激励会でのコメントといい、大へのプレッシャー掛けといい、キャンプでの声出しとか、
何気に小川佳純選手のアルビでの立ち位置がすごいことになっている。
キャプテンシーとは彼の事を指す。
彼のコメント一つ一つが、いちいちワタシの琴線に触れる。
アルビに完全移籍を決意した道程は、まさに男気溢れるものであり、それを演出した
アルビサポは一生誇っていいと思っている。
(ワタシもその場にいたけど、途中でチャントを口ずさむのを止めていた)
10番をつけることがどういうことか、己の立ち位置を知っているからこそ10番を
つけなかった経緯。
とにかく1本筋が通る(悪く言えば融通が利かん)男である。
今までそんな男がアルビにいたか。
比較的おとなしいアルビというチームに、これまた新しいWaveをたてる。
去年までの小川選手はどちらかというと、守備と攻撃が4:6。
どうしても守備に回らざるを得ないチーム力だったため、本来の良さが十分発揮できな
かった。
だが今年は鈴木監督の構想からすると、スタイルにこだわらず一番自分が輝ける位置に
つくことになる。
ボランチではなくやはり2列目から機を見て飛び出すスタイル。
運動量を求められないので(ベテランだけに)、その分、ポジショニングとタイミング
重視。
トップ下がベストな気がしますが。
一番疲れるとこだけど。
前目の小川選手どれだけ精度の高いパスが送れるかによって、FWが活きてくる。
攻撃時の汗かきギアシフト。
磯村ー小川ーFWの超高速パスワークと怒涛の二次攻撃が今年はシーズン初めから全開。
そんなシーンを考えながら、今から悶々としております。
最低でもシーズン10ゴールは挙げてもらいたい。
小川選手が点を取る場面が増えるという事は、相手の守備を崩して取れているという
事です。
つまり鈴木監督が目指すサッカーが実を結んだ結果と捉えます。
今年は小川選手の動きに注視してください。
そしてこの男に惚れてください。
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私は、達也が輝くのではあるまいか、と。ワクワクします。