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成都 観光 パンダ

2018-03-28 08:50:45 | 海外旅行
成都(チェントゥ)
文殊院(ウェンシューユアン)
市中心部の北2kmにある仏教寺院で、文殊菩薩を祀っています。
5世紀の創建で、現在の建物は清代に再建されたものです。
文化大革命で市内の仏教寺院は徹底的に破壊されましたが、ここだけが残りました。
精進料理も食べることができます。
成都動物園(チェントゥ・ドンウーユアン)
市中心部の北東6kmにある動物園で、四川省がふるさとであるジャイアントパンダが十数頭います。
他にキンシコウなど中国独特の動物もたくさんいます。
成都大熊猫繁育研究基地(チョントゥ・ターシオンマオ・ファンユー・ヤンジウ・ジーディ)
市の北郊にあるパンダの繁殖と飼育を研究する施設です。
60haの広大な敷地で20頭ほどのパンダが飼育されています。
一般公開されており、見学ができます。
永陵(ヨンリン)
市中心部の西北西5kmにある10世紀の五代時代、前蜀の皇帝・王建の墓陵です。
別名「王建墓(ワンジアンムー)」ともいいます。
直径80m、高さ15mの円墳で中に3つの墓室があり、棺の周りに楽隊のレリーフや力士像があります。
青羊宮(チンヤンゴン)
市中心部の西2.5kmにある市最大の道教寺院です。
道教の祖・老子が青い羊を連れてここを通ったという故事による名称です。
唐代の創建で、明代に焼失して清代に再建されたものです。
2体の銅の羊像のうち1体は、体の各部に十二支の動物の特徴を入れた奇怪な姿をしています。
杜甫草堂(トゥフー・サオタン)
永陵の南1.5kmにある唐代の詩人・杜甫が住んだ旧居跡です。
759年の48歳から4年間を過ごし、240ほどの詩を作っています。
竹林生い茂る敷地で、質素な住居だった跡地に唐代末に草堂が建てられています。
武侯祠(ウーホウツィ)
市中心部の南西2kmにある三国時代の蜀の宰相・諸葛孔明を祀る廟です。
6世紀頃から建てられ、明代には隣接する主君だった劉備の陵墓「昭烈帝墓(ツァオリエディームー)」と併合されて両者が同じ敷地内にあります。
敷地内には唐代の優れた文、書、彫刻による石碑が6本あります。
望江楼公園(ワンジアンロウ・ゴンユアン)
市中心部の南東3kmにある唐代の女流詩人・薛涛ゆかりの公園です。
130種余という中国一多い種類の竹が植えられており、竹の公園として知られています。
府河に臨む4層の楼閣「望江楼」などいくつかの建物もあります。
http://www.sctabi.com

成都 観光地

2018-03-28 08:40:28 | 海外旅行
長江三峡
重慶市街から北東350km、重慶市域北東部の奉節(フォンジュ)から湖北省の宜昌(イーチャン)までの192kmに及ぶ長江の大峡谷です。(宜昌は武漢の西約250kmに位置します。)
大きくは上流から「瞿塘峡(クタンシャー)」、「巫峡(ウーシャー)」、「西陵峡(シーリンシャー)」に分かれているので三峡と呼ばれます。
重慶と下流の宜昌や上海間で多くのクルーズ会社がクルーズ船を運航しており、重慶・宜昌間では下りで3泊4日、上りで4泊5日かかります。なお宜昌の北西40kmの地点には世界最大の「三峡ダム」(2009年完成)があり、これらの区間は水位が以前より175m上がって、かつての景観から変わっているところも多くあります。
豊都鬼城(フォントゥ・グイチェン)
重慶から長江の下流約130kmにある道教の寺です。
「鬼」を祀っている風変わりな寺で、鬼の面や地獄のミニチュアなどがあります。
漢代に「王」と「陰」の姓を持つ二人を、閻魔大王である「陰王」が住むと勘違いされ鬼城となってしまったといわれています。
石宝寨(シーパオツァイ)
豊都の下流約80kmの河畔、高さ50mの岩山に建つ寺院です。
明代に船の航行の安全を祈願して建てられたもので、現在の建物は清代のものです。
レンガ造りの山門、12層の楼閣もあり、長江が一望できます。
張飛廟(チャンフェイミャオ)
石宝寨の北西70km、雲陽(ユンヤン)の町の対岸にある廟です。
三国時代の3世紀、蜀の武将・張飛が暗殺されてはねられた首が流れ着き、老漁師が埋葬したところに建てられたといわれています。
現在の場所はダムの水没で町とともに移築された所で、元来あった場所は下流約30kmの位置です。
白帝城(パイディチェン)
雲陽の東90km、長江に臨む断崖の上にある城跡です。
前漢末期の紀元前1世紀に公孫述が独立王国を作り、自ら白帝と名乗ったことで命名され、三国時代には蜀の劉備が後を諸葛孔明に託して臨終した場所として知られています。
瞿塘峡(クタンシャー)
三峡のうち最上流にある33kmの区間で、奉節が入り口になります。
三峡の中で最も雄大な景色といわれ、両岸に高さ数百メートルの山々が迫り、切り立った絶壁が連なります。
川幅は100~200mで、激しい流れが続きます。
沿線には多くの名所古跡があります。
巫峡(ウーシャー)
瞿塘峡に続く40kmの区間で、両岸に巫山十二峰が並ぶ間を緩やかに流れ、「麗しい」渓谷と呼ばれます。
小三峡(シャオサンシア)
巫峡の途中で北から長江に合流する支流・大寧河(ダーニンホー)にある3つの渓谷で、「ミニ三峡」というニックネームもあります。
「龍門峡」、「巴霧峡」、「滴翠峡」で、長さ50kmにわたり、長江の黄土色の水と対照的に青い水が流れています。
ここに立ち寄るクルーズもあります。
神農渓(シェンノンシー)
巫峡の下流部で、北から長江に合流する渓谷で、全長60km余りあります。
水がきれいで、滝や鍾乳洞も多くあります。
観光船から小舟に乗り換えての観光になります。
西陵峡(シーリンシャー)
巫峡に続く最下流の76kmにわたる区間です。
最も「険しい」といわれ、浅瀬が多く、航路が複雑な難所でしたが、葛洲唄ダムと三峡ダムの建設によって水位が上がったため穏やかになりました。
http://www.sctabi.com