ブルーノ・ロペス 浦和へ完全移籍

なんて数年後に騒がれる選手であって欲しいわけですが。
(まさかエジミウソンとのトレードなんてことにはならんだろうが)

ようやく公式発表で内定が出ました。
エジミウソンにミドルシュートの武器を持たせるとこんな感じになるという見本ですが、果たして戻りの早いJリーグに対して
どれだけ通用するのか・・・。

ただ、それに指をくわえて待っているほどアルビは柔じゃない。
コーチにサントスの加入も発表された。
今回、このサントスがコーチに来てくれた事が最大の補強・・・じゃないかと思うわけです。
鹿島化してますか。嫌いじゃないです。

これでポイチコーチとサントスコーチ、そして黒崎監督の11年度トロイカ体制の確立である。
現役時代、黒崎監督のチームメイトとして活躍していたあのサントス。
彼が清水のコーチを経て、新潟に来るのだ。
1991年ブラジルA代表。　この肩書きはでかい。
今後、新潟に来るブラジル人は幸せであると。
彼の活躍は、現在スカパーでJリーグレジェンド93年サントリーカップ放映中につき、観ることができる。
今、活躍している解説者とかほぼ出ているのでは? カズを除き。(まだ現役で続行するところがスゴ過ぎ)

その他、本間選手、酒井選手の契約更改。
これでほぼ出揃いました。
マルシオ依存症から抜け出すチャンスです。

さてこうなってくると、今年の布陣が気になります。
ザックジャパンはオプションとして3バックを併用する予定。
世界の流れは4バックなのでそれが基本だとは思いますが、より攻撃的に点を取りに行く黒崎アルビはどうでしょうか。
さらにSBの時代と公言する鹿島に移籍した西、そして高徳代表様。
サイドバック重視でいくのか、はたまた今回揃いも揃った若手。
DF陣は千葉中心に鈴木大輔、石川、菊地、ウッチー、岩崎。豪華です。
MF陣は本間中心として小林、三門、木暮、JP、ミシェウ、ヨンチョル、藤田、ビュンビュン系です。
FWは・・・
大島、亜土夢、ブルーノ、川又。
この4人で取り回しでしょうか。
今年もどちらかというと1.5列目が点に絡む形なのでしょうか。それとも・・・。

若手が台頭してくるだけにベテラン勢の意気込みが今年は違ってくると思います。
毎回スタメンが保証される訳でもないですから、レベルの高いゲームが展開・・・しますよね。
それにしてもチームの平均年齢がまた下がった。