どうしても私用で都合がつかず、ホーム遠征は諦めました。
まあ仙台から新潟に毎週通うのも最近は結構厳しい。(体力面もね)
自分の意識では私用を片付ければ間に合うぞと思いますが。
お互いPO圏内まで8と11差の両チーム。
アルビは何としても勝ってヴェルディの上に行きたい。
が、これまでの対戦成績はヴェルディーの5勝4分け。
Jに参入した時からアルビはヴェルディーに1勝もしてません。
相性が悪いのはここと浦和の2チーム。
何やっても結局勝てない展開になる。
そして今回ヴェルディーに新加入したパライバ。
もうJ2では抜きんでた実力値。
前節の山口戦では4得点全てに絡んだというとんでもない選手。
(来季、アルビに来ませんか? ウチなら使えると思うんよ。ホニとかいう選手も扱えたし)
レオナルドの息子さん?
こういう光景は珍しいな。
父ちゃん決めちゃって欲しかったが。
千葉の大停電に対しての応援。早い回復を。
そして選手入場。選手と手をつないで入場する子供たち・・・
えっ?
かなり昔の子供たち。
中に「あれ? 知ってる人が手をつないで入場しているぞ」とズッコケる。
ますますお元気でなにより。
しっかり選手に檄飛ばしていただけたかな?
さて布陣です。
前節千葉戦と変わらず。
ボランチに高木が入る。カウエは控えからのスタート。
ここなんですよね。
シルビーニョと高木を対で使いたい(私としても)が、カウエの守備も捨てがたい。
繋いでいくためには不可欠。
が、この試合、パライバ対策もありカウエではちょっと重戦車過ぎるか。
後半勝負なんでしょうね。
ボケましたがヴェルディーの布陣。
レアンドロ、パライバ、クレビーニョ、そして佐藤優平(お帰りなさい)。
ヴェルディーも今、何でこの位置にいるのかわからないような強力布陣。
が、やっぱり試合を見て納得。
アルビもそうだけど引かれると打つ手なし。
試合は完全にアルビが引いて、ヴェルディーが持つという展開。
もうこの段階で吉永監督の作戦は決まっていた。
未知数のパライバの対策と、体力温存。後半勝負てあることは見えていた。
それに対してパライバの左サイドからの再三の仕掛け。
恐ろしい程でしたが、詰められるとノッキングを起こす。
これには新井やサチローが対応できていた。
高い位置でフランシスも対応していたが・・・まったく役に立たず。
役者が違ってました。(ブラジル人なのにサッカー上手くないと感じてしまう)
進行はとにかくギッチギチに作戦通りに進む。
多分素人さんが見ると「退屈なゲームだな」と思う。
が、実際は紙一重。ミスが出なきゃいいんだけどお互いミスっているから均衡保つ
みたいな。
アルビは固く引いて守って、ボールを奪うとカウンター(それが早くないのだ)
を仕掛ける。
ただここで気になるのは人数が優位なのに、選手同士の距離が離れていて
間延び、相手に時間を与えてしまう事。
これカウンターの意味なくね?
ヴェルディーに対してやってる事、作戦、間違っちゃいないがフィニッシュ何とかして。
ミドル打つにしても、サイドにあれだけドフリーの新井とかいるのに打っちゃうか。
シルビーニョ!
そんな前半でした。
さて後半。
やられました。あれだけ警戒していたパライバに突破を許してしまった。
しかもたったこの1回のみ。
後ろを取られたゴメスが手を伸ばしてファール。
PK。んー、何とも判断ミス。
そのまま付いていけば何とかなったんじゃないかとも思う。
意識し過ぎたかも。
これをレアンドロに決められ先制を許す。
この時点で、高木とカウエを替えてもよかった。(選手交代が相変わらず遅い)
後は攻めるしかないのだから。
攻め疲れで間延びしてきたヴェルディーに対し、再三仕掛けるもののやはりフィニッシュ
の手順が悪すぎる。
俺が俺が状態。
しかもシュートする動作が大振りで阻止される始末。
攻めているうちにチャンスが来る。
ミドルを弾かれCK。
蹴るのは古巣に恩返ししたい高木。
ボールはたぶん貴章狙いだったと思うが、
少し弾道が低かった分、シルビーニョに合う。
DFでついていたのは優平か。
チームの平均身長のことを最初にアナウンサーが言っていた。
175のアルビに対して171が平均身長のヴェルディー。
セットプレーでこのミスマッチを突きたかった。
ボールはバウンドしてゴール。
1-1の同点。
ここから終了までは何度も追加点のチャンスがあった。
特に至恩が入ってからは、入る予感しかしなかった。
これだけ疲れた相手に一人パワープレーで振り回せた。
そこにスペースが生まれたわけですが・・・活かせないんだこれが。
貴章、カウエとシュートがGK正面。
ガッカリしますよ。
結局引き分け。
展開にもう一工夫欲しかった。
相手によって戦い方を変えてはいるものの、持ち味の攻撃がチグハグでは勝てるものも勝てません。
柏戦の引き分けからかなり意識は上がってますが、まだまだ。
来季に向けての課題でしょうか。
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まりも通信
ここんとこ、まりもが絶好調です。
夏毛がそろそろ冬毛に代わる時期。
カリカリを変えてからは少しスリム。
(美味しくないからあまり食べない)
御年9歳。(人間で言うとそろそろ60歳)
起きてるより寝てる方が長いし、毛色もだいぶ白くなりました。
が、最近は朝晩の玄関先の散歩は欠かさず。メルモより先に出たがるようになってます。
スコティッシュの寿命は10年ちょっとらしいですが、もうちょっと長生きしそう。
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パライバは、なんとなくブラジル人選手を少し嫌がっていたように感じました。ヴェルディは、陣形をコンパクトにしていましたが、アルビもこんなになると面白いなと思いました。
貴章、カウエ頼むよ!こんなんだったら、パスしないで打ってもいいとおもってしまった。
ところどころ難ありでしたが、希望を持ってますよ。
くい坊がないと、お会いするチャンスがなく残念です。
今回夫婦でイベントに参加いたしまして、試合前の集中した選手の姿を見ることができ、素晴らしい体験でした。
ブログ拝見しております。
季節の変わり目、体に気を付けられて、またお会いしましょう。
クレビーニョは、試合開始時はサイドバックに入っていましたが、その後ポジションを一つ上げていました。結果的にこのポジションチェンジが奏効しており、新米の永井監督、結構やるなと思いました。
それに比べて・・・