米市に目標が
変更されました。
 
 
4.攻撃進路
 鹿児島方面から飛来し、有明海を抜け、筑後川河口を目標にし、筑後川の河口から
川を遡上してきたようです。
 
 
5.攻撃目標
 隣接する太刀洗空襲では飛行場、当初の目標であった呉市では軍事工場であった
のですが、久留米空襲は最初から軍事施設は標的からはずされていました。
陸軍師団も予科練も攻撃を受けていません。明らかな都市攻撃が目的でした。
だから、大型の爆弾を必要とせず、焼夷弾を多用することになります。
 久留米空襲は、明らかに、非戦闘員に対する無差別爆撃といえます。
 
 
6.B-29は飛来したのか?
 当時の証言を聞くと、よく「B-29が来た。」と聞きますが、事実は若干異なるようです。
B-29が全く飛来しなかったといえば、実際、編隊に組み込まれていました。
しかし、焼夷弾を中心とした都市攻撃には、大型戦略爆撃機は必要なく、
編隊の中心はB-24が大半だったというのが事実のようです。
 
この航空機編成をみても、戦略的爆撃が目的ではなく、単なる都市攻撃が
目的だったことがわかります。
 
 
ここまで説明すれば、自ずと、ある大切な答えが導き出されると思います。
久留米空襲の最大の問題は、不要な攻撃であった、ということです。
ちなみに、久留米空襲の前日、日本政府は、ポツダム宣言の了承を連合国側に
通告しています。すでに、日本に戦闘の意思はなかったのです。
しかも、無差別な都市攻撃。明らかに、悪意を感じられます。
 
今、市街地には、20階建ての市役所がシンボルのように建っています。
しかし、この建物も、空襲という犠牲の上に成り立っています。
願わくば、この痛みを忘れないでほしい、と思っています。
 
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いつの時代も同じことの繰り返しですか・・・。
 
 


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暑さと歯医者①

2013年08月02日 | 子供の未来

記事のタイトルをつけたはいいけど、

 

結構内容の幅が広いことに気付きました・・・目



清涼飲料水に含まれる砂糖の量については

 

皆さんなんとなくお聞きになったことがあるでしょう。

 

ポ○りには角砂糖だと何個分だとか、

 

コー○には何個分だとか・・・

 

聞いたらゾッとしますね。

 

しかし多くの場合、グラニュー糖がそのまま溶け込んでいる訳ではなく、

 

異性化糖液糖やぶどう糖果糖液糖という形で添加されており、

 

グラニュー糖に換算すると・・・ということではありますが。

 

ざっくりいうと、トウモロコシのでんぷんを原料に作られた糖分です。

 

因みに、それだけの糖分が入った清涼飲料水、

 

砂糖と水だけでは、びっくりするくらい甘ったるく、とても飲めたものではありません。

 

そこにクエン酸や香料が加わることで、あら不思議・・・

 

とてもスッキリ喉越し爽やかになるんですね。

 

それから、温度も甘味を錯覚させます。

 

ぬるいコー○は甘ったるいですが、

 

キンキンに冷えると爽やかに感じるんですね。

 

そんな魔法の飲料水、いつも飲んでて歯と身体に良いはずがありません。

 

そして、飲めば飲むほど喉が渇く、というホントに魔法の飲み物です。



またここで、最近問題の遺伝子組み換え作物が気になってくるわけです。

 

これはいうまでもありません。

添加物として加工された段階で、成分表示義務がなくなるようです。

 

まったく不思議な決まりごとがたくさんありますから、

 

知ってて損はありません。

 

・・・誤解しないでください。飲むな、と言ってるのではありません。

 

「健康によい」「熱中症に良い」と思って飲むのはどうか?と思うのです。

 

「・・・そういう、ジャンクな飲み物」という認識で飲めば良いだけです。

 

僕だってたまには飲みますから。

 

ただ、コップ1杯で十分かな・・・ショック!



熱中症対策で「水分」補給するなら、水や麦茶で十分です。

 

ミネラルは、飲料水で摂るものではなく、食材から摂るものでしょう。

 

キュウリ、トマト、なす、スイカ、瓜なんか、水分も摂れて最適ですよね。

 

レトルトやファストフードやポテチなんかを常食しつつ、だったら

 

ほとんどがミネラル不足でしょうからイオン飲料で摂るしかないかな?

 

どっちの食を歯や身体は受け入れてくれると思いますか?

 

部活やスポーツチームで清涼飲料水を常備している人は要注意ですよ。

 

忍耐力や踏ん張りも利かなくなると思いますけどね・・・。

 

そんなこんなで歯医者通いはもったいないったらありゃしない。



くるめ・筑後地区の情報誌”SECOND”(セカンド)にコラム連載中です。

久留米、筑後地区各所にて無料配布中ですから、

 

目にされたらてにとってみてくださいね。

 

久留米の名所、グルメやイベントも満載です。



 






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